2004・英 ★★☆☆☆(2.1)
監督:アレックス・デ・ラコフ
出演:オーランド・ブルーム オミッド・ジャリリ レイフ・スポール マイケル・ペーニャ
オーランド・ブルームが主演を務めたイギリス製スポーツコメディ。
共演にマイケル・ペーニャ、マイケル・ラーナー。
今日も2本見た。意外性でこちらをチョイス。U-NEXT。(もう1本は韓国産コメディ)
子供の頃から、毎日牛乳を1.5ℓ飲んで、すっかり骨の丈夫な大人になった
牛乳配達人、ジミー・コネリー。
働きながらボクシングジムに通うが、今一つ気弱な青年。
何に置いても自信がない。
そんな彼が、世界チャンピオンとの試合を控えた選手のスパーあいリングの相手をしたら
余りに骨が丈夫な為に大怪我を負わせてしまう。
しかもその試合は1週間後に迫っている。
すったもんだの挙句、ジミーが「カルシム・キッド」と言うリングネームで
急遽代役を任されるハメになる。
成せば成るとばかりにトレーニングを開始するが…。
<字幕はないっすけど>
世界チャンピオンに挑戦する選手のドキュメンタリーを撮るつもりが、
1度も試合どころかまともにリングの上に立った事もない
ジミーのドキュメンタリーを撮る事に急遽変更。しかも、24時間追い続ける。
↑本当は彼が世界チャンピオンと戦う筈が、次々とスパーリング相手をノックアウトして
ジミーの番になったが、全く相手にならずに力任せに頭を叩いたら、拳を骨折してしまった。
(試合は1週間後なのに全治3ヵ月)
もう対戦相手も到着の予定で、何とか試合を行う様にと翻弄するが試合相手となった
ジミーは未だ牛乳配達を終えてからジムに通うと言う調子…。
果たしてチャンピオンとの試合はどういう結果が待っているのか…?
世界チャンピオン役は「マイケル・ペーニャ」様で、オーリーと実年齢1歳しか違わないのね。
オーリーも若い若いと思っていたけど46歳だって…。
<この時は27歳位で、まだかわいい感じだよね>
1週間でチャンプに戦えるほどになる訳もなく…。
伝説のトレーナーも本物とは到底思えん。
ロッキーのテーマは流れるけれど…。
チャンプの方からしたら、ファイトマネー丸儲けなので、そんなに文句も言わず
スグ倒して、即帰る予定が…。
この展開は思い付かなかったなぁ~と、その辺が見所なんですよね。
フザケタコメディのわりに、意外と面白いんだもの。ラストも良いし。
でも、全くお勧めではないですよ。私もオーリーが出てなかったら見ていないし。
この作品で牛乳どれ程飲んだのでしょうか?
お腹は大丈夫だったの?って心配になるほど。この一気飲みは凄いもんがある。
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