20240407【リベンジ★仙ヶ岳】② | 動的平衡

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同情するならアメをくれ!

 

GW後半戦突入。

そして明後日は、こどもの日。

法律的には「こどもの日」って何と思って調べてみた。

 

国民の祝日に関する法律(昭和23年7月20日 法律第178号)

第2条

【こどもの日】 5月5日

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

 

所謂、祝日法では

前半の「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに」は問題ない。

後半、「母に感謝する」…。

ナンじゃい。父親には感謝せんでもええんかい。

無難に「両親に感謝する」でいいと思うけど。

 

あと、ややこしいのが端午の節句。

【端午の節句】も5月5日だが【こどもの日】とは直接関係はない。

そもそも諸説あるが【端午の節句】は五節句の一つで

その起源は鎌倉時代まで遡ると云われている。

【端午の節句】に厄除けに用いられた菖蒲の葉の尖った先端が

剣を連想させることから男の子の節句になったとか(知らんけど)。

 

(子どもの日と関係ないが)最近読んだ本で好きな台詞。

 

 『結局、それでも世界は回っているだ』だと?

 どこを見て言ってるんだ。

 こうしている間にも毎年世界で十万人以上が紛争とテロによって死に

 5.6秒に1人が5歳になる前に死んでいる。

 安全な飲み水にアクセスできない人間は20億人いて

 たった数百円の予防接種が受けられずに年間150万人が死んでいる。

 世界は回ってなんかいねえんだよ。

 あんたの見える範囲が回っているように見えているだけだ。

      (警視庁組織犯罪対策部 国際犯罪対策課 本郷馨)

 

 

さて、山。

行けども行けども、ゴツゴツとした岩場の枯れ沢が続く。

かなり時間と体力を消耗。

 

14:07

ここでお昼ご飯。

 

14:55

分岐―-!

目的地は左側だが、右側の《滝谷不動明王》が気になる。

行かない理由はない。

 

何かあるなぁ。

 

マジか。

こんなところに不動明王!

 

南尾根に戻って山頂を目指す。

ヤセ尾根は険しく急登。

【あれが仙ヶ岳かな?】

 

さらに道が険しく不明瞭に。

あの岩山を越えるのか…。

 

15:31 @南尾根コース③

ここから山頂まで行って到着が午後4時頃。

周回して戻れるか?

無理!

まさかまさかのチェックポイントを一つも通過出来ず

ロクブンノゼロで撤退決定。

 

リベンジ失敗。 

よもやの2連敗。

引き上げる足が重い。

 

 

お疲れさま。

仕事終了。

今日は、行ければトニー・レオン×ワン・イーボーの『無名』。

明日は山梨の山。

明後日はみるくの四十九日法要。

帰ります。

素敵なGW後半を。

お仕事の人は頑張って。

また来週!