例年通り、4位~10位を50音順で紹介します。

d6
美しい季節の風景と微かな音。
2Dなのに4D体験した気になる魔法。
ハンセン病のことも知らなかった。

e4
たったひとつの真実で
今まで見てた風景が一変する瞬間。
衝撃度は2015年ナンバーワン!

f8
単なるガッキー映画にあらず。
子供たちの真剣にガッキーも覚醒。
コンクール後のアレには涙。

g7
宇宙が舞台の壮大な家族ドラマ。
プレッシャーを力にしたJJに拍手。
ファンに向きすぎた感あり。

h5
ブラジルのスラム街を
サンバビートで疾走する子どもたち。
その無垢に心をうたれる。

i9
わからないものに束縛される自由。
その不条理から逃れるために
少年たちは走る!

j10
ポールに捧げるポールのための一本。
それでもちゃんとエンタメ作品。
スタッフ、キャストの手腕と愛。

続いてTOP3は順位付けました。

3位
c3
西部劇テイストのシンプルさ。
生身アクションも健在。
劇場で観るべきザ・シネマ!

2位
b2
ダメな自分を捨てるため
新しい自分に変わるため
ストイックに自分を痛めつける旅

ナンバーワン!
a1
セッション
仲直りして終わりと思いきや
まさかのラスト。
火花散る二人の激突。

案外邦画が残るなど、2015年は邦画が元気だった。それと「くちびる…」「ソロモン…」「バクマン」「ビリギャル」…海外では「TRASH」「メイズランナー」「ボーイソプラノ」等々若い役者さんの活躍が目立ち、スクリーンからたくさん力をもらった気がします。

SWがナンバーワンじゃない⁉︎…映画を観る前って予測立てるじゃないですか。印象に残る作品って、その予測をどれだけ超えるかが勝負。SWも予測を超えてましたが、それと同じかそれ以上の衝撃があったのが、ここに並べた作品です。

ライフスタイルを語っている作品も大好物。上位ふたつはまさにそれ。「セッション」などはカテゴリーこそ違えど、2014年1位の「ラッシュ/プライドと友情 」と根底は同じだと思ってます。

2016年が始まりました。年末のSW公開の影響か、年頭は割と大作控えめで静かなスタート。これからアカデミー賞関連含め、徐々に良作の公開が始まります。スケジュールが大変ですよね。みなさんと一緒に頑張りたいと思います!(笑)



hiroでした。