こんにちは ひろみんです
昨日の記事、ＡＤＨＡ・発達障害はレインボーチルドレンかもよ～
虹色のオーラを持つ、レインボーチルドレンのまりなは、ＡＤＨＤ・発達障害の可能性がありますという事を書きました。病院で診断は受けていません。
ＡＤＨＤが全員レインボーチルドレンってわけではありませんが、素晴らしい能力を持った子供達です。その素晴らしい能力がたくさん開花したら、素晴らしい地球になると思います。
レインボーチルドレン・スターチルドレンの事を多くの方に知って頂きたいと思い、まりなの事を書いています。
特に能力や才能がみつからなくても良いと思います。なにしろレインボーチルドレンはノージャッジで、最初から全てを赦しています。たぶん赦すという概念すらありません。
愛と調和で生きているので、そういう人で溢れた世の中は、もうそれだけで素晴らしく生きやすい世の中になると思います。
今回はまりなのＡＤＨＤ・発達障害っぷりを書きたいと思います。
小学１年生の終わりの個人面談で、担任の先生から『勉強面では、読まない、書かない、やらない、計算しない。給食はよく食べます。生活面では、気分きままにあっちこっちお友達の輪を好きに渡り歩いています。今はまだ周りの子は気付かないけど、３年生くらいになったら周りが理解しだすので、このままいったら嫌われます。』
社会の始まり学校という場で、他の子と比較して、出来ない所を突き付けられた、そんな厳しい面談でした。
学校からトボトボと帰りながら、まりなの担任の先生から言われた言葉が、リフレインします。
ただ私の性格上、良くも悪くも人の言う事はあまり聞かない自由人。なんせ師匠だと思っている人の言う事も聞かない私、すぐに思い直します。
私は毎日まりなを見ていて、楽しそうにしているまりなが可愛くてたまりません。
気ままに好き勝手にお友達の輪を渡り歩いて、その時の気分で楽しく遊べる事を選択したって良いはず、仲良しの子とだけ遊ぶより楽しそう～まりなは何も悪くないやっ
まりなはフラフープを天才的に回せます！！幼稚園の発表会で初めてやったのに５分以上一度も落とさずに、最後まで回せてみんなの注目を集めていました！！さすがエンターティナー♪
学校は大好き、食べる事にはめっちゃ意欲的で、給食もおかわりジャンケンはレギュラー参加しています！！
２年生の時に給食残さない大会では、まりなのクラスが１位！！担任の先生に『毎回いっぱいおかわりする、まりちゃんのおかげで、給食を残さないから１位を取れたのよ～みんなでお礼を言いましょう』と、クラスのみんなからお礼を言われて、全校生徒の前で表彰されたそうです。あははっ
先生は気付いていませんが、まりなは1人でポツンとしている子や、寂し気な子、悲しそうな子をほっておけません。そっと近づき話しかけたり、笑わせたりしています。私にとってまりなと長女は世界一素敵な子！！私だけは理解してあげたいと心から思いました。
家に帰って少ししてからまりなの担任の先生から電話がありました。『さっきはちょっとボロクソに言い過ぎちゃってすみません。お母さんとは慣れているから話しやすくて、つい・・・まりちゃんの良い所は・・・』と言われましたが、全く耳に入ってきませんでした。
その面談で『まりちゃんが悪い事して怒られる事で、周りのみんながあぁいう事すると、まりちゃんみたいに怒られるんだなって思ってくれるので、良い見本になってくれています。』とも言われました。
えーーーそれって見せしめ？悪い子の見本って事？！そんな扱いさすがにイヤだよなぁ？と思い聞いてみました。
私：『まりちゃん、今日先生が面談でね、みんなの前でまりなの事を怒るから、それを見てみんながね、まりちゃんみたいな事をすると怒られるから、怒られない様にしようってするんだって言ってけど。』
まりな：『うん、そうなの。でもまりなみんなの前で怒られてばっかりいるから、本当はイヤなんだよね。◯◯（好きな男の子）の前で怒られるのも恥ずかしいし。』と、言いました。
そうだよね。怒られてイヤじゃない子はいないはず。ましてみんなの前で悪い子の見本なんてイヤに決まっています。特に先生がそういう意図を持ってやっているならなおさらです。私も心が痛みました切なかったです。
私：『まりちゃ～ん、それはイヤだったね。みんなの前で怒られるってイヤだよね。イヤだったのにガマンしてたんだね。もっと早くママに言えば良かったのに。きっとまりちゃんいつも明るく元気だし、この子は強いから怒っても大丈夫って先生思っているんだと思うよ。もうすぐ１年生が終わったらきっと先生も変わるから、もう少しの辛抱だね。』
２年生になっても担任の先生は変わりませんでした。もう１年同じ感じでした。
この時は私もＡＤＨＤをあまり理解していませんでした。私も担任の先生も知識として知っていたら、もう少しまりなは学校生活が送りやすかったかもしれません。
