祝!!次女の初舞台~大成功でした♪ | キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

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レインボーチルドレンの娘がいます

こんにちは ひろみんです

 

12/14(土)15(日)、舞台役者を目指す次女の初舞台がありました。

いつもレッスンに通っているスタジオの先生からやってみたら?とお声がけをいただきオーディションを受けました。

課題曲は、【私のお気に入り】と【エーデルワイス】でした。

私は別で用事があったので、次女は1人でオーディション会場へ行きました。どうだったかな?と気にしていると、終わって言った一言が『全力は尽くした!!』でした。この自己肯定感素晴らしい~

オーディションは1番目だったそうです。初めてのオーディションで緊張したと思うのですが、力は出しきったと、結果が出ていないのに堂々と言える次女を凄いなぁと思いました。

そして結果は見事合格!!初舞台はクリスマスコンサートという形の舞台になりました。

 

子供が生まれた時からこの子はどんな事が好きかな?何をしている時が楽しいのかな?夢中になれるモノはなんだろう?と注意深く見守ってきました。

まだ何が好きなのかわからないので、とりあえず4歳上の長女が習ったモノは同じように一緒に通わせてみました。長女は何でもコツコツやって1つづつきちんとモノにするタイプでした。

ピアノ、アトリエ、習字、水泳、フラ、テニス・・・入会金も支払い、お道具も全部用意しましたが、ほぼ全部1ヵ月で『やめたい』と次女は言いました。イヤだなぁ、つまらないなぁと思っている事をやらされる程苦痛な事はないですからね~すぐにやめました。

エネルギーを持て余していた次女は、ヒップホップがやりたいと言い習い始めました。自分がやりたいと言うだけあってダンスだけは楽しんで続けていました。それからやっぱり踊りの基礎はバレエだよねと、本格的なスタジオで厳しいバレエのレッスンを重ねてきました。

 

小さい頃から人を喜ばせる事が大好きな娘の夢は『私が表現する事で観た方を笑顔にしたい!!』です。とにかくそれに向けて身体を作り、地道に下積みをしてきたという感じです。

そして中学生になって演技と歌がやりたいと言い、『演技がやりたい』という話をする時だけ毎回何故か涙を流すんです。

これも演技か?!と思いながらも魂の声の様なモノを感じるので、4月から演技と歌を習えるミュージカルのスタジオに通い始めました。そして今回が初舞台です。

 

今回の舞台の初稽古の日、出演者のみなさまのクオリティの高さに次女は驚いて帰ってきました。私もあの中で一緒に舞台に立てるなんて嬉しいと。俄然やる気が出たみたいです。

子役の指導担当は太田浩人先生、ライオンキングの子役指導をされていて、オーディション風景ではよくTVに出られていました。

11月後半から週4回、家から1時間半かけてあちこちの会場で21時までレッスンがありました。私と夫で送迎を担当しました。

プロの世界、学校をお休みするのも当たり前のスケジュール。インフルエンザの流行る中、体調管理の難しさを痛感しました。土曜日が初日だというのに次女は熱を出し火曜日から学校をお休みしていました。

歌を歌うのに声が出るかな?治るかな?と思い、JWティーをいろいろな飲み方で飲みながらなんとか本番に間に合いました。

舞台の世界はプロの世界、大人の世界なので、幼稚園の子もスタジオの中に親は入れません。楽屋への出入りも禁止。

親は入り口まで送り届けたら後は、お疲れさまでしたまで本人のお仕事です。

 

レッスンをする中で年齢も大きいという事もあり、ダンスのリーダーをやらせて頂きました。

マイクを持って歌う4人に選ばれ、ダンスもエネルギッシュな子という事で最前列で踊らせて頂く事になり、次女は次女なりにがんばっていました。

レッスンを重ねる中でたくさんの体験と学びがあった事と思います。本番に向けて気持ちも意識も1つになっていき、いよいよ舞台初日を迎えました。

当日張り切って出掛けて行きました。本番まで会えませんが最近はスマホがあるので、ラインで様子を知らせてくれていたので、大丈夫そうだなぁと、本番が始まるのをワクワクしていました。

 

当日のヘアメイクは手先が器用で作り物が大好きな長女の担当です。メイクに全く興味のない私には出来ない事なのでとっても助かります。今年ハワイでたくさんメイク道具を買わされたのが役に立ちました。

毒舌な長女は『目が小さいからなんかシジミにアイライン入れてるみたいでやりにくい』って爆笑っっ・・あっ失礼しました。

長女は木曜日まで行っていた修学旅行先の沖縄でインフルエンザが流行り、クラスの子が7人もインフルになってしまいました。長女もインフルではなかったものの39度近い熱の中、一緒に観る事が出来ました。

 

いよいよ幕が上がり娘が登場しました。雪だるまを子供達と作る演技、もう嬉しくて嬉しくて最高に幸せな気分です。

何が始まるのかな?という、バラバラだった会場が、ベテランの羽根渕章洋さんにより徐々に会場が温まり、テンポ良く、みなさん物語に引き込まれて行くのがわかり、その一体感は素晴らしかったです。

