こんにちは。
ミヤウチです。
お越しいただきありがとうございます。
ご夫婦の間で
「快適とは何か」が違うので
どんどん溝が深まります。
それを結婚後に知って
「こんなはずでは」
「裏切られた」
…とお互いを責めるのです。
ま、結婚してみなきゃわからんわね。
男性は仕事をして帰ってきたら
外モードを脱いで
家に居心地の良さを求める。
とにかく本人は
仕事場も家も同じテンションではやっていられないので
わがままを聞いてもらいたい。
ところが女性が求める快適とは
家族全体が安定した状態であること。
そのために
普段から自分は家族を優先して奮闘しているのだから
ご主人からねぎらいの言葉は欲しいし
子供は言うこと聞いてほしいし
経済的に自由が欲しい。
・・・けど現実はそうならない。
…こう並べただけでも
「家での快適とは何か」
全く視点が違うのがわかります。
思い通りにならずイライラする奥さんの中には
ご主人にどんどんルールを課していく方もいて…。
22時以降に帰宅するなら物音を立てるな とか
シャンプー・リンスの容器はラベルを前にして定位置に戻せ とか
電子レンジのピーを鳴らす前に温めたものを取り出せ とか…
スマホのGPSで行動監視を始める・・とかね
ご主人の安住の地は奪われる。
何が悪いの？と思う奥さんも多いはず。
でも奥さんにお聞きします。
ご主人がルールを守れたとしても
さほど気分は晴れていないでしょ？
問題はそこじゃないからです。
まぁそうは言っても
大抵
相手へ理解を求める試みを３回失敗すると
人はそれ以上改善することを諦めます。
今までもそうだったのでしょう。
相手に伝わる方法を改めて考えるより
相手の事を責める方が楽だからです。
友人同士なら
責め続けられればその場を去って終わりでしょうが
家族だとそうはいきません。
あぁ楽しくないよね。
もう出口を探さないとね。
相手に変わってもらうために
欠点を責め続けるのははっきり言って時間の無駄。
結局何も変わってないでしょ？
だからって
今までの事全部許せってか
今までの恨みつらみをなかったことにしろってか
わかります。
女性は男性に比べて数１０倍
感情に揺さぶられる生き物ですもの。
だからこそ感情コントロールは重要なんですよ。
自分から湧き出る怒りを抑えられない状態は
一人でアクセル踏んで道を暴走している車と同じです。
これでは誰も近づけないです。
夫婦関係をご自身の思い通りにしたいのなら、
ご自分の感情をコントロールすることから。
さあ、今何が辛いのですか？
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