それでもまりなはその先生の事が好きでした。今でも好きだそうです。今に思えば、たくさんの気付きを与えてくださった先生には感謝しています。
その時にＡＤＨＤやレインボーの事を理解していなかった事も、必然、それも体験したかっただけですね。
その先生の預言通り３年生になったらお友達から嫌われました。『死ね、ウザい、あっちへ行け』など暴言の毎日で、担任の先生は完全スルーでしたが、図書室の優しい先生がいつも助けてくれていました。
まりなは感覚で生きているので、日々起こっている事を言葉で説明はしてくれません。だからお友達のお母さんから『今日、まりちゃんこんなことがあったみたいよ、大丈夫？』と、教えてもらっていました。ママ友は有難い存在です。
私はその頃スピリチュアルカウンセラーさんに鑑定して頂く事に興味があり、いろいろ観て頂いていました。
『彼女に全く問題ありません。将来主役をやる子なので、みんな一緒にお手て繋いで～って、同じ事は出来ません。出来なくて良いんです。彼女が輝く場所へ行ったら物凄いキラキラ輝くので、それまでのことです。』とか、『光を放つモノはその光が眩し過ぎて、闇をあぶり出してしまうので、そういう子にとってはジャマな存在に感じられてしまいます。周りの子とは違うので合わなくて当然です。行く所へ行ったら輝きを放つので、お友達が出来なくても大丈夫、ムリに周りと合わせる必要は全くありません。』そう言われていたので、あまり心配はしていませんでした。（注：闇が悪いわけではありません）
まぁＫＹ（空気が読めない）で嫌われているのは仕方ないなぁと思っていました。
ただ有難い事に、まりなは明るくて元気な子、わーわー主張するタイプなので陰険なイジメには合いませんでした。逆に口調がキツイから周りに迷惑をかけてた事も多分にあったと思います。親御さんから軽くクレームを言われ謝る事もしばしば・・・
なんせ気分で好き勝手にやる子ですから、それは誰にもコントロール出来ません。
男の子との方が仲良く遊んでいました。男の子の方が単純だし、そんなまりなを許してくれていました。
それでもまりなは学校が大好き、一度も学校行きたくないと言った事がありませんでした。私は娘が学校に行きたくないって言ったらいつでもムリして行かなくていいよって言うつもりでいたのに、一度も言わなかったです。
４年生になり担任の先生に恵まれて、そこからは学校生活がだいぶ楽になったと思います。担任の先生のまりなへの扱いで、子供達のまりなへの認識もかなり変わってきたので、周りの大人の態度が、子供に影響する事を痛感しました。
毎日学校から帰って来て、靴を揃える、手を洗う、うがいをする、何かやる時はお片付けをしてから次の事をする・・・子供を育てているお母さんなら子供に言う当たり前の事を、何度言っても何度紙に書いても、いまだに毎回言わないとやりません。
お部屋は毎日言っても片付きません。お弁当を出さずに放置するのは当たり前。私もうっかりしていると、先日は３週間前のお弁当箱が出て来ました。怖くて中は見ていません。
洋服はぬぎっぱなし、シワになるから制服だけはハンガーにかけてね、コートは脱いだそのままハンガーにかけてと言っても、全て荷物の大きな山に埋もれています。
でも集中して片づける時は早いです。あの荷物どこへやったんだろう？って不思議なくらい、一瞬でキレイにします。
何をするでも集中すると、やる事はめっちゃ早いです。習っていたアトリエでもササッと作品を仕上げてしまい、ウロウロして他の子のジャマをして怒られます。先生がまりなが仕上げた作品を見て、手直しさせようと思っても、完成度が高く、特に手直しさせる所がないので、まりなは待ち時間が長くつまらなかったみたいで、辞めたかったんだと思うと先生が話してくださいました。
私は子供が生またら、この子は何が好きなのかな？得意な事は何かな？ずっと探っていました。好きな事、得意な事をぜひぜひやって欲しかったからです。
だから子供にはたくさんの習い事をやらせてみました。ピアノ・水泳・習字・アトリエ（絵や工作）・フラ・テニス・英語・ダンス・・・上の子がやった習い事はやらせてみました。上の子はコツコツ楽しむタイプで全部それなりに楽しんでいました。まりなは１ヵ月もしないウチに、ほぼ全部やめたいと言うので辞めました。
やりたくない事をやらされる程苦痛はないですからね、入会金やお道具を用意しましたが、仕方ないですね。でも、ダンスだけはやりたい！！と言うので、ダンスだけは続けていました。やはり自分に必要な事はわかっているんですね。
たまに素敵な先生に出会える事があります。
