20240504【寝坊したので★宮指路岳】② | 動的平衡

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今日は月イチの出勤土曜。

来週のカタログ発送まで気の抜けない日々が続きます。

 

さて、山の続き。

小休止後、3分歩いたら岩峰。

見渡す限りの岩・岩・岩。

たぶんこれが標識にあった《東海展望》。

【いろいろ撮ったけど写真が下手で大きさが伝わらない】

 

登ってみたけど然程変わらず…。

 

尾根道を進む。

右手には《鎌ヶ岳》。

 

左手には双耳峰だから《仙ヶ岳》(たぶん)。

この山は2連敗中。

山ヒル全盛期になる前に決着を付けたい。

 

14:46 @宮指路岳

もちろん無人。

 

《宮指路岳》は珍しい山。

山に名前がなかったので

標高の946mの当て字で《宮指路岳》になったとか。

 

無計画で登ってきたが、この後もno plan。

プリントアウトした地図を見て考える。

選択肢は3つ。

①来た道を大人しく下りる。

②小社峠経由で周回して戻る。

③小社峠の先の《仙ヶ岳》まで行って②の道に合流して帰る。

時刻は間もなく午後3時。

日没は午後6時半ころ。

取りあえず《仙ヶ岳》を目指し、無理なら《小社峠》から戻ることに。

 

ここで一つ問題が。

山頂に《仙ヶ岳》方面の標識がない…。

ダイソーの100円コンパスで《仙ヶ岳》方面(南)の方角を確認。

南へ下りる道が1本しかないので信じて出発。

 

たぶん左の方に見える双耳峰が《仙ヶ岳》。

右に見えるガレ場を登ることになる。

【さっきまでいた《宮指路岳》周辺】

 

下った後は、このガレ場を登る。

後で調べたら《犬返しの険》という勇ましい名前が付いていた。

 

ここから《犬返しの険》通過まで10枚。

なかなかの絶景&スリリングな道の連続。

 

しばらくヤセ尾根のアップダウンが続き、眺望が開ける。

【左手。さっき通過した《東海展望》】

【正面が《仙ヶ岳》】

【後ろは《野登山》】