山川亜希子さんとウォン・ウィンツァンさんの”冬至のお祭り”に行ってきました。 | キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

ここは天国です。ここは愛と光に溢れたとても素敵な世界です。
奇跡も起こるキラキラな世界。
自由です。意識が全てです。現実は自分で創造しています。
いま自分はどんな周波数を放っているかな~それが私の最大の関心事です。
レインボーチルドレンの娘がいます

こんにちは ひろみんです

 

12/22(日)逗子の結YUIコミュニティーで、”山川亜希子さんとウォン・ウィンツァンさんの冬至の日のお祭り”へ行ってきました。

冬至の日、今日は陰から陽に向かう切り替わる時。これから自然界は陽へ向かいます。今年の冬至はエネルギー的にもとても重要なタイミングとのこと、その時をどう過ごすか?誰と過ごすか?ベストなタイミングに最高のイベント!!

おささんにやるよ~って聞いて、絶対行くー!!と即決しました。

尊敬する大好きな亜希子さんと、魂に響かせる演奏をされるウォンさんとの素敵なコラボ、お2人の優しい雰囲気がどんな感じに調和するのかとっても楽しみにしていました。

 

ウォンさんの演奏が始まりました。やはり美しい音が心に響きます。なんでこんなにも美しく清々しい音なんだろうといつも不思議な気持ちになります。ウォンさんの音はいつも立体的な球体で私の身体、細胞に共鳴します。その音の球体がいくつも重なり合い響き合い、細胞に振動が起り癒され、浄化されるのでしょうね。ウォンさん事態の周波数が高いので、一気にウォンさんの音と共に周波数の高い境地へ連れていってもらえて、なんとも幸せで心地良い感じになります。

ピアノを弾かれる方は世の中にたくさんいらっしゃいますが、こんな感じを体験させてくれるピアニストはなかなかいないので、ウォンさんの演奏は是非一度体験して頂きたいです。そして不思議な事にCDを聴いても音は球体だし、その振動は起きます。

一度体験していると細胞が覚えていて、CDでも反応するのかなって思っています。瞑想のピアニストと言われているのがよくわかります。

 

ウォンさんのお言葉で印象的だったのが『演奏している時は自分が音自体になっている』。自分が音になるってどんななんだろう??

でもそんな感覚で弾いているピアノが聴けるって素敵です。その場にいれるって事が嬉しいです。きっとウォンさんがその状態にあるって事は共振していれば聴いている私もその状態で聴けるって事?!自分が音になるって素敵~

 

本日のステージのクリスマスのアレンジは奥様の美枝子さんだそうです。ウォンさんは奥様が大好きでなんですね~演奏前のトークでほぼ毎回奥様ネタを披露してくださり、きっとウォンさんの心の中にはいつも奥様がいらして、ウォンさんの思い出の中はいつも奥様とご一緒で、素晴らしいご夫婦だなぁと感じました。女性でもファンになってしまうほど奥様の美枝子さんはチャーミングで素敵な方です。

 

亜希子さんはいつもの様に自然体で飾らずにフラットです。最初お話が始まった時は少し後ずさり気味で遠慮している感じでしたが、途中から繋がったなって感じになり、そうなると姿勢がピンと伸びて、動きが一歩前へ前へとリズム良く話されます。今日のお話も素晴らしく、私達に必要なエッセンスがたくさん詰まっていました。これはやはりただ繋がったというだけではなく、亜希子さんを通して語られる事に意味があるんだなぁと実感しました。素晴らしいお話でした。

そして亜希子さんとウォンさんとのトークもとてもわかりやすい説明で、ふむふむなるほどという感じでした。やはり至福を体験された方のお話は納得できますね。

力を抜く事、リラックスする事が大事だと仰っていました。本当にそうだと思います。

 