５年生の時の書写の先生（６０歳代の男性）に『いつも君はステキな子だね。』って言われたそうです。習字を書き終えるのが毎回１番早い（いつもの素早さ）から、提出する箱に入れるのに、キレイな半紙の上に置くから、汚れない様にって、自分で別の紙を下に置いてからその上に作品を置くので、そういう所がステキだって言われたそうです。
他にもまりなはめっちゃ良く気が付く子だから、いろいろ工夫したりします。そういう所を見てくれる先生も中にはいるので嬉しいです。
書写の先生に『みんなにもステキな子だねって言われるでしょ？本当に君はステキな子だよ』と、何度も言って頂いたそうで、嬉しそうに報告してくれました。私もまりなのステキな面を見て頂けてる事にとっても嬉しかったです。
大きめの荷物が送られてくると必ず段ボールの中に入って遊びます。今日もあれ？静かだなぁと思ったら、大きな段ボールに入ってずっとその中でぬいぐるみと遊んだり、YouTubeを観たりして楽しんでいました。そんな狭い所でねぇ。『まりなのお家捨てないでね～』と、めっちゃジャマです。
鑑定の記事を読んだ夫が『ブログ読んでるとウチのまりなには思えないなぁ～オレの知ってるまりなは、あほでマヌケな、りなちゃんなのにね～』と、夫はまりなの事をたまに、りなちゃんと、”ま”を抜かして呼びます。間抜けって意味でからかっています（笑）
何度もこの子もしかして？病院に行ったら多分ADHDとか発達障害って診断されるよね？と思う事はありました。
でも本人はいたって楽しそうに毎日生活しているので、何度言ってもルールは守れませんが、あまり気にしていませんでした。
何度も同じ事言わせないでよー！！もうイライラする―ちゃんとやってよー！！って思う事は多々ありましたが(^^ゞ
私はだらしない所もありますが、キレイ好きな神経質なタイプ、夫は私をミクロマン（小さい世界に住む細かい人）と呼びます（笑）
そんな私の元に生まれて来たまりな。本当に私の殻をバリバリ壊して、成長させてくれています。
おトイレ中はヒマだから壁紙を爪でガリガリします。窓はペロペロ舐めているし、障子は破いて食べていました（笑）家はボロボロ。あり得ない所からあり得ないモノが出てきます
窓の外にいる私には全く気付かず、夢中でペロペロ～
それからなんと言っても家が散らかります。まずはここでぬいぐるみで遊んで、次はあそこでお絵かきして、その次はこっちで折り紙して、その次はまた別のぬいぐるみ達とあっちで遊んで、今はここで本読んでるのね・・・と言うように全部遊んだ経過がたどれるほど、全てやりっぱなしのまま、思いつきで次の行動へ行きます。
その場その瞬間の今しか生きていないんだなぁと思っていました。今にしか生きていないから、次にやりたいって思ったら次から次へと渡り歩く。片づけてからなんて概念は全くないみたいです。
ある意味、今を生きる！！良い見本です。こうやって生きるんだよ～って教えてくれているんですよね。
生まれた時の体重２８２８ｇ、ニヤニヤと生まれて来てくれたまりな。まりなが我が家に来てからいろいろと大変な事もありますが、とっても楽しいです。
まりながレインボーチルドレンの側面が出て来たのもここ最近です。
その事を不食の秋山佳胤先生にお話したら『ひろみさんが進化したからですよ～』と。私が胃ガン余命半年から生還して、進化した事で、まりなもレインボーチルドレンの側面が開花しました。親子って不思議と連動しているんですね。
なので、その子の持つ才能がいつ開花するかは、わからないです。だからお子さんの事を注意深く見守っていて欲しいと思います。レインボーチルドレンじゃなくても、今の時代に生まれて来ている子は、光の子ですから、愛と調和の子です。
私達とは全く違う次元の子で、後から生まれて来る子の方が、魂レベルは高いそうです。
そんな子供達がのびのび育つように、私達は足を引っ張らないように、知識を持ち、見守る事が大切なんだと思います。
レインボーチルドレンだろうが、そうでなかろうが、ＡＤＨＤであろうがなかろうが、まりなはまりな！！
今日もよく踊り、よく動き、よく食べて、よく笑い、散らかし放題遊び、ぬいぐるみに囲まれて、幸せそうに眠りについています。
まりなのレインボー鑑定、舞台役者とこれからも、キラキラと活躍していくと思います。
６月に舞台が決りました～オーディションの書類選考に合格して、二次審査がある中、まりなは出演決定のお知らせを頂きました。
舞台が楽しみです。私も死んでる場合じゃないですね。私自身の事も楽しみながら、2人の可愛い娘達の事も楽しみたいと思います。
ワンパク写真を使ったので、本人の名誉のために（笑）
以前、家族写真の撮影をしたスタジオで、撮った写真を使わせて欲しいと言って頂き、そのＨＰに掲載されています。
良かったらご覧ください。ライフスタジオ
お読みいただきありがとうございました。
ステキないまをお過ごしください♪