1992・米 ★★★☆☆(3.3)
監督:ルイス・ロッサ
出演:トム・ベレンジャー ビリー・ゼイン J・T・ウォルシュ エイデン・ヤング
南米パナマのジャングルを舞台に、米政府上層部の極秘指令を受けて
隠密作戦を展開する2人の狙撃手の姿を描く戦争アクション。
撮影の大部分はオーストラリアのクィーンズランド北部のジャングルで行われた。
監督はペルー出身でルイス・ロッサ。
オリジナルは随分前に見たんだが…。もう1度、1から見直そうと思っていた所
丁度配信されたので…。U-NEXT。
海兵隊所属のトーマス・ベケット上級曹長。
ワシントンの指令を受け、極秘の内に標的を仕留める凄腕のスナイパー。
過去幾人もの標的を仕留め、そして多くの仲間も失った。
パナマの麻薬組織を後ろ立てに政権を狙うアルバレス将軍の暗殺指令を受け、
元オリンピック銀メダリストの若きエリート、リチャード・ミラーが、ベケットと合流する。
密林経験のない新人の起用に難色を示すベケット。
ミラーも又変なプライドを優先させてしまう。
2人の新旧スナイパーコンビは、任務遂行を受け、ジャングルへと向かうのだが…。
<どんなのか思い出せたかな?>
今や、10作も続く本作品。私も、この1本しか見た事が無く、其の後は一体
どんなもんじゃろ?と思っているのだが…。
(続編をご覧になってらっしゃる貴方様、見るべきかどうかを是非とも教えて頂きたい)
オリジナルは、孤高のスナイパーがジャングルと言う現場に出た事のない
新人スナイパーとバディを組むのだが…と言うお話。
<山猫と言えば、このお方>ベケット役の「トム・ベレンジャー」氏。
こちらも戦争映画だが、私的には「プラトーン」の印象が強い。
死にたくなかったら、従えと言われるが、現場に出た事もない青二才のくせに
プライドだけは超一流で、ベケットに助けて貰っているのに↑こんな事に。
まぁ、ミラーの上司の指示も酷いもんで、規則を破る様なら殺しても「可」と言うのだから。
ベテランのベケットも「エクスペンダブルズ」と言う所なのかも。
(腕は認めるけれど、指示に従わない奴は…って、ねぇ)
オリンピックで銀メダルまで取っていると言えど、ミラーはイザとなると引き金が弾けない。
バケットは1発必中の人なのに、ミラーは当たってもいないのに当たったと言う。
そんな嘘はスグにバレるのにねぇ~。
バケットも最初から、新人が人を冷徹に殺せるとは思っていないが、外したら最後
自分がやられてしまうのだから、確実にこなさないと…。
変装もしかり、隠れている場所も丸見えだったり…。
でも、しかし…。
「狙撃」だけに焦点を絞ったシンプルなストーリーだからこその面白味も…。
自分が育てたスナイパーなのに一人前になったら、敵の傭兵になってしまったり…。
100分の作品で時間的は良いのだが、もう少し見たかったのは私だけかな?
だから、続編があるのよだよと、言われるかな?
まぁ、続編を見るべきかどうかを教えて、教えて~。
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