お2人のお話を聞いていて、有名になってもいい、お金を稼いでいい。そしてその事を自分の活動に使うってまさにマザーテレサがしていた事だなぁと思いました。

以前私が学んだワークのインド出身の師匠は、幼少期にご両親のお仕事の関係で、ご自宅がインドでマザーテレサが活動する時の拠点になっていたそうです。マザーテレサと一緒に過ごされていた頃のお話をシェアしてくださいましたが、マザーテレサはお金に関してとてもシビアだったそうです。宣伝目的で近づいてくる企業に対しても『はい、あなたは私にお金を出す用意がありますか?ありませんか?ないならすぐにお帰りください。私達には資金が必要です。実際に人を救うにはお金が必要なんです。さぁお金を出して頂けますか?』と毅然とした態度でお金を集めていたそうです。本当にそうですね。やはり3次元で生きる以上お金は必要だと思いますし、やはり人助けにもお金は必要だと思います。そんな事を思い出しながらお話をお聞きしていました。

 

懇親会も参加させて頂き、お2人とみなさまといろいろお話させて頂き楽しかったです。2人とも優しくて心から癒されます。私達の質問にも丁寧にお話くださり嬉しかったです。

たまたまお隣に座られていた方がブログを読んで下さっている方で、『え!!あのひろみんさんですか?ブログ読んでます。凄いお元気そうで~こんなにお元気なんですね。全然わからなかったです』って言ってくださり嬉しかったです。

 

懇親会のお食事もとっても丁寧に作られていて美味しかったです。いろいろなアイディアの詰まったお食事で楽しかったです。この日の為にいろいろと考えられたのでしょうね、そんな思いがぎっしり詰まった素敵なお料理でした。女神山のかぼちゃや長野のリンゴ、リンゴケーキには藍の何かが入っていたみたいでとっても美味しかったです。ご馳走さまでした~

 

おささん、いつもステキな企画をありがとうございます。最高に素敵な冬至の夜になりました。新年に向けての新しいエネルギーはきっと素晴らしいと確信したそんな夜でした。

 

録音OKだったので、ブログにまとめるのに聴き返していましたが、あまりにも素晴らしいお話で、どれも省く事ができませんでした。

ブログを読んでくださっている方々にもぜひ聴いて頂きたいお話でした。

12000字になってしまいましたが、良かったら読まれてください。素敵なお話で素晴らしいエッセンスやヒントがたくさんあります。

もしかして著作権?とか何かで問題があればお知らせください。また誤字脱字はお許しください。

 

☆☆☆ここからトーク☆☆☆

ウォンさんと亜希子さんとの出会いは、【アウト・オン・ア・リム】の本の裏に書いてあった住所に、ウォンさんがコンサートのお知らせのハガキを送ったのがキッカケだそうです。亜希子さんがハガキを見た瞬間にこれは行かなくちゃ!!とピンと来たそうです。魂の繋がりだったからこその反応と思います。それで紘矢さんと2人でコンサートへ行かれたのがご縁の始まりだそうです。ウォンさんのピアノを聴いて、このピアノ凄いと鳥肌が立ち感激して、最初から最後まで涙が出っぱなしで、それからお付き合いが始まり、お互いその間病気したりして、やらなやらなきゃならない道だったのですね。みんなそれぞれ苦労しながらここまで来ているんです。

 

〔亜希子さんのトーク〕

『2人のローマ皇帝』の映画が良かったです。みんな苦労して大きくなるよというお話、それで自分が変わったとわかる。みんなが変わっているという事が凄い勢いで起っている。簡単に変わるって事が起っている。自分が変わった事を自覚した事により行動を起こす。これが大切。

あらゆる事を使って新しいモノを作り出そうというのが宇宙の働きじゃないかと思う。そこで一番必要なのが私達1人1人が新しくなる事、変わる事。そして自然にみんなが変わっていくという事。病気をすると変わる、自分の身体まで新しくなるからもう心配する必要がなくなる。辛い人もいるかもしれないけど、結局それは自分が変わるための辛さ、変わりたいの。そうなるタイミングは全て決まっていて私達は待っていればいいみたい。今日ここにいる人はもうだいたい変わった経験がある人。

 

最近ご縁のあった並木良和さんは不思議な方。宇宙からいつも情報が流れている人。今年1月に並木さんを知って大人気な方、忙しい並木さんだけど、必要な事は自然の流れで起るからスケジュールがポンと決まり7月に対談することになった。並木さんに対して初歩的な質問ばかりしていたけどそれが良かった。初心者って大切な役割があるとわかった。

 

