機関城 モータル・ラビリンス(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

        

2021・中国     ★★★☆☆(3.1)

   

監督:ダイ・イーリン

出演:リュウ・リンチェン レイチェル ドゥ・ユーミン チャン・チアハン

    

 

中国で人気のファンタジー小説をもとに、古代の中国で時の権力者が作り上げた、

からくり仕掛けの罠が至るところに仕掛けられた「死の迷宮」から脱出を試みる

複数の男女の姿を、ゲーム感覚満載で描いたサバイバルアドベンチャー。

    

 

 

ブタ

この前の大蛇の作品に出ていた役者繋がりの作品。U-NEXT。

          

            

古代中国。

 

時の権力者・墨守心は、墨家機関城の上に魔窟のような鉱抗を設け、

各地から連行した人々に、日夜、奴隷の様な使役を強いていた。

    

 

其処は、からくり仕掛けの罠が至る所に張り巡らされた、難攻不落の「死の迷宮」。            

 

自由の身になる方法はただ一つ。

機関城にある至宝を探し出し、墨守心に渡す事。

 

                   

墨守心の命により、父親が機関城を設計した後、殺された過去を持つ沈拓。

許嫁の姜刃が捕われた沈拓は、姜刃を助け出す為、仲間達と鉱坑に潜入する。

 

しかし、救出計画は墨守心に見抜かれており、失敗に終わる。

 

全ては沈拓に至宝を探しに行かせるための罠だったのだ。

 

人質となった姜刃を取り戻す為、沈拓は仲間達と機関城へと向かうのだが…。

 

<瞬きする間も御座いませんよ>

        

沈拓役がこの前の「蛇王島」のチェン役の「リュウ・リンチェン」氏で、別に気に入ったとか

そう言う事ではなく「蛇王島」よりも、こっちの方が面白いのレヴューを読んだ為。

              

本作も御多分に漏れず、ゲームになっている様であります。

まぁ、もうゲームはしたいとは思わないが、中国のゲームってどれ位のクオリティなのか?

一寸見てみたい気もする。

          

ゲームも売れているから、次から次へと映画出来るのだろうけれど、

この手の作品だと本当にCGが見事で御座います。

           

原作は、中国で人気の小説(机关术)シリーズの映像化だと言う事です。

                

             

ストーリーの方は、難攻不落の「死の迷宮」から、その道の達人たちと何の罪もなく

労働を強いられている人々を助け出す。

           

と、メッサシンプルなんだけれど、もう、兎にも角にもトラップに次ぐトラップ。

(どこかで見た様なモノもあるけれども)

           

墨守心は沈拓の許嫁の姜刃が此処にいる事を知り、人質にとって水槽の中に繋ぎ

水攻めにしていく。

姜刃を助ける為に時間との闘いでもある沈拓。

            

沈拓は墨家機械術の継承者と言う事で、物凄くからくりとか仕掛けにも強い。

仲間達は「弓」「武術」「道教」「熟練剣士」もいれば、盗めぬものはないと言う

「盗賊」まで。

           

         

沈拓を中心に進んでいきます。

           

からくりとか、トラップを口で説明してもしきれない、本当に息つく暇がない所が

今作の売りでしょうな。

         

しかも、緻密に丁寧に描かれている。(ストーリーがシンプルだからね)

自分も一緒に戦う気分で…、これIMAXで見たらどうだろうね?

 

時間も短し、サクッと見れるけれど、なかなか見応えアリで良かったと思う。

          

但し、どうやら続くみたいな、謎のワンシーン有。

 

 

アマプラは銭が要ります。

レンタルはあるようですが、お気軽に行ってみます?

        

「モータル・ラビリンス」へ…。どうぞ、お気をつけて。

 

 

 

 

 

 

コスモス

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