1999・香港 ★☆☆☆☆(1.6)
監督:アンドリュー・ラウ
出演:イーキン・チェン ニコラス・ツェー ユン・ピョウ クリスティ・ヨン
20世紀初頭のニューヨーク、チャイナタウンを舞台に、中国から来た
武術家の青年の戦いと、波乱に満ちた生き様を描く。
アンドリュー・ラウ監督、イーキン・チェン、ニコラス・ツェー、クリスティ・ヨン、
スー・チー、ユン・ピョウという超豪華キャストが集結。
日々見なくちゃいけない作品が増えて行くのに、何故かこう言うものに目が行っちゃう。
一体どうしたいん?自分。U-NEXT。
師匠から、正式に入門を許された日。
両親がアメリカ人によって惨殺された華英雄。
余りに怒りに両親の仇を討つも、殺人者として追われる身になってしまった彼。
恋人のジェイドを残し、単身アメリカに渡る。
しかし、そこでは過酷な労働と差別が待ち受けていた。
中国系移民と彼らに敵意を抱く白人至上主義の団体は対立し、
更に英雄の奥義を狙う忍者や侍集団が加勢。
実は自分との子を身ごもっていたジェイドもアメリカにやって来たモノの
戦いに巻き込まれて命を落としてしまう。
落胆する英雄だったが、この戦いに終止符を打つべく立ち上がるのだったのだが…。
<内容は兎も角、私にとってはウハウハなキャスト>
上のあらすじは、ホント前半のちょびっとなんよ。
なんなら、↑この青年がアメリカに来て、英雄を探しながら、其れまでの英雄の事が
分ると言う筋書き。
で、この人は?となるよね。名前は劍雄(ソード)。英雄の息子っす。
父ちゃん「ヒーロー」で息子は「ソード」っすよ。
この辺で気付きました?そう、漫画が原作だそう。
<左が師匠 英雄 そして奥の仮面をつけているのが兄弟子の鬼僕(シャドウ)>
この人は最後まで顔を晒す事なく。このまま。長い三つ編みを鞭のように使う。
ジェイドが英雄を追ってアメリカにやって来て、子供を産むのだが、その束の間だけが
英雄にとって最も幸せな期間だった。
出産したモノのジェイドは出血が多く、大変弱っているにも拘らず、泊まっていた
ホテルが火事になり、英雄がジェイドを抱きかかえて、何とか逃げるのだが
ジェイドは残念な事に亡くなってしまう。
その後に現れた占い師が彼に忠告した。
「英雄が傍に居ると周りの人が不幸になる」と。
だから、1人で生きろと言われた英雄は、占い通りに行方をくらました。
でも皆を見守り、危険になると助けに来る。名前通りのヒーローなんだけど。
敵は日本の忍者。その忍者の師匠が最大の敵となる。
(でも、忍者なんだけど英雄に憧れるスーチーさんも。衣装が学ランって有り得ん)
<この2人が親子役で共演って、それだけでご飯3杯イケマッスル>
劍雄役の「ニコラス・ツェー」様は、まだ実年齢18~9歳で若々しい。
チャイナタウンを纏めているのは「ユン・ピョウ」氏で結構戦ってましたよ。
マダマダ初期の頃のVFXとかなんで、ショボかったりするけれど
コレマタ、なんか懐かしさも有り~ので、そう言う意味でも楽しめる。
でもさぁ~、原作が幾ら香港で大ヒットした漫画か知らんけど、一杯疑問も残るストーリー。
懐かしの豪華キャスト楽しむには良いのだけれど…。
ウエスタン(米)VS香港カンフーも楽しめるけど…。ラストがさぁ~。
えっ?っていう感じ…。で、その辺やね。
でも、昔の作品に文句を言ってもねぇ~。
まぁ、良かったら見なはれ…。
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