今日はこれを伝えるのかな?メッセージが入ってきました。話す時って不思議で私は人が変わったみたいに話しているんですね。

中村哲さんは一番良い時を選んで亡くなられた、ちゃんと後に後継者も宝物もいっぱい残し、あらゆる人のハートに凄い宝物を置いて逝かれた。彼の言葉の中に『僕はもしも有名になる事が必要だったら、そして僕が有名になった事で人がいろいろな事を学ぶ事が出来たなら、僕は有名になってもいいんだ』って。私は講演会で彼の事を話す事は今までなかった、それは彼を一般化してはいけないっていう様な思いがあった。

山田征さんの講演会で征さんとお話していて気付いた、中村哲さんの他にも名の知られていない人でもたくさん素晴らしい活動をされている方がいる、そういう方の事を話して有名にしたい。まずは山田征さんを私は有名にしたいと思った。彼女が有名にならないばかりに日本中が太陽光パネルに埋まっちゃうかもしれない、風力発電がいっぱい出来て山が裸になっちゃうかもしれない。もっと良い事をやってる方を有名にしたいと思った。ひっそりとお金儲けをせずにやるというのが間違っているかもしれないと思った。

でも良い事をやっている方が自己抑制というアンバランスがある。自己抑制は自分に対する不信感。有名になってお金が集まって来たらスピリチュアルエゴになりダメになるのではないかという怖れがあるかもしれない。でもそれはやめようよ、ないよそれは、あなたは本当に清らかにやっているんだから。清らかさとお金がなんとなく結びつかないけど、いいじゃない。

 

言霊が大切。けやき美術館ではいつも勝手な事を話すの、少人数だからできる。2~3年するとそれが実現するの。だから私が言霊として言う事によって何かが変わってくる。これが大事、言霊が大事。みんな何かアイディアがあったら言うだけでいい。口に出して言えばいい。それから書いてもいい。ネットがあるからブログやFBに書いてもいい。ネガティブキャンペーンは考えないで、もっと素直になって良い事をいっぱいいっぱい発信するばいい。あぁいう人がいるよ、こういう事をしている人がいるよ、私はこういう事がやりたいんだよと、どんどんみんなが発信する。伝えていくという事をみんなでやってみる。

 

自分は小さくなっていた方がいいという私達が根源的に持っている怖れがある。みんな成功するのが凄く怖いんだ。自分が大物になるのが怖いんだ。自分がお金持ちになるのが怖いんだよね。

以前ゴルフのコンペで前半良いスコアで回っていて優勝できそうだったのに、後半セーブしている自分に気付いた。優勝するのが怖かったのね。みんなの中にも成功するのが怖い、成功しちゃいけないという癖がある。ちょっと自分を観て下さい。上手い事いきそうになるとわざと間違えてみたり、何か行くのをやめちゃったりと結構あるんですね。私達はそれを繰り返しているけどもうやめましょう。私もまだやっている。成功する事を恐れない。有名になる事を恐れない。有名になるって別に大したことじゃない。人に知られるって事でみんなもっと大きな事が出来るかもしれない。大きな事って言っても今までとは違う。一番大きな事ってみんなに勇気を与える事が出来る事それだけなんです。

成功した人を見ると勇気が出るじゃないですか、スポーツで儲けた人とかではなく、人にどれだけ優しいかで成功することね。人をどれだけ助けたかった事でね。何よりも自分自身がヒドイところから立ち直るとかね、それを大成功して人に知らせて行く、シェアしていくって事が一番良い成功かもしれない。その為にはいくら有名になっても構わないの。有名になったって人って言うのは忘れるから、自分の役割を終わればまた戻れる。そこにしがみつく事もない。それが終わったらまた別の事でやっていけばいい。そうすると本当に人生が楽しくなる。目の前にある事を完璧にやって、どこまででも私に言われた事は全部やりますみたいにね。自分を最大限に生かします!!って、そうすると必然的に有名になる人がいるかもしれないし、有名にならなくても自分に満足する。その時には私達は神様からメッセージをもらうようになっている。

 