出演者やスタッフは元劇団四季の方々、ライオンキングで1500回ラフィキ役で出演された鄭 雅美(チョンアミ)さん、ヤングシンバ役の間聖次朗さんやその他それはそれは本物の豪華キャストのみなさま方。

音楽も全て生演奏でドラム&パーカッションのテオクソンさんの演奏も素晴らしかったです。

次女はバレエを習っているので、バレエは生演奏の音に対して前どりと言い、音楽に対して少し先に動くという事を身につけています。それはやはり広い会場で音と動きではどうしても観てる方に伝わるのがワンテンポズレてしまうので、少し先に動くと音と動きが一緒に観えるという事です。ヒップホップは後どりなのでバレエとは真逆、ヒップホップからバレエに転身する時には苦労していましたが、バレエで身に付けたその感覚、立ち居振る舞いはとっても役に立ちました。

 

ステージが1つになり物語が進む中、娘の出番です。キラキラ歌いながら踊る姿にもう嬉しくて涙が止まりません。私は親バカですが、娘がステージの上でキラキラしている姿を観るのが何より幸せです。キレッキレのダンスで笑顔で可愛く踊れていました。

次女は本番に強い子なので私も安心して観ていられました。しっかり自分のやる事はやりながら、めっちゃ楽しんでいるのがわかり嬉しかったです。子供のこういう姿が観れるって生きていて良かったなぁと改めて実感しました。

 

2部は豪華ゲストの方々にちなんだコンサートで、鄭 雅美(チョンアミ)さんの【サークルオブライフ】は大迫力で感動でした。全身にビンビン響きいてきました。

間聖次朗さんの声も美しく素晴らしかったです。篠田裕介さんの声はとっても癒されました。後でお話させて頂きましたが現代レイキを学ばれているそうで、『歌声に癒されました。なんか全部のチャクラがスーっと通りトーラスになるような感じがして気持ち良かったです』とお伝えしたら、ステージを観にいらしていた先生にも同じ事言われたと仰っていました。

私も現代レイキのマスターです。篠田さんは次回マスターを受けると話されていたので『先輩ですね』なんて言われたりして、鞍馬山や瞑想のお話も出来て楽しかったです。

そういう癒しを取り入れた役者をやりたいと仰っていて素晴らしいなぁと思いました。篠田裕介さんの歌う声は聴くと本当に癒されます。

他にもヤングシンバ役の子やヤングナラ役の子達、ティモ役も2人もいて、ライオンキングメドレーは美味しいとこどりでとっても楽しかったです。いつもは演技でしか見れないですが、司会進行は鄭 雅美(チョンアミ)さんと間聖次朗さん、お2人の素の感じが観れたのも良かったです。これは普通の舞台ではないのでとてもレアです。

 

劇団四季は地方公演ではその方言で歌を歌ったりするので、【ハクナマタタ】では2人のティモ役だった方がいて、今回は名古屋弁・博多弁・江戸弁と同時に歌って劇団四季ではなかなか見られない面白い企画でした。

藤川和彦先生は出演もされていましたが、東大出身で【リトルマーメイド】などの台本や歌詞の翻訳をされた方です。。

奥田久美子さん、村上歓次朗さん、三森千愛さん、若井久美子さんも、みなさんそれぞれ本当に素晴らしかったです。

アイドルの可愛いお姉さんたちもみなさん本物、全てのクオリティが高い舞台で本当に感動的でした。

 

大人から子役の子まで出演者の方みなさん全員がステージの上でキラキラ輝いていました。みなさんとても楽しそうに、気持ちよさそうに歌を歌い踊りを踊っていました。同じ意識で1つの舞台を作り上げ完成させていく姿が素晴らしかったです。

ベテランの方が盛り上げてくださり、出演者、裏方さん、観客とが1つになっていくのを感じました。さすがです。

まさに調和の世界がそこにありました。

舞台によっては違う雰囲気もあるので、初舞台でこの美しい調和を体験出来た事は、次女にとって素晴らしい体験だと思います。

私は次女の初舞台をメインに観に行ったのに、メイン以外も全てメインだったという感じで大満足の舞台となりました。

レッスンの成果もこの舞台で思いっきりハッキ出来て大成功です。

観に来てくださった方々、お忙しい中どうもありがとうございました。

みなさん、次女の姿に涙してくれて、プロの歌に感動されたと楽しんでくださった様で良かったです。

これからも次女の応援よろしくお願いいたします。

 

本当に素晴らしい体験になりました。出演者のみなさま、先生方、スタッフさん、保護者のみなさま、幹事さん、どうもありがとうございました。

待ち時間の楽屋では、次女はエネルギーがわかるので出演者さんの本質のオーラを観たりして喜んで頂けたみたいで、次女も喜んでいました。次にやる12/21のイベントのいい練習になったよ~なんて言っていました。

 

打ち上げでは乾杯の度にみなさんアカペラで持ち歌を歌ってくださり、周りの方は盛り上げていて楽しかったです。みなさん歌が本当に好きな方々なんですね~それをお仕事に出来るって素敵だなぁと思いました。

あぁ~楽しかった~素敵な素敵な体験となりました。早死にしてる場合じゃないですね、生きてて良かった~

これからもステージママ楽しんでがんばりま~す♪

 

 

お読みいただきありがとうございました。

ステキないまをお過ごしください♪