2023・英 絶対無理
監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド
出演:マリア・テイラー ニコライ・レオン ナターシャ・ローズ・ミルズ
アニメ化もされ、世界中で親しまれているA・A・ミルンの児童小説「クマのプーさん」を
ホラー映画化。
大学へ進学するクリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、野生化したプーと
仲間のピグレットが人間狩りを繰り広げる。
監督・脚本などはリース・フレイク=ウォーターフィールドが担当。
キャストにはマリア・テイラー、ニコライ・レオン、ナターシャ・ローズ・ミルズ、
クレイグ・デイビット・ドーセットらが名を連ねる。(シネマトゥデイより抜粋)
ネタバレになる部分がちょびっとありますが、そんなの関係ない!程度で御座います。
割と色んな所で上映時は話題になっていた本作。レンタルでは人気がないから
借りやすかったのでチョイス。レンタル。
100エーカーの森で、楽しい冒険に満ち溢れていた日々は終わりを迎える。
青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学の為、仲間を森に残して旅立って行く。
5年後。
婚約者のメアリーと共に100エーカーの森に戻って来たロビン。
彼が目にしたのは、クリストファーに捨てられたと思い、血に飢えた恐ろしい殺人鬼へと
変貌したプーとピグレットの姿だった…。
まぁ、酷評も有り~ので、全然期待はしていなかったが、兎に角見ない事には皆の
話の輪に入れないし…(入れなくても良いんだけんども)
プーさんの作画自体は大好きなのだけれど、アニメーションはどちらかと言うと好きじゃない。
(アニメーションを見る度に何処となく不気味さを感じていた)←私はね。
だから、ホラー化に関しては、良い所に目を付けたなと思ったんだけど。
過去の出来事をアニメで見せておいて、5年後から実写になるこの作品。
アニメの部分がメッサ不穏な感じで、しかも余りのひもじさから、イーヨーを食っちまう。
アニメ部分はサクッと過ぎるので、それ程怖さも感じない。
その事が彼等のトラウマとなり、やがて彼らの怒りの矛先はロビンへ…。
残った仲間で決めた事が…。野生に戻り、人間の言葉を使わない…。
5年後、そんな事とは露知らず…、ロビンは嘗ての仲間達に妻を紹介しようと森へ…。
野生に戻った筈なのに「何故服を着る必要が?」
作画でもプーさんは赤いシャツを着ているだけ。
野生に戻るの言葉も使わない、服も脱ぐ筈。「何故?」ご丁寧にオーバーオール履いてるし。
勿論著作権とかがあるから、似た感じはダメだろうけど、マスクを被った人間よりも
狂暴化した熊の方が怖いと思うけど。
何故かプーさんは鞭打ちがお好きな様で、クリスチャンなん?
作品に色を添えると思われたオネエチャン達も「わぁ~、キャー」言う割には…。
其処まで残酷でも、惨殺でもなく結構瞬殺が多いので呆気ない。
そして、続くよね~コレで終わってる。
次が有っても絶対見ね~ぞ。
てか、アニメの部分以外は全く面白くなかった。
コピー通り「こんなプーさん見たくなかった」です。
もっと可愛い容姿をして残酷とかの方が面白くない?
(ギズモと可愛いかは分らんがチャッキーとか…)
こんなバチモンの中途半端な作品の主人公があの栄えある「プーさん」だなんて。
(私は何が有っても、呼び捨ては出来ない。絶対さん付けをする)
これがPG-12とは、子供が見たらどうするねん?
と、怒れるhiropooさんである。(怒るでー、しかし!)
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