ウォンさん即興演奏が不思議で、どうしてあんな事が出来るんですか?ウォンさん『わかりません』。正解ですよね、わかりませんよね。それはもう神様と繋がっているだけですよね。そしてその波動を私達に伝えてくれるんですよね。ウォンさんの即興演奏は瞑想状態を越えて繋がってるってだけですよね。あれが人間の理想形なんですよね。ウォンさん『まだまだでございます(笑)』。それは伸びしろがあるって事で、先はいっぱいあって良いですね。

最近、私達夫婦は普段が瞑想状態で、あまりごちゃごちゃ考えないんです。前はもっとごちゃごちゃ考えていたけど、今でも考える事はあるけど、でもそれに囚われて動けないって事はない。いつもリラックスしている。

みんながリラックスして、いつも繋がっている、っていうのが良い社会が出来る事。

 

もう年末年始ですが、年が明けるって新しいエネルギーがワーっと変わっちゃう。今回は新しいエネルギーが物凄く強いという気がしています。今までモタモタしてきた人がなぁ~んだって風になっちゃう。状況はあまり変わらないかもしれないけど、幸せになるっていう。

今日メールを頂いた方、「山川さんのお話聞いた時は良いけど家に帰るとついネガティブになってしまう」と10も悪い事を書いている、「良い所を10数えたらどうですか?」と思わず返信しましたが、でもその方は気が付いているからね、もう次に行ける。もしかしたら年が明けたら彼女は全部変わっているかもしれない。モノの見方が変わってきた時に私達はどんどん変わり始めるんですよ。

 

そしてさっきの2人の皇帝みたいに変わったって、こうでなければならないと思ってたのが違うんだって、こうやれば楽なんだってわかった時に変わっちゃう。そういう風に人は変われる。また変わる時に来ている。そしてここに来るだけで随分みんな変わっている。

ここで行われている本当のことは、私は話している、ウォンさんはピアノを弾いているけど、でも全員が物凄い波動を放っている。そしてお互い同士不足のモノ、またはもっと増やしたいモノ、または余っているからみんなに分けたいモノあげたいモノを分け合っているだけなんですよね。みんな波動の世界だから。そしてそれに加えていろんな情報が飛び交うわけです。

あぁこうだったら私これ出来るよとか、こうすれば良いんじゃない?とか、情報がこれから来るかもしれないしね。

 

ウォンさんはピアノという素晴らしい波動で私達を癒してくれる。音楽っていうのは私達のまだ閉じた心を優し~く開いていってくれるのですね。ある人のセミナーではまだまだこじ開けようとする事もあるかもしれないけど、でももっともっとソフトな開き方って今凄くいっぱい出来てきているのですね。それに乗っかっていってください。それを本当に捕まえた時に私達は開けてくると思っています。

 

もう1つ良いニュースは今スピリチュアルの範囲っていうのが凄く広くなっているんですよね。スピリチュアルって何って方が人間として凄い方、神様と繋がっているみたいな人がいっぱいいる。本も読まないし知らないのに瞑想って何?みたいな人が、でもその人のやっている事とか言っている事が、私達が30年かかってやっと学んだ事じゃないみたいな事をやっている。

 

もっと良いニュースは今の若い人30代ぐらいの人達、スピリチュアルを始めからなんとなくわかっているみたい。だからうるさい事言わずに直接そういう生き方を始めちゃうの。今度一緒にハワイに行く若い方は『もうギフトエコノミーですよね~シェアエコノミーですよね~』なんて言ってね。そうやってると仲間がいっぱい集まってきてみんなでやって、勉強して、そういうのが広まっていくの。若い人達が自由自在にやってるし、なんかしがらみもないし、有名になるとかならないとかではないし、凄い楽しみにやっている。

世の中には不幸な事や事件もいっぱいあるけど、私達が必要な事は良い所に意識を向ける、エネルギーを送り込む事なんです。そうするとネガティブな事がだんだん勢いを失っていくんです。ネガティブな事にエネルギーを送る人が減って行けばいい。そんな感じでやっていけばいい。今日はこんな話になったかって事でちょうど時間となりました。

 

〔亜希子さんとウォンさんとのトーク〕

ウ:『亜希子さんのお話聞いてるとインスピレーションがたくさんあって、凄い量の情報があったのかもしれないけど、全部わすれちゃったみたい。僕もアッパーリミットが凄いある。幸福になる事を自分に許さないって事があって、人生を振り返るとわざわざセカンドを選ぶ、自己規制してしまう。幸福になる資格がない、どっかそういう所がある。

