2022・邦画 ★☆☆☆☆(1.2)
監督:永江二朗
出演:恒松祐里 本田望結 莉子 寺坂頼我 木原瑠生 佐藤江梨子
2004年に「はすみ」と名乗る人物がインターネット掲示板に書き込んで以来、
いまだ話題となる都市伝説「きさらぎ駅」をモチーフにしたホラー。
民俗学を専攻する女子大生が、異世界の駅の謎に迫る。
メガホンを取ったのは永江二朗。
主人公を恒松祐里、物語の重要人物を佐藤江梨子が演じるほか、
本田望結、莉子、寺坂頼我らが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
ネタバレしてっマッスル。(全部じゃないっす、読んでもOKですが)
知りたくない人は予告迄はOKっす。ポチっとなだけよろしく。(苦戦しとるのよ)
ありがたや、ありがたや。タダで見れるから怒ったりしないモン。Netflix。
2004年。
「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない「きさらぎ駅」に辿り着いた体験を
ネット掲示板にリアルタイムで投稿していたが、突然書き込みが止まった事で
様々な憶測を呼び、現代版「神隠し」として話題となった。
それから十数年後。
大学で民俗学を学んでいる堤春奈は「きさらぎ駅」を卒業論文の題材に選ぶ。
投稿者「はすみ」の正体が、葉山純子という女性だと突き止めた春奈は、
調査の末にようやく彼女と連絡を取ることに成功するが…。
そこでヒントを得た春奈は純子が乗った時間と同じ電車に乗り、
何が起きるかを体験しようとするのだったが…。
<此処は誰?私は何処?>
きさらぎ駅の怖さは然程でもない。此処でもやっぱ人間が怖いんだろう。
撮影に使われた駅は有名になって、賑わったのかな?まぁ。一種の村興しになればと。
でも、ゴミとかは持ち帰ってね。
映画の方に戻ると、葉山純子の体験は電車の中で2度居眠りをしてしまい、
遂には最終電車に。
で乗っていると、通る筈のないトンネルを抜けると明るい昼間。(最終電車に乗った筈)
仕方がないので止まった「きさらぎ駅」で降りた。
乗客は「酔ったオッサン」「若い男子2人と女子1人の仲間」「女子高生」と純子の6人。
女子高生は何と純子の学校の生徒だが、純子の事は知らなかった。(純子は高校教師)
降りたはいいけど、住宅はあるのに誰も住んでいそうにもない。
奇怪な事が次から次から起こりだす。
運良く助かった純子の体験談を聞いて、インタビューを終えた春奈は
丁度その電車の時刻になったのを良い事に、試しに電車に乗ってみるのだが…。
純子は何度乗っても駄目だったと言っていたが…。
きさらぎ駅で降りた後に次々に起こる事が全く怖くない。
更に、春奈でもう1度同じ体験を繰り返す。(春奈が起こる結果をドンドン変えて行くが)
でも、それでも全然怖くない。
其処にもう2度と行きたくない位な事が待ってると、良いんだけど。
2度似た様なモノを見るだけでは、タダで良かったと思うべな。
でも、エンドロール終了後に始まるのが恐怖の時間だから~。
絶対見るべし。
(って言うか、これが無かったらタダでも卓袱台案件だな。モチのロン私は想定内だが)
時間が短いのは好印象だな、これで長かったら…。
まぁ、えぇ~塩梅の都市伝説ちゅ~感じかも。
軽~く行っとく?
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