「ゴジラ1.0」と零戦 | ツイてるヒロのブログ

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いま話題の『ゴジラ 1.0』(山崎貴監督)を ユナイテッドシネマ で観た。

 

第二次世界大戦末期の1945年、敷島浩一(神木隆之介)は、特攻隊に所属していたが、特攻へ向かう途中で零戦が故障したと偽り、大戸島の守備隊基地に着陸。その日の夜、敷島はゴジラに襲撃されて整備兵の橘宗作から、零戦の20ミリ砲で撃つように懇願されるが恐怖で撃つことができず、多くの仲間が犠牲となった。その後、東京に帰ってきた敷島は連れ子の大石典子(浜辺美波)と出会い共同生活を始めた。それから2年後、東京湾に突然ゴジラが現れた。ビキニ環礁で米軍が核実験をしていた近海にいたゴジラは被爆し、体長は50.1メートルの巨大怪獣となっていました。神風特攻隊の零銭といえば、片道分の燃料しか補給されず、攻撃に特化した戦闘機のため、敵から攻撃されたら簡単に撃墜されてしまうと言われています。そのため、特攻に向かう前に、家族に最後の別れを告げて戦地に向かいます。そんな厳しい時代の中でも、ひたむきに生き続けていく敷島と大石の愛情に涙が出ました。(朝ドラの「らんまん」の槙野万太郎と寿恵子の時のように息がぴったりでした)

「ゴジラ」といえば、初めて映画館で視聴したのが、「ゴジラ対ヘドラ」(1971年)だった。

 

ゴジラはその時代を 社会風刺 する内容が多い。

経済評論家の 高橋洋一 氏も3回視聴したそうです。

 

日本も戦争の抑止力として、最強兵器 を持つことが大切であるという議論もありますが、ゴジラは世界が争いを続ける事に対しての天の警告といえる存在なのかもしれません。初代のゴジラを彷彿とさせる本作をぜひ映画館で視聴してみてください!