実家の物置に、ず~っと保管しておいた「実験器具」。
上皿天秤と分銅一式、大小の試験管、フラスコ、保存瓶、脱気瓶、蒸発皿、メスシリンダーなどなど。
大学の研究室に居た時、備品入れ替えの時に、教授から譲って頂いたものです。
(フチに欠けがあったり、古いものです)
今までの狭い部屋では、使うにも飾るにもイマイチで、使い道はありませんでしたが、実験器具好きなので、捨て難く。
新居でやっと陽の目を見ることが出来ました。
持ってきた時に写真を撮り忘れたので、これは一部だけです。


とはいっても、実際飾ってみると、上皿天秤が派手過ぎます。
精密さはもう必要ないので、ブルーの部分などを黒に塗装することにしました。
段ボールで塗装ボックスのようなついたて?を作成。

塗装したくない部分をラップで覆い、黒いスプレーを何度かに分けて吹いていきます。

もちろん、庭で作業ですよ。
ついでに、花壇の植物用ネームプレートも黒に塗装。

1回飾ってみると、天秤の腕の部分の赤が目立ち過ぎるので、後日更に塗装して、こうなりました。
左は、フラスコや保存瓶です。
天秤の上に、エアープランツを置いてもよさそうですね。

■□■□おまけ■□■□
こちらは、何の実験道具だったかうろ覚えなのですが・・・丸底フラスコを置く台だったか、フラスコの口を固定するものだったか・・・

ちょうどエアープランツが引っかかるくらいの穴の大きさなので、こんなかんじで飾ってみました。
こちらは脱気瓶。
真空にするのだったか、薬剤を充満させるのだったか覚えていませんが・・・
細長いガラスドームのように使っています。


中に脚付きのお皿を入れて、エアープランツを乗せてみたり、バラを入れて「美女と野獣風」にしてみたり。
試験管は太さや大きさ、蓋の有無などによって、使い方は様々。
これは紐を巻いて、一輪挿しに。玄関に吊るしています。

小さいメスシリンダーや瓶類は、花瓶に。

大き目な保存瓶は重いので、枝ものを挿してもずっしりと安定します。
ドライフラワーや長さのある植物を飾るのにもピッタリ。

蒸発皿だけは、まだ上手く使えていません。
新品だったら、薬味入れなど食器として使えたかもしれませんが。
透明な蒸発皿には、散ってしまった花びらを入れたり、短すぎて花瓶に挿せない葉っぱや、花の頭だけをいれてみたり、と模索中です。

お香とか、アロマ系に使えるかしら・・・?
沢山ある試験管は、木材と石膏を組み合わせて一輪挿しを作りました。
気が向いたらDIY記事にしようと思います。

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