勇気をみんなに広めていきたい、そういう気持ちがあるけど自分にはそういう資格がまだないよねっていうのがどっかにあったけど、最近どんどん解放されてきて、最近は僕もこんなに幸せなんだからみんなもなれるよねって、そんな気持ちが強く出てきたかな。

先日即興演奏をやった。即興って今出している音がイエスかノーか自分でジャッジしていて、即興演奏の第一条件は全部OK。出て来ちゃったモノはミストーンも何も全てOK。って自分に許していかないと即興演奏は出来ない。全部受け止めるから即興演奏やろうよって言ってね。これ冒険なんだからって言ったら、こんなの初めてってやった。

亜:『即興演奏ってどうしても不思議、全部繋がっちゃう感じ?』

ウ:『あれね、何でもいいの。特に2人でやる時はあれは会話なの。リフレイン、マネっ子なの。だからママ~って言ったら、ママ~って返してくれたらいい。向こうからの投げかけも同じ言葉で返してあげる。そこから始まるの』

亜:『私もエサレンでやる、そうすると繋がり始めてどこで変わるかタイミングがわかって、物凄く気持ち良くなって、ダンスもね、全ては波動ですね。結局力を抜くって感じ?』

ウ:『僕の大きな課題は力が抜けなかったの。ピアノには鍵盤を押すという重さがあるのでどうしても力が入ってた、だけど僕は力を抜くと繋がりやすいって事だけは知ってる、抜ければ抜けるほどやってくるわけ。それまで力が入っていたんだけど、ある時ある武術家が完全脱力でも身体をコントロールする、自分の思いに抵抗があっても自分の行きたい所に行く、イメージトレーニングだね。イマジネーションが強ければ強いほどその音は出しやすくて、ピアノの前にいてなんとかこの音をと思っている時点でイメージがなくなっている。それより動かす事が目的ではなくて、イメージを強く持つ事が、脱力してもピアノが動いてくれるって事を、ある時教えてくれて、その気付きから今は完全に脱力して演奏できるようになったのね。

亜:『話をする時同じで元々話そうと思って力が入っているとダメで』

ウ:『今日は流れるように話しててね~』

亜:『ある時そうなって勢いよく15分しゃべったんだけど、パタっと終わってしまって、まだ45分あるってどうしようと思っても全く話せなくて、スイッチ切れましたから紘矢さんに後お願いってした』。

ウ:『即興演奏の空白が怖い、演奏出来なかった時に、その時に空白でいられるかどうか1つのお試しがくるんだよね。その空白の時にここで終わりますってそれで終われるかが自己肯定なんだよね』

ウ:『昨年ご一緒の時に亜希子さんが、ずっと自己肯定の人生を送ってきたって言っていて、去年と今年はどうですか?どれくらい残っていますか?って言うのが聞きたい』

亜:『今年はもう自己肯定感をなくそうとか、そういうの良いじゃないって。今年はインドに2回行って帰って来たら2人とも変わってた。感じとしては天と地の中間に私はドーンといるよねって。揺らぎなくなってきた感じがする。自分に対してネガティブな事も言えなくなったし、居心地が良くなって、自己肯定感とかじゃなくて、ここに私はいますよって感覚になった。だけど、1週間前に夫とケンカしましたが、ある意味全然大丈夫ですよね。』

ウ:『過去に傷つけた方々にごめんなさいって思っていたけど、去年の亜希子さんとの会がキッカケで彼らに感謝を始めた。傷つけたって事に自分で気付いて、傷つけたって自分は何だったんだって、凄くわかってきて、それは彼らが僕にプレゼントだったってわかった。そう思い始めた時に感謝が出てきた。思い出したくないエピソードに感謝したらもう思い出さなくなってきた。だから自己肯定感は去年よりアップしています。』

