最近の釣りは、サーフでのヒラメ狙いが主体。
うまく投げると、自分のタックルでおそらく平均飛距離 60m程度で、追い風になるともう少し伸びます。
飛距離で言えば、自分の持っているミノーではスピンドリフトが最長で、平均で70mくらいでしょうか?
K2Fは27gですが、よく飛びよく泳ぐ、素晴らしいルアーだと感じました。水の動きを手元に伝えてくれる能力にも優れます。
何故かわからないですがK-TEN のルアーは、あたたかみがあるというか、大量生産の『商品』という感じがしないのも好きなところです。
そんなK2Fを持っての釣行。
最近は復活したIさんといくか、単独で行くかのどちらか。
この日は外海が荒れているため穏やかなポイントに入って。
一応青物狙いでしたが、暗いうちにヒット。
久々のヒラメで大きく見えましたが、46cm。
この少し前にもう一ヒットありましたが、バレてしまいました。
ヒラメに助けられました。
このヒラメは身の旨味が強かった…
そして、日を改めて。
雨後なので、スズキ狙いで暗いうちから。
ゴールデンタイムにソゲ。35cmほど。
こちらはこれまでもスズキやヒラメを釣ってくれたスピンドリフト110。遠浅なので飛距離を出して広範囲に探っていましたが、ヒットしたのは割と近め。
明るくなってきましたが、潮止まりまで粘ることに。表層がこんなに濁っていても、ヒラメは喰う事が案外多い。
ピックアップ寸前のヒットで、波打ち際で反転するのが見えました。
この魚は、やけに痩せていましたね。
その後も粘ること数十分。
かなり沖目でヒット。おそらく40mくらいはあったかと思います。
かかった後は生命感があまりない時もあり、心配になりましたが、たまに引くのでついているみたい。波打ち際で暴れて一気に沖に走るので、体全体で少し糸を送ってかわし、波に乗せてランディング。
何気にこれでも浜からの釣果としては最高記録で、最近50アップは見ていなかったこともありすごく大きく感じました。素直に嬉しかったです。
40cmクラスとは全く違う貫禄があり、70cmオーバーを釣ることを決意しました。
56cmの刺身もまた、美味しかった。
ヒラメの身の味は、かなり個体差ありますね。
別の日。
Iさんと約束していましたが、家を出る前に先にポイントに入っていたIさんから爆風との連絡。
時間的に風裏ポイントに行っても混雑が予想されたので、仕方なく単独で別の場所へ。
とにかく大型を狙いますが、ソゲのみ。
35センチくらいでした。これもかなり手前でのヒットでした。
体の上端にスレがかりしてしまっていました。
ルアーには飛びついてきているのですが、口にうまくかからないこともヒラメの場合多い感じです。
42cmと小さめでしたが。
フックが太軸で大きめなのでバレずに上がりました。K2F イブニングゴーストにて。
まわりに人が多くランガンできないため、同じ場所で打ち続けて魚がすれてしまう可能性を考慮して、カラーをローテーション。40cmのギリギリヒラメでした。
実はスズキ狙いで行ったものの、予想以上に澄み潮で、マヅメには結構潮位がさがってくる潮回りでした。スズキは期待しづらそうなのでヒラメ狙いに変更したくとも、アングラーがすでに入っていて移動困難でしたが、その方が移動された後にそのポイントに入って二枚あげることができたのでラッキーでした。ちょうど時合前に入ることができたことと、ルアーの力に助けられた日でした。
自分用も欲しいので、ランカー捕獲時のためにもエバーグリーンのメジャーを発注しました。
そして先日も浜に行きましたが、ゴールデンタイムに突入した頃、手前のブレイクで1ヒットありましたが、惜しくもバレ。
おそらく大きくはなかったと思いますが、浅がかりも多いのでなんとも言えません。
このような感じで、ポツポツではありますが、釣れております。しかしやはり大型を狙いたい。
まずは浜からの60オーバーを目指して、できる限り頻回に通って行きたいと思います。
いつか夢の魚に出会えることを信じて、ただただキャストするのみですね。
しかし11月はあまり通えなそうなのが問題です。
WLのフックは、がまかつトレブルRB MH 1を使用。推奨フックだけあり、良いバランスな感じです。だいたい使うルアーが固定されてきました。
後はルアーを変えるより、腕を上げること、第六感を養うこと、観察力をつけること、経験を積むために通うこと、データを取ることの方が重要と感じています。