2023・スペイン ★☆☆☆☆(1.3)
監督:ダビ・パストール アレックス・パストール
出演:マリオ・カサス アレハンドラ・ハワード ジョージナ・キャンベル
見た者を死に追いやる何かによって終焉の危機を迎えた世界を描く
「バード・ボックス」のスピンオフ。
荒れ果てたスペイン・バルセロナの街で目を覆いながら、サバイバルを繰り広げる
生存者達に、更なる脅威が迫る。
監督はダビ、アレックス・パストール兄弟。
マリオ・カサス、ジョージナ・キャンベル、ディエゴ・カルバらが出演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
今日は一寸は気温がマシだったのか、朝起きてPCを触って、悪魔のソファに横になった途端
寝てしまい、自分でも驚いた。しかも扇風機で。寝足らんかったのか?
その後用事で外出して、ご飯食べて又も悪魔のソファでチョットだけと思いながら
横になったら、寝てしまってた。どんなけ~~?Netflix。
9ヵ月前に突如として現れた「あるもの」。
それを目にすると死に至る謎の異変によって、人類滅亡の危機に直面した世界。
セバスティアンは未知の何かから逃れる為、目を覆い隠しながら
スペイン・バルセロナの街でサバイバルしてきた。
彼は他の生存者達と共に、変わり果てた街から脱出しようと試みるが、
その行く手に更なる脅威が立ちはだかるのだったが…。
<なんか変だなと…>
ちょっと困った。色々書きたいがなんか全部ネタバレになっちまうじゃんか。
「バード・ボックス」のスピンオフと言う事だけど。
↑を見たのは、もう4年前になるだよね。(そっちの方が驚くわ)
ドラ姉さん主演と言うのは覚えているけれど、忘れちゃっている事も多い。
先ずタイトルの「バード・ボックス」は、思わず今日の作品見ながら「なんで?」って
マジで思った。(ちゃんと書いてあったので、成る程と思いだしたが)
本作では「バード」すら出て来ない。
まぁ、感知能力が高い犬を連れている人はいたけど。
(鳥だけじゃなくて、動物は分かるのかなぁ~。知らんけど)
所変わって、舞台はバルセロナ。
3人家族だった「セバスティアン」。
突然起こった現象がまだ理解出来ずに妻に電話で言われた、娘を学校に
迎えに行ってだけを成し遂げようとする。
娘は上着で目隠しして、そして妻と合流出来たかに思えたが…。
目の前で妻は車に轢かれて亡くなる。
残ったのが妻なら良かったのにと毎日の様に悔やむのだが…。
だが、或る日「あれ」よりも怖いものが、目の前に現れる…。
此処から先は言えまへん。
オリジナルの良かった事は、やっぱり子供が小さくて、嘘を囁く声に騙されて
目隠しを取るんじゃないか?目を開けちゃうんじゃないか?っていう恐怖が付いて回って
ドキドキハラハラも有り~の「あれ」とはなんじゃ?の部分も興味津々とか
割と「私が代りに見てあげる」とばかりに画面に釘付けだったのに対して。
本作はそのドキドキもハラハラも全然ないちゅ~ところがダメダメだろうな。
スピンオフなので違った角度から攻めているのは良く分かるんだけど。
単品でこれを見ても良いけど。
やっぱ、オリジナルの設定勝ちって所かな?
この作品を見て、オリジナルを見たらもっと得点が(オリジナルの)上がると思うけど。
見直すのはナァ~。
タダ、ロン毛の「マリオ・カサス」様がゲバラみたいで、カッチョヨスなだけ。
それでも、冷静に考えたら、かなりの「お間抜けさん」に思えるのでね。
気になる方は百聞は一見に如かずって事で。ふぅ~。
←このバナーより、どうか一つ、ポチッとながどうしても頂きたいゾウ
にほんブログ村