亜:『ウォンさん自由になったでしょ。昨年演奏したいから呼んでって、発信する前から自由になってた。』

ウ:『自由度は上がっていて、自分のプロセスを思い出すといろいろな事があったけど、結局全部自分探しだったって、自分自身が自分自身に重なるための冒険の旅だったわけ。その自分が自分に重なるって事が結局それが解放なわけ。今まで違う自分、自分にそぐわない自分を演じていたわけ、自分が自分に沿う様に動き出すと、全てがリアリティーになり、実感を持ちながら1つ1つやっている。今もこの話している事が凄い実感がある訳。生きてるよねって感覚がある。昔は動いている自分と自分が乖離していてリアリティーを持てないんだけど、スピリチュアルな事をやって、仏教的な事に目覚めて、そのうち心理学的な事にいって、今思い返すと全てが自己解放に向かっていた本当に自由になった。』『1987年から自分はスピリチュアルな存在であるって気付いてから、今日までのプロセスは真っ直ぐではなかったけど、ターニングポイントがあったからこそ、その後いろいろな事が認められた。自分がスピリチュアルな存在であるって自分で認めるタイミングは凄くハードだった。』『瞑想をする前、瞑想をするって事が許せなかった。オカルトや宗教的な事は大嫌いだったし、自分が追い詰められてしょうがなくなって凄く抵抗したけど、目の前にもう瞑想しかない。もう自害しようと思っていたどうしようもない時に友人が「私瞑想やっているのよね」って、凄い抵抗感があったけど、このまま行ったら死ぬかもしれない、だったら一度怪しけど死ぬ前にやってみようか?というぐらいの気持ちだった。そして瞑想の説明会へ行ったらその説明が凄く合点がいって、良い先生に出会えたんだなって。本当に自分が求めている答えを出してくれたので、やってみた。マントラ瞑想の時の体験が本当に凄かった。至福。いきなりとばされちゃったんだよね~その時の体験が、音楽をやっていく中で年に1回くらい良い演奏をする。宇宙に繋がるような体験をする。その体験とそっくりだったの。その時に自分はもしかしたらここに答えがあるのかもしれないって思って、その後はいろんな事がありつつもやっている。亜希子さんのターニングポイントは?』

亜:『私はセミナー、夫が先に受けて変わっちゃって、私も受けたら最初に至福体験しちゃったんですよ。そのセミナーで自分のイヤな所、人に嫌われてるっていう所を自分で観ちゃって、セミナーを飛び出したりして、風船がパーンて弾けたようになった。そしたら全てがキレイになっちゃった。そのセミナーを続けるうちに今度は自分自身を好きになるって事が大事だよって事を教えてもらって、セミナーの目的は自分自身を好きになるって事。9割くらいはいったけど最後の1割が大変でまだやってるみたいな感じです。』

ウ:『その人しか歩めないプロセスを、1人1人違う誰1人として同じ道はない。自分でしか道を探す事は出来ない。それを信じて行くんだけど、道は真っ直ぐではない。』

亜:『でも絶対この道は正しいて知っていませんでした?』

ウ:『うん、とは言え痩せちゃったのは瞑想のし過ぎだったの。体験が良かったから、瞑想をしていくとこの体験の先は確実に向こうに行かせてくれる何かがあるって。瞑想でクンダリーニ体験をしたりしたらもう向こうに行けば良いんだよねって、そうなると瞑想大事人間になちゃって、現実の3次元の事がどうでもよくなちゃって、一時期40代の初めくらいに3次元どうでもよくなっちゃって、美枝子さんも相当苦労したよね。その時体重も40㎏以下になっちゃって、僕の中で体験をしていくこのプレセスがこれが本当に自分が求めている事じゃないんだってギリギリまで行って気がついて戻ってきた。その時オウム真理教の事件があって、その直前で僕は戻ってきたの。だからオウム真理教で起きてた事って凄く良くわかる。』

亜:『アメリカは3次元も大事って、あっちとバランスを取りながらやるって事をセミナーでもちゃんとやるから、バランスよくいけた。』

ウ:『スピリチャルの体験は真面目なんだけどゲーム感覚なんじゃないですか?』

亜:『特に紘矢さんはね。イエス様はお友達~ってね。』

ウ:『ハワイの師もゲーム、ゲームだから楽しみなさいって言われて、それからチャネリングも楽しんで、自分に必要なメッセージは受け取って、自分にとってこれ違うよねって言うのはパッと捨てちゃって、そういうゲームが自分を解放していく』

