２０１３・邦画 ★★★☆☆(3.8)
監督：福田雄一
出演：鈴木亮平 清水富美加 ムロツヨシ 安井顕 片瀬那奈 大東俊介 佐藤二朗
「週刊少年ジャンプ」に掲載され、異様なビジュアルと設定で人気を博したあんど慶周原作の
「究極!!変態仮面」を実写映画化。
女性のパンティーを頭にかぶることで、人間としての能力が飛躍的にパワーアップする
主人公の悲喜こもごもを映し出す。
福田雄一がメガホンを取り、脚本協力に人気俳優の小栗旬。
主演を鈴木亮平が熱演。
体作りを1年以上実施したという鈴木の肉体美、独特かつ変態的な原作の世界観が
どれだけ再現されているか期待が高まる。(シネマトゥデイより抜粋)
早く見たいと思いながらも、１ヶ月ほど出遅れてしまった為に、きっと劇場は空いていると
思ったが、今日見る予定の４本目の作品だったが、取り敢えず「朝一」で座席だけ押さえて…。
その時は、思った通りの座席の埋まり具合で、始まる前でも大丈夫だったなと思いながら
違う劇場で３本見てから、本作だけの為に移動したのだが…。
本当に驚いたが、一等前の方の座席だけを残して、後はマヂで満席状態でした。
しかも、かなりの割合で「女子」の多い事！若い女子達が見る映画なの？と
思いながら見たのだが。
紅游高校拳法部員の色丞狂介は、刑事だった父親の血を受け継ぐ正義感あふれる青年。
転校生の姫野愛子に一目惚れしてしまう。
ある時、銀行強盗に巻き込まれた愛子を救おうと覆面をして変装するはずが、
なんと間違って女性用パンティを被ってしまう…。
すると、ドＭの父とドＳの女王様の母(現役)から受け継いだ変態の血が覚醒し、
潜在能力が極限まで引き出す事ができる超人“変態仮面”に変身する。
誰からも称賛されないヒーローだが、愛子の「変態仮面様、格好良い」の言葉を聞き…。
- HK 変態仮面 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)/あんど慶周
- 原作はコミックスの映画化なのだが、それにしても鈴木氏のなりきり度は、
- あっぱれと言うしかない。
- 案外、韓国で人気が出るのでは？ちゅー感じの人だよね。
- 顔面はホンワカ優しそうで、腹筋割れ割れのマッチョな身体。韓国俳優って、皆そうだし。
- 幾ら主演でも、絶対に勇気がいっただろうなぁ～。それだけでも、得点が高いけど。
- 下ネタ満載なのに、笑える笑える。安田氏は、かなり楽しんでいたのでは？
- それにしても、よくもまぁ～、実写化に漕ぎつけたよね。
- 母親役の片瀬氏がかなり良いのにびつくり！
- これって、PG-12で良いのですか？
- まぁ、内容もあれだけど、映画館でチケット確認のお兄さん達、声を揃えて
- 「変態仮面は○番シアターです」を連呼しているのにも笑った。
- ご家族でどうぞとは言えないけれど、満席の劇場は本当に皆さん満足して
- 帰られておりました。
-
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