2020・米 ★☆☆☆☆(1.8)
監督:ジェイコブ・チェイス
出演:アジー・ロバートソン ジリアン・ジェイコブス ジョン・ギャラガー・Jr
現代の生活から切り離せないデジタル機器を通じて神出鬼没に現れるラリー。
友達を求めて徐々にオリヴァーに近づいてくる逃げられない恐怖を描きつつ、
スピルバーグのアンブリン作品らしく「子供が抱える孤独感」と「母の愛」も描いた本作。
王道ホラー映画でありながら、不思議な感動を覚えるラストシーン。
別題:Come Play カムプレイ
これもレンタルしようか迷っていたら、Netflixで見れる事になった。待っていて良かった。
と言う訳でNetflix。AmazonプライムやU-NEXTで有料だが見れる。
自閉症のオリヴァー。
言葉を発する事の出来ない為に、スマートフォンかタブレットを通じて
他者とのコミュニケーションを取っている。
学校は普通クラスだが、付き添いの先生が横にいる。
そんなオリヴァーは、いつの間にかインストールされていた怪物ラリーの話に
心奪われてしまう。
ある日、新たに手にしたタブレットに、ラリーから「寂しい」「友達がほしい」と
メッセージが届く。
突然、部屋の電気が消え、暗闇の中、物音のする方向にタブレットを向けカメラを起動すると、
そこには奇怪なモンスターの姿が映し出されていた。
それは、未知の異界から友達を求めて、オリヴァーのもとに現れたラリーの姿だった。
母親サラは、オリヴァーがラリーの手に渡り異次元に連れ去られない様に
対決を決意するのだったが…。
<怖いと思うか、怖くないと思うか>
何故、