2023 日本産。 5話。 レンタル。
監督:鈴木浩介
出演:中谷美紀 菊池風磨 深川麻衣 池内博之 吉沢悠 斉藤由貴
中谷美紀主演。
娘を惨殺された元教師の刑事が、嘗て娘の命を奪った猟奇殺人犯と
死闘を繰り広げる本格クライムサスペンス。
ちょっと興味があったので、今日さっきまで一気見。連続ドラマW。
元小学校教諭の刑事である倉澤樹。
12年前、当時小学6年生だった教え子・貴志ルオトに、愛する娘を惨殺された過去を持つ。
事件当時12歳という犯人の幼さも相まって、この猟奇殺人事件は日本中に
大きな衝撃をもたらした。
倉澤は被害者遺族として絶望を味わい、その経験から生まれた「自分と同じ様に
苦しむ人を1人でも多く救いたい」という想いのもと、刑事になった。
その強い信念に突き動かされ、事件解決に奔走する日々を送る事12年。
倉澤は娘の命日を目前にルオトが医療少年院を退院する事を知る。
そして、ルオトが「完全に更生した」という話を聞くも、被害者遺族として
疑心を抱かずにはいられない。
彼女のもとに、ある日、不審なメッセージが届く。
「あなたの大事なものを、もう一度奪います」
それは、再び日本中を震撼させる新たな事件の始まりだった…。
<これは、もうちょっと話数があればなぁ~>
まさか、コミックスのドラマ化とは知らなかった。
確かに、そう言われれば納得する部分も多々ある。
<本ドラマが人気なのは、このお方が出演の為>貴志ルオト役の「菊池風磨」氏。
私は初めて見たが…(チョイと不満。ファンのお方達スマヌ)
<原作では、こげな美少年>もうこれ以上は言わぬが…。
ストーリーも流石に漫画と言う感じで。
倉澤は夫婦共に学校教諭で、1人娘の幸せな3人家族。
近所に娘と同い年の息子の居る、貴志が引っ越して来た。
ルオトと娘はすっかり仲良くなり、風鈴祭りに一緒に行く事に…。
だが、娘は元気に帰る事なく…。
しかも「人を殺してみたかった」と言う信じられない理由で、ルオトは悪びれもなく
殺害を認めた。
それから、12年の歳月がたった。
倉澤は夫と離婚し、刑事なる。夫は、前に進まないとと再婚し子供もいる。
しかし、樹には幾ら12年の月日が流れようともルオトの根本の所は変わる筈が
無いと考える。
そのルオトが晴れて出所する事を聞いた翌日に自宅のドアに風鈴とメモ書きを
見つける…。
そのメモ書きに使われた紙は、ルオトが何時も舐めていた飴の包み紙であった。
しかし、考え過ぎと誰も取り合ってくれない中、1人で捜査を始める倉澤だが
何時の間にか謎の人物の罠に嵌り、身動きが取れない状態になってしまうのだが…。
<倉澤の相棒となった今井>今作の池内氏は、無鉄砲な倉澤を唯一信じてやる。
どうなんだろう?名前も変更して、再生の道を歩んでいると↑彼ら以外の人は信じている。
確かに、そう言うプログラムを経て世に出るのだろうけれど、猟奇殺人の場合は
余り例も無い故に全く野放しって事もないだろうが…。
充分に勉強なりが出来るらしく、ルオトは人を操作する様に仕向ける能力が長けている。
(それは恐い事だと思うが…。まぁ、漫画だからね)
因みにルオトは何故人を殺すか?に応えている。
其処は「ほぅ~」と感心したけれど。(納得しちゃーいかん所だが…)
左遷されたり、女だからと差別されたり、だが倉澤は真直ぐ前を向いて罪人を許さない。
このお方は、こういう役には持って来いよね~。
どれ位普段は刑事として活躍していたのかと言う所も見たかったな、倉澤刑事。
まぁ、漫画が原作だって事が拭えないけれど、中谷様の倉澤に魅入ってしまった。
特に前半は面白かったよ。
休日ブログも書かないとと思っておりますが…。
そして、何故か日本産ドラマを多数見ております。
書くかどうかは分らんけど…。と言う近況。
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