2/2〔地球人TERA子屋〕へ行ってきました~ | キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

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ここは天国です。ここは愛と光に溢れたとても素敵な世界です。
奇跡も起こるキラキラな世界。
自由です。意識が全てです。現実は自分で創造しています。
いま自分はどんな周波数を放っているかな~それが私の最大の関心事です。
レインボーチルドレンの娘がいます

こんにちは ひろみんです

 

令和2年、2020年2月2日。この日はひたすら”2”の日でしたね。

夜時計をふっとみたら22:22だったのでめっちゃ嬉しかったです。なんだか得した気分♪2020/2/2 22:22って2が8個!!わぉ~!!

 

そんなエネルギー的に重要そうな日に銀座の一等地、銀座ベルエトワールの一室で、第1回〔 地球人TERRA子屋 開講記念 キックオフイベント「萩原孝一先生が語る アフリカから見る現代社会と地球環境」〕が開催され行って来ました。

お忙しい中、長堀優先生と、濁川孝志先生が駆けつけて、この会を盛り上げるという意志を感じました~星夜さんと萩原先生、みなさまに愛されていますね。

女性らしい星夜さんが主催という事で、華やかな女性の力はしなやかに美しく、なんだかとっても上品な会でした。

萩原先生は体調が悪そうで、少し苦しそうでしたが、熱い思いでアフリカの事を伝えてくださいました。

 

まず、元国連職員の萩原先生が世界地図を見せて、『アフリカはどこかわかりますか?』と質問されます。これにはあそこ!あそこ!~と自信持って答えられました。

『アフリカに行った事がある人?』の質問に2人ほど手が挙がり、へぇ~なんて思っていました。

『アフリカにはどんな国がありますか?』の質問に次々と国名が出て来ました。ケニア・マリ・エジプト・エチオピア・モロッコ・ナイジェリア・ソマリア・エリトリア・ガーナ・マダガスカル・ウガンダ・・・今回は普段より国名が出た方らしいです。優秀ですね。

え?あれ?まって、エジプト?!エジプトってアフリカだったの??私はてっきり中東だと思っていました。アフリカだったって今知りました!

『先生~私もアフリカに行った事ありました!!すみません今までエジプトは中東だと思っていてアフリカだって知りませんでした。』と言い、自分の無知さに驚きました。萩原先生『それも正解です。それは仕方ないんです、国連でも区切る時に便宜上エジプトは中東ってしてるので。』とフォローしてくださいました。

私は2001年に夫とエジプトに行ってピラミッドに入ったり、ルクソール神殿で熱中症になったり、スカラベの置物の周りを3回子供が授かりますようにって回って3年出来なかった子供を授かったり、前世でエジプトにはめっちゃご縁があるのでエジプトは身近に感じていました。

まさかそのエジプトがアフリカだったとは!!そっかぁ~あの空気の感じ、あの空の感じ、あの匂い・・・あそはアフリカだったんだぁ~と知ったら、一気にアフリカが身近なモノに感じられました。今日はそれを知れただけでも大きな収穫でした。

始まる前のいくつかの質問で、自分がいかにアフリカを知らないかを知ったので、もっと知りたいって思いました。まずは聞く姿勢をつくる萩原先生さすがですね~

 

と言うことで、今回私が知ったアフリカをみなさんにも知って頂きたくシェアさせて頂きます。
萩原先生はある交差点で、世界地図を見せて100名に『アフリカはどこか?』聞いてみる実験をしました。わずか25人目で心が折れた。わかる人は4割だった。日本人にとってアフリカは関心の外という事がわかった。
アフリカの大きさは日本が82個入る。アフリカには54ヶ国が存在している。2500以上の民族(部族)がある。日本人はそれを《アフリカ》とひとくくりにしている。
ケニアには45の民族グループ(マサイ族など)があり、現地の人はケニア人というよりマサイ族だという意識の方が強い。
ベルリン会議で、荒れていたコンゴをどうおさめるか?野蛮人の住む大陸をどうするか?キリスト教を布教させないと!!とヨーロッパで話し合い、定規とコンパスで責任分担して分けた。だからアフリカには異常な直線の国境がある。それまでアフリカ大陸には飢餓がなかったのに分断により、飢餓と内戦や部族間抗争が生まれた。

映画《ホテルルワンダ》はそのまんま描かれている、100日で100万人の虐殺があり、これが人為的に作られた歴史の負の遺産。植民地政策が悪の原因で、アフリカ人は被害者意識を持つようになり今に至っている。
アフリカの人口は多分12億を超えている。野生動物の激減。野生の王国のイメージだが、実は管理された公園でしか動物は見れない。

