2023・タイ ★★☆☆☆(2.2)
監督:ソーポン・サクダピシット
出演:ニター・ジラヤンユン スコラワット・カナロット ペンパック・シリクン
ソーポップ・サクダービシット監督によるサスペンスホラー。
ある親子に家を貸し出して以降、夫の不可解な行動に疑念を抱く様になった女性が、
邪悪な存在に幼い娘が狙われていることを知る。
キャストにはニター・ジラヤンユン、スコラワット・カナロット、ペンパック・シリクンら。
(シネマトゥデイより抜粋)
24年11月末の上映したタイ作品。タイトルが変わっていたので面食らったが。Netflix。
夫のクウィン、7歳の娘インと3人で暮らす女性ニン。
一家は経済的理由からマンションに引っ越し、住んでいたコンドミニアムを
元医師ラトリーとその40歳の娘ヌッチに貸し出す事に。
その後、クウィンが次第に奇妙な行動を取る様になり、不安に感じたニンは
その理由を探り始める。
やがてニンは、クウィンが夜中の午前3時45分に外出している事、
そして彼にヌッチと同じデザインの三角形のタトゥーがある事を突き止める。
ラトリー親子が怪しげなカルト集団のメンバーである事が判明し、クウィンを操り、
ニンとインを狙っていると気づくのだったが…。
<なんか笑っちまう予告編だな>
怖さは然程でもないけれど、前半の不気味さは良い感じ。
でも、実はと謎解きパートに入る後半が驚きも然程ないのにしつこくて寝そうに…。
カルト宗教と言うよりも、魔女の呪術って感じ。
<大袈裟なんだけど>
何の事はない、ある種のブードゥー術みたいな感じ。
で、その目的は…?
ある意味、可哀想ではあるのですが涙を誘うとか、そう言う事も無かったな。
本作の良い所は↑奥さん役の「ニター・ジラヤンユン」氏が綺麗って分部かな。
監督さんは「生贄の儀式や残された血痕、殺人事件など、賃貸物件を巡る
奇妙な事件がよく報道されていますが、そうした恐ろしい出来事を映画にしました」と
何と実話を基に作られた作品だそう。
(その言葉が映画の内容よりも怖いやんか)
マダマダ、タイにも怖い闇の部分があるのですね。
まぁ、辛抱強い人達のお話でした。だってねぇ~。言えない言えない、お口チャック。
今の所、円盤にもなっていないし、Netflixのみの配信ですが…。
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