2018・伊 ★☆☆☆☆(1.1)
監督:ガブリエレ・サルヴァトレス
出演:ルドヴィコ・ジラルデッロ ヴァレリア・ゴリノ ガラテア・ベルージ
自身の能力や生い立ちを呪いながら孤独と戦うスーパーヒーロー。
マーベルやDCのように完成された強いヒーローではなく、思春期真っ盛りな
悩みを抱えながらも正義に目覚めていく主人公の物語。
まぁ、ジャケからも想像出来るお子ちゃま向け作品。けんども、見たくなったのは
分かりますでしょ~。U-NEXT。
透明になる超能力を持つ16歳の高校生ミケーレ。
幼い頃に両親を失った彼を育ててくれた養母が、交通事故で帰らぬ人となってしまう…。
天涯孤独となったミケーレは悲しみに暮れ、同時に自身の特殊能力を怨みながら
深い闇に落ちていった。
そんな時、彼の学校に転校生ナターシャがやってくる。
彼女に自分と同じ匂いを感じとったミケーレ。
予想通り、ナターシャは火を自在に操る「パイロキネシス」という特別な能力を持っていた。
やがて彼女に導かれるまま、廃墟となった館に辿り着いた彼は、
そこに幼い頃に亡くなったと聞かされていた母クニャーゼフが現れる。
ナターシャはミケーレの妹だったのだ…。
母は、ミケーレに「ある組織によって特殊能力者=「スペシャル」達が誘拐されている。
その事件を探って欲しい」と助けを求められるのだが…。
<なんて美しいファミリーざんしょ>
お話は、X-MENとかのショボい奴って感じ。
特殊能力を持つ彼らが困っている人を助けるのかと思いきや…。
誘拐され実験台にされている「スペシャル」達を助け、解放するまでは良かったんだけんども
ママが中心となり「ノーマル」を全滅させて、素晴らしい「スペシャル」だけの
世界を作ると言い出す…。(何とも勘違いママ)
突然ミケーレの前に現れたのは、ミケーレの特殊能力が必要だったせいもあるが
もっと大事な目的の為。
パパも死んだと聞かされいたが…、実は。
正義の味方の筈がとんでもハップンママで御座いました。
妹のナターシャはすっかりママに洗脳されて、ママの言い成り…。
けれども…。
お子ちゃま向けと言いながらも、最後まで楽しませて頂いたのは
<ルドヴィコ・ジラルデッロ氏>22歳。
背も、ちっと低いし、何とも薄っぺらい胸板だし、スーツを着た時の足は折れそうに細い。
それを払拭する顔面が…お美しい。
10代なのかと思ったが、22歳ならマダマダ変身の余地はあるんかな?
ちょっくら見守りたいお方をみっけたちゅ~事です。
(だが、22歳には夢中にならんぞ)
アマプラも見放題でゴワス。(一応、お知らせまで)
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