亜:『チャネリングって通す練習でしょ、私は30年前に始まったけど、自動書記やったでしょその時にあれ?すでにやってたって思ったの。人ってみんなそうなんですよね、能力持っているから火事場のバカ力っとかってのも全部そうだから、やれちゃうんですよね。』

ウ:『自分の能力の100%出した人いる?美枝子さんは凄いですよ。そういう体験を一度でもすると、ある種の至福体験なので、火事場のバカ力、是非おやりになると良いですね。』

亜:『子供を産むとかってそうよね、女の人って本当に凄いわよね。自分に成功を赦すってすると、火事場のバカ力じゃなくてもう普通の事になっちゃうのよね。』

ウ:『自分の動情の一番激しいモノを出すってとっても恐れがあるからね。トランスパーソナル心理学って言うのがベースにあるんだけど、瞑想でいっちゃった人を3次元でどうバランス取っていくかって事が心理学のベースにあって、それを上手く説明してくれている。だけどここで話すと大変になるから、スピリチュアルな体験で地上にまだ着地出来ていない方がいたら僕の所に来てください。ちゃんと着地させてあげるから。』

亜:『私達はそういう教育が全くなくって、でもバランス良くて』

ウ:『亜希子さんは先天的にそういうセンスがあるから』

亜:『自分の感覚として向こう側の事全部わかっているんだけど、私はこっちを選んでいるって感覚があって、実は私にとってはこっちの方が大事なの。あっちはみんなが騒ぐけどそんなの当たり前じゃないって言う感覚があるの。だからそういう意味では迷わないですね。』

ウ:『こっちを知ってるとココが豊になるよね。3次元が大事だよね』

亜:『20年くらい前にスピリチュアルエゴってあってね、本も出て山川さんて知られるようになったころ、なんか自分でわかるんですよね。私って本物じゃないわって。わかっているんだけど人の前で去勢を張るみないなね。偉そうな事をいったりしって。でも悔しいからおかしいなって思っていてもそんな事言わないじゃない、何かズレてる?って感覚があったんだけど、そしたらオーラが見えますって面白い人がいてね、私のオーラはどう?って聞いたら「あなたには首の所に凄いモノが巻き付いているよ」って言われて。それもわかるんですよ。そういう事もあるかもねって。その後具合が悪くなってアメリカのシャーマンの所へ行って、最初わからなかったけど「だいたいね、ハーバード大学を出た様な頭の良い人ってスピリチャルな事ってわからないのよね」って言われて。私カチンときたのよね、ハーバードじゃないけど東大出てるよねって。「って事は私もダメだって事?」って聞いたら、「そうだ」って言われちゃって。「でも、だって私は人に教えてるよ」って。それでずっとワークさせられて、スピリチュアルエゴって言うんだなって、私はこのエゴを捨てるぐらいなら死んだ方がマシって最後終わったのよね。やっぱりエゴって出て来ますよね。だけど知らないでやってるエゴって自分を痛める。』

ウ:『本来人間てエゴがあるじゃない、みんなエゴを解放したいし僕も解放したい。でも世の中がエゴ出しちゃダメって言うからいつの間にかエゴが小ちゃくなるよね。でもスピリチャアルの体験すると、な~んだ出していいんじゃないって、スピリチュアルな体験て自己解放だから、基本的にはエゴが解放される、その事事態は良いんだけど、一番大切なのは自我の成長なんだと思うんだよ。男の人って理屈が好きねってさっきバカにされたんだけど(笑)、自我が未熟な段階、自我が確立された段階、そして自我を越えた段階が3段階あって、自我が未熟な段階でスピリチュアルな体験しちゃうとインフレーションを起こす。自我のインフレーションを起こしている人はある意味スピリチュアルな体験で解放されている訳だけど、本当にその人に必要な事は、自我の確立、自分は何者かって事で、自分が分かる事。肥大した自己イメージではなくて、自分自身に重なった状態でのスピリチュアルな体験がトランスパーソナルになって、その時トランスパーソナルになった体験が本当の自分にプラスの体験になるんだよって言っている。そのサンプルがここ(ウォンさん)にあります。』

以上です。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

ステキないまをお過ごしください♪