分断の歴史から飢餓が始まった。アフリカの罪、大罪は植民地政策で農業に手を付けた。単一作物を奨励し、コーヒー・カカオ・トウモロコシ・・・もともとは肥沃な土地だったのに人為的に農業に手をつけておかしくなった。
古典的な農法はありとあらゆる植物を育てて、天候のダメージがあっても何かしら食べられるようになっていたが、ここはコーヒー、ここはカカオなど、単一の作物しか扱わなくなり、国際経済が下がったり、天候のダメージで、食糧不足になり →飢餓大陸になった。

日本人のアフリカのイメージは、遠い・暑い・貧しい・危険・・・ 『A(危ない) K(汚い) B(貧乏) AKBの国アフリカなんです』(笑)笑いを取り萩原先生ご満悦(^O^)

アフリカは世界中が抱えている問題全て抱えている。

世界人口77億人、アフリカの人口増加率は高く、7人に1人はアフリカ人。2050年には人口の2人に1人の子供がアフリカ人になるかもしれない。
日本は距離を置きたがっているが、日本の未来に大きく影響するはず。
紛争もまだまだあるアフリカをなんとかしたいと、1989年頃ピークにODAの1/3を、サハラより南の土地ブラックアフリカに投入したが、世界中がお金や技術をつぎ込んでも好転しない、欧米は援助に疲れ、アフロペシミズムが世界中を支配して、世界中がアフリカから手を引き、距離を置きだした。その時、ある1ヵ国が『アフリカを助けよう!!』と声高に叫んだ国、それが日本!!
大陸が本当に望んでいる投資や貿易をしていない。『TICAD(ティカッド)をやる!!』と世界中に大々発信した。

TICAD(ティカッド)は1993年から5年に1度づつ、過去に7回世界最大のアフリカの会議を実施した。1~3回目東京、4、5回目横浜、6回目ナイジェリア、7回目東京で昨年8月開催、しかし報道はあまりされない。

日本はアフリカに約束を何もしていない。ODA以外日本は全く何もしていない。アフリカがして欲しい投資として何もしないから、アフリカ側は不満。日本はアフリカを支配意識で援助する国として、対等にする意識がない。

その間中国がアフリカに出まくった。中国は大国だが農業、資源大国ではない。このままでは輸入に依存せざるを得ない。10数億の胃袋をアフリカでなんとかしようと考えて、中国はガンガン攻め入った。

日本の本音はアフリカは重荷。世界第二位の経済国。中国は完璧な調査をした。日本の商社は、自分達の会社のためのマーケティングをやっていない。ないない尽くしの国だから中国、サムスンはそこをやった。

1960年松下幸之助の声で白物家電の工場を作ったが、30年かかって乾電池しか作れなかった。各家庭に電気を通すという発想。サムスンは冷蔵庫に自家発電を内蔵してバカ売れした。日本は支配的にしかみていない。イノベーション、ちゃんとしたビジネスの目線で見ていない。

SONYはガーナでワールドカップをリアルタイムで見せたいとやった。SONYはそこまで。サムスンはTVを買ったらヨーロッパのサッカーがリアルタイムで観れる特典を付けてバカ売れした。アフリカ人にとって何よりの楽しみがヨーロッパのサッカー観戦。

今はもう母国に帰らない中華系アフリカ人が100万人、日本人は7800人のみ。中国人は必死、日本人はのほほん。ウガンダの車の10台中8割は日本製なのに日本人はいない。

アフリカ人にとって、植民地の記憶、白い顔から黄色い顔に変わっただけだ、日本人は来てくれないのか?!アフリカに中国の文化変容が起きている中国製が75%以上。
アフリカはバブルだが、危ういバブル。地下資源の暴騰でもうすぐ下がる。そうならないために日本はどうしたらいいか?アフリカからハードで日本が学ぶモノはあるか?・・・ない!!でも、アフリカから学ぶ事はある。『生き方・死生観』だ。
貧しいから健康状態が悪い。平均寿命は50代。日本人の平均年齢が46歳。日本人は20~30年長生きしている。

飢餓・貧困で可哀想な人アフリカ人から見た日本はどうだ??海賊のソマリアで無政府状態の内戦で亡くなる人10万中19人。日本で自殺で亡くなる人10万中24人。この事からアフリカ人に日本は内戦状態で可哀想な国だと思われても不思議ではない。

果たしてどちらが日々の幸せを感じながら生きているのか?!極地の子供達の目がキラキラ輝いている。アフリカ人は人生の達人かもしれない。

国連時代『ここに電気をひきませんか?』と言っている自分がバカに思えた。アフリカ人の幸福感・死生観を考えられてないから、的確な援助が出来ない。『今ここ、みんなで!!』の意識で、アフリカとどう付き合っていくか?!世界の流れを変えていく。世界平和のためにアフリカと繋がる。これが大事。具体的なプログラムをみんなで考えていこう。まずはアフリカをもっと知り学ぼう!!

萩原先生の講義は以上です。体調が悪そうでしたがトークはグイグイ引き込まれて面白かったです。

 

アフリカの事、全然知りませんでした。シェアの時にたくさん素晴らしい感想が伝えられて、やはり日本人が知るアフリカのイメージは貧しい国、飢餓、可愛そうな国というイメージですが、実際は伝えられている事とは全然違く、もっと関心を寄せる事、まずは知る事が大事だと思いました。

萩原先生のお話だと、アフリカの人は救ってもらうのを待っていて、日本人は支配的に救ってあげるという構図があるようです。

私もお話を伺い自分なりにアフリカに対して実際にどんな事が出来るか考えてみました。

まず、このお話だけでは実際に何がアフリカにとって本当に必要で、アフリカの人達はどんな事を望んでいるのか?わかりません。元々2500の部族からなる地域をひとくくりに《アフリカ》とくくって何かをするっていうのも難しいですね。

ただ私が思ったのは依存心や被害者意識というのがまだあるとの事、これから育つ未来の子達が、かつて神話や祈りや踊りで豊かに暮らして来た各部族が自分の部族の素晴らしさを思い出し、自分達は素晴らしい民族なんだと誇りに思えるような意識を伝えていく事で、新しい世代の子達が被害者意識や依存心がなくなると良いなぁと思いました。

日本人にも娘達みたいに上と繋がっている子供達が増えているので、きっとアフリカでも世界中もそうなはず。繋がっている子達が増えれば大丈夫だと思います。

なんといってもこの時代のアフリカを体験する事を選んだ勇敢な魂ですから。もしかしたら、アフリカ人からしたら日本人の事を勇敢な魂だと思っているかもしれないですしね。

さて、私がすぐにでも出来る事、それは私に使えるのは意識とイメージと祈る事。アフリカが日本が世界が豊な国であるイメージ、その国に住む人々が素晴らしい笑顔でキラキラ輝いているイメージ、そして心が豊で安心している事、人々と調和的に繋がり日々を楽しんでいる事、そうイメージし、そうある事を祈ります。

 

後、私なりにちょっと面白い発想を思いつきました!!日本は世界のひな型と言います。アフリカ大陸に対応するのが九州地区、そこに住んでいるのも何かのご縁、なので九州地区をアフリカの担当にして、それぞれの地図で対応の地域を県や市に分けてコミュニケーションを取るシステムを作り、情報交換や交流を深めていく。そこから今度は横の繋がりでどんどん他の地域との交流を広めていく。でもまずは自分の住んでいるご縁のある土地と対応している国との繋がりを持つって面白いと思います。

九州はアフリカ大陸だけど、その他の県もそれぞれ対応している地域があるので、北海道=北米大陸  本州=ユーラシア大陸  中国地方=ヨーロッパ  瀬戸内海=地中海  四国=オーストトラリア大陸  九州=アフリカ大陸  房総半島=朝鮮半島  紀伊半島=アラビア半島  能登半島= スカンジナビア半島

これらを生かして、自分の住んでる地域とご縁のある所と繋がる。日本以外の地域と子供の頃から交流を持つ事で、世界が身近に感じて、大きくなった時にその国と何か楽しい事を一緒にコラボしたり、地域でも個人でも何かやれたら楽しいと思います。

これからは5Gの時代。わざわざそこに飛行機を乗って行かなくても繋がる事が出来る時代。愛と調和で5Gのネットワークを活用していけば、きっと宇宙や神様がサポートしてくれると思います。

萩原先生が国連にいたと言う事は、世界各国に繋がりのある元同僚・知人がいらっしゃるはず、その方達に声をかけて、楽しく世界と繋がるシステムを作ってくだされば面白いなぁと思いました。

もうすでに姉妹都市などで繋がっている地域もありますが、【日本は世界のひな型!繋がろう世界の輪・話・和!!】作戦を展開して欲しいと思います。あ~楽しそう♪

 

みなさまももし何か具体的なアイディアが浮かんだらぜひ萩原先生にお伝えください。何でも良いと思います。発想・閃きって自分だけのモノにしておいても発展していかない事もありますが、人にシェアするとそこからいろいろと広がり思いもよらない事に展開していきます。

自分の発想・閃きが大した事ないと思わず、その閃きのキッカケから大きいスゴイ面白い事になる可能性を十分秘めていますので、ぜひぜひ恥ずかしがらずにシェアしてくださいね~

私の世界ひな型作戦も全く別の所で、全く違う形でどこかで誰かがこれを読み、何か展開していくかもしれないですしね。もしかしたらもうすでにある事かもしれないですね。

 

私は毎朝自分の命がある事への感謝とともに祈っています。『地球が自然豊かな星であります。世界が平和であります。人々がみな健康で幸せであります。ありがとうございます。』と祈っています。祈りの力は本当に届きます。美しい愛の周波数ですから。これなら誰にでも簡単にお金もかけずに出来ますので、みんなで自然豊かな地球に感謝して世界の平和を祈りましょう~

 

お読みいただきありがとうございました。

ステキないまをお過ごしください♪