２０２０・仏 放題意味プーやな
監督：ニコール・ガルシア
出演：ピエール・ニネ ステイシー・マーティン ブノワ・マジメル
これまでにも過激な役柄に挑んできたモデル出身の人気女優マーティンが、
本作では2人の男性の間で揺れ動く美しい人妻に扮しを披露。
かつて情熱的な青春時代をともに送り、数年の歳月を経て運命の再会を果たした
ヒロインの元恋人にピエール・ニネ。
ヒロインが結婚する裕福な実業家にはブノワ・マジメルと、フランス映画界の
新旧の人気俳優が共演。
彼らが織り成す危険なラブトライアングルの行方は、最後まで目が離せない。
あ～～、上の解説すら円盤購入への過剰サービストークが…。蓋を開ければ…。
U-NEXT。
麻薬の密売人である恋人のシモンと、パリで情熱的な青春の日々を過ごすリザ。
こんな蜜月がずっと続けばいいと思っていたが…。
しかし、ある日、シモンの顧客の男性が麻薬を摂取した直後に昏倒。
警察沙汰になるのを恐れたシモンは、パリから出奔する。
１人置き去りにされたリザは悲嘆に暮れることに…。
それから数年後。
裕福な実業家レオと結婚したリザは、夫と共にバカンスに。
訪れた南洋の島で、思いがけずシモンと再会する。
ジュネーブに戻ったリザは、レオの目を盗んでシモンと逢瀬を重ねていくが…。
＜２人の男を足して２で割ると完璧になる？＞
せめても泣ける話ならばと願いながら見たが、何の捻りも無く終了やん。
本当は古い邦画見たんだけんども、コレマタ役者はゴージャスじゃが、
全然面白味に欠ける作品で、書く気にならず、これを見たと言う訳。
本作も大概にせいよと思う作品だったが、字幕マジックでまだマシに思えた。
「字幕マジック」…説明しよう。
字幕を読まねば何を言ってるのか分からん為にどうしても邦画の様なダイレクトな
作品とは違う不思議空間が産まれる。その為、コッパズかしい作品も難なく見れる現象。
(これは私だけに起こる現象なので、皆様に通用するとは思えません)
＜マジメル君が出とる作品と言うだけでチョイスが本当の所＞
シモンは見た目は良いが中身のない、麻薬の売人。
だが、リザにとっては初めての恋の相手で何時でも、何処までも一緒に居たいと思っていた。
ある日、客の自宅を訪れていた時に客がヤクの過剰摂取で死亡してしまう。
見つかれば何年もの刑をくらう事になるのは目に見えている為、シモンは逃亡すると言う。
当然、リザも付いて行くと言った為に荷物を取りにお互い自宅に戻り、待ち合わせをする事に。
だが、待てど暮らせどシモンは待ち合わせ場所にも、自宅にもいなかった。
何年か後。
裕福なレオと結婚し、満足な日々を暮らすリザ。
だがしかし、２人は出会うべくして出会ってしまう運命で…。
南の島で働いているシモンを見つけたリザ。
勿論、今でもシモンは好きだが、レオの金も好きとなりゃ～。
どっちを選ぶじゃなくて、どっちもと…。(その発想が死を招く)
何にも知らない旦那は、運転手代わりにシモンを…。
が、旦那には全く違う所から、シモンの過去をリークされ…。
役者が揃い、全員が事情も分かり…。さて、どうなるのか…。
マジメル君やっぱ、幾らイケオジでも、若さも味方にしているピエール君と並んじゃダメよ。
皆勝手で、皆嫌な奴。
どっこも好きな所がなかったわ。
リザも細くて、ボリュームの無い身体だし。
書いてある様な大胆な官能演技も御座いません。(雰囲気はあるけれど)
時間だけが短くてサクッと見れるかと思ったんだけど、長く感じたよ。
そいう訳で、見ましたよと言う報告をば…。
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