こんにちは ひろみんです
2013年9/9~16 アメリカ ニューメキシコ州へ和道のリトリートへ行きました。
素敵な体験をさせてくれたこの地とも今日でお別れ、日本へ帰ります。
とても満足した気持ちです。ニューメキシコを離れる事に寂しくもなく、早く日本に帰りたいという気持ちもなく、何の不足もなく満ち足りた気持ちでいました。
予定の飛行機が飛ばず経由地も変更になりアルバカーキ空港で5時間ほど待つ事になりました。
こんな時は英語が話せるみなさまとご一緒で本当に助かりました。
アルバカーキは世界最大の気球の祭典 アルバカーキバルーンフェスタで有名です。
ニューメキシコの土地・自然の神様ありがとうございました~
経由地の空港で私達より後から出発したカーラさんとバッタリ再会!!まだ居たの??と驚いていました。
これで日本に帰ります。
成田空港に娘達が《おかえりメッセージ》を作って出迎えてくれました。
お土産は少ししか買いませんでしたが、中央にある本の右の小さいグラス。レイトンさんのウルフサンクチュアリの名前が入ったモノが欲しくて買いました。
成田からの帰りの車で次女に『おみやげは何かある?』と聞かれました。お土産はまだスーツケースの中です。『お土産はね・・・』と言おうとした瞬間に、次女が『うわ~私そういう小さいグラス欲しかったの!!お子様ビール入れて飲むのが夢だったんだ~』と!!!
なんとその時にスーツケースに入ったグラスのお土産を、次女は透視していました。お土産はねってイメージした私の脳を読んだのか?スーツケースの中を見にいったのか?わかりませんが、とにかくピンポイントでこのグラスを言い当てました。
私:『え~小さいグラス買ったのなんでわかったの?』 次女:『え~なんかわかったの~見えた』
今に思えば私が気が付かなかっただけで、この時からすでに彼女はいろいろ観ていたんですね。
あんなことや、こんなことまで、全部観られていたのかしら・・・きゃ~!!!
なんかいろいろ作って帰りを待っていてくれて嬉しかったです。
この時長女は小学5年生、次女は1年生。やはりママがいないのは寂しいですよね。家の事は長女にお願いする事になるので、私がリトリートへ行く事を長女がイヤがったら行くのはやめようと思っていました。夫や子供達は最初ビックリしてはいましたが、みんな自分達で出来るかな?という視点で生活しながら、大丈夫なんとかやれるよと快く行かせてくれました。
長女は嫌がるどころかとても協力的に、自らこれも心配ないし、これはこうするよと、いろいろな提案をしてくれました。
掃除や洗濯、食事の下ごしらえ、自分の習い事に行きながら次女の習い事の送迎まで、私の変わりを見事こなしてくれました。
娘達の通う小学校には放課後面倒を見てくれる施設があります。そこの先生に事情を説明してお願いしていました。その先生もとても優しい方で私が旅行中、毎日子供達の様子を日記につけてくださっていました。『(長女に)ご飯はどうしているの?と聞いたら、土鍋に昆布を入れてって昆布と鰹節の出汁を取る所からやっていたのでビックリしました。ご飯も土鍋で炊いているって、小学生でそんな事が出来るなら、私も少し食生活を見習いたいと思いました。』って書いてあり、他にも楽しいエピソードがたくさん書いてありとっても嬉しかったです。
こうやっていつもたくさんの方々に支えてもらいながら、私は生きているんだなぁと心から感謝しました。
死んじゃうかもという状況だった母も無事に乗り越えてくれていました。
後日ポールさんにお聞きしたら『ひろみさんのステージが上がった事を喜んでいるのと、魂でコミュニケーションが取れるようになった事が嬉しくてお母さんが「生きたい!!」と思い、元気になった』との事でした。
やはり「生きたい!!」という意識はとても大切だと思います。ずっと一緒にいなくても、離れていても、親子は強い絆で繋がっているんですね。母の力を信頼して母と魂のコミュニケーションを取りながら共に生きていきたいと思いました。
2002年に若年性のアルツハイマー型認知症と診断され、だいたい10年くらいですと言われていましたが、2020年現在も元気に生きてくれています。私も母も余命宣告はムシして長生きしています(笑)
ニューメキシコでの和道リトリート。想像を超える素晴らしい体験をたくさんさせて頂きました。
自然と繋がる、天や大地や宇宙と繋がる、みんな繋がっていて全てに影響し合っている。という事を肌で感じ全身で体感したリトリートでした。
また、誰と一緒にそこへ行くのか?!これもとても大切な事だと思いました。ポールさんだからこそ、ネイティブインディアンのメディスンマン達と共に過ごせたし、素晴らしい体験が出来たのだと思います。
一緒に過ごしたメンバーを心から愛し、信頼し、楽しめた事が私の素晴らしい財産になりました。
ポールさん、みなさん、ありがとうございました。そして家族、支えてくださったみなさまもありがとうございました。
今年の年始に久しぶりにポールさんと志野さんに再会した事から、この記事を書きたくなり、また追体験させて頂きました。
あの時には感じられなかった事がまた深く理解に至り、時を経てこの追体験というのも大きな意味がある事を体感しました。
私が余命半年宣告から生還したこのタイミングで、また繋がれた事に感謝いたします。ありがとうございました。
良かったらこちらのブログも読まれてみてください。リトリートの様子がとてもわかりやすいです。
お読みいただきありがとうございました。
ステキないまをお過ごしください♪