2024・邦画 ★★☆☆☆(2.7)
監督:佐藤祐市
出演:鈴木亮平 森田望智 安藤政信 華村あすか 木村文乃
北条司の大人気コミック「シティーハンター」の日本初実写化となる
アクションエンタテインメント。
東京の大都市・新宿の裏社会で起こる様々なトラブル処理を請け負う、
超一流のスイーパー(始末屋)である主人公・冴羽リョウの活躍を描く。
(映画.comより抜粋)
ホカホカの配信が本日怒涛の様に上がる中、私らしく「バービー」で行こうと見始めたが
買い出しの後で疲れも有り、2度ほど見直したが寝てしまう。(もう記事にはしないやも)
で、原作もTVアニメも海外実写版も見た事ないのにコレをチョイス。Netflix。
「あの…、シティーハンター」と呼ばれる冴羽リョウ。
新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受ける。
相棒の槇村秀幸と共に、有名コスプレイヤーくるみの捜索依頼を請け負う。
その頃、新宿では突如として暴走した人間による、謎の暴力事件が多発していた。
が、その事件については、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子も手を焼いていた…。
そんななか、リョウと槇村は息の合ったコンビネーションでくるみを追うが、
捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。
槇村の妹・香は、伝言板で兄の死の真相を調べて欲しいとリョウに依頼。
香を巻き込みたくないリョウは、彼女を避け続けるのだが…。
<鈴木さんは前髪を降ろすと一寸感じが変わっていいね>
作品のストーリーとしては、リョウの相棒として組んでいた槇村が死亡し、妹の香が
次の相棒になるエピソード。
かなり激しい銃撃戦とか用意されてるけど、兄の敵とひるまず突進していく香。
この香りのキャラが、メッサイライラするけど、それが今後のリョウの行き過ぎな行動に
手綱を締める役目となる。(相棒に押しかけ的になる所で終了)
<↑こういう所は漫画チックなんじゃないかな?>
アニメも見てないので、声の部分で違うと思う方が居るかと思うが、
私はその点何とも思わない。
途中、フザケタ「明るい○○さん」的なショーを魅せていたが
「変態仮面」を演じていた鈴木さんなんだから…と驚く事も無し。
(変態仮面の方がすげぇからな。何が?)
まぁ、香と組む事になった件はこれで納得したが、肝心なリョウの事は全然分からない。
本作を見ながら「傭兵」だったのかなぁ~と思っていたが、見終わって調べると
かなり可哀想な生い立ちである事には間違いないが…。
それにしても、東京のど真ん中で機関銃をぶっ放す様な事件が起きても
お咎めナッシングで終われる事については、どう納得すれば良いのかしらん。
(漫画が原作で済ませるのか?)
そうでないと日本での実写化1発目のインパクトがまるでない作品になってしまうしな。
でも地下にタンマリ飾ってある銃は、完全なる銃刀法違反じゃなかろうか?
その辺も、今後の作品で納得させてくれるのか?
って、あるのか?今後?知らんけど。
ただ私は「冴羽リョウ」なる者にちょっくら興味が湧いたので、TVアニメの初期のを
見ようかと思っている。(決してやられてないぞ!)
原作の方は当初は寡黙なお方のキャラだったらしいが、人気が無かったので
「もっこり」を使用した所、絶大なヒット作となったとか…。ホンマかい?
(多分最初のキャラの方がタイプだが、漫画を買わずにそんな事言ってもね)
お気軽に見れますと言う事だけ、報告をば。
なんせ25日の夕方の配信開始のホカホカですから…。
アクションはメッサカッチョヨスです。
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