こんにちは
カサンドラさん再生セラピスト
ミヤウチヒロです
著作紹介
カサンドラさんたちの苦しみを
なかなか他人にわかってもらうのは難しいものです
実際に
「私には味方がいないんです」という声もお聞きします
最近はカサンドラ症候群を知っている人も増えて
それはそれでいい事なのだが
「私はカサンドラ症候群かも」と口にしたら
「そうやって被害者ぶるのはどうかと思うけど?」と言われてショックを受けた
…なんて話もありました
誰にもわかってもらえない孤独は辛いに決まっている
でも
あなたに否定的な意見を言う人を
「敵」「嫌な人」「苦手な人」認定する前に少し考えてみてほしいのよね
自分の話を全面的に肯定してくれる人が欲しいなら
意外と簡単に見つかるものよ
付き合いの浅い人ほどいいと思います
極論だけど
「ただ話を聞いて頷いてください」と事前にお願いするって言うのもアリ
※あなたの満足度は低いだろうけども…です
つまり
言葉はウソをつけるのだ
例えあなたの話に
わかるわ~
大変だったのね~
ヒドイわよね~
と言ってくれたとしても
あなたの気持ちを自分に投影して痛いほど共感しているか
とりあえず共感しているっぽい相槌しておこうかなと思っているか
この話聞いて借り作っておけば後々使えるかなと思っているか
すごく共感しながらも相手を否定するって逆に難しいのよ
そう考えると
否定的な意見を口にする人は
ズバリ「あなたと私の意見が違うよ」と伝えている
むしろ正直な人でもあります
あなたを否定しているのではなく
あなたの意見を否定している
ココに気づくのが大事よ
つまり
人の心の中はわからないものだし
共感を言葉に頼るのは危険です
人間関係を
敵か味方かで判断するのって
最終的に自分の首絞めちゃうことになるのよね
そもそも
孤立しやすい人って
夫婦問題を他の人に話せないという事情の前から
人とうまく関われない悩みを抱えている
原因は親との関係なのか
過去の人間関係のトラブルなのか
それぞれとは思うけれど
きっとその心の傷が解決していないのでしょう
人とうまく関われないのに
自分の敵や味方を本当に正しくジャッジできてるの?
ってなるわけよ
あなたにとって苦手だったり怖い人が
もしかすると未来の一番の理解者になっているかもしれません
あなたが最適な判断ができるようになるには
敵味方を探す事ではなく
解決策を考えてくれる人を探す事から始めないとね
あなたはどんなカサンドラさんですか
幼い頃
母親に心を奪われたカサンドラ娘?
あなたのカサンドラ傾向がわかる
診断テスト
カサンドラ症候群の皆さんと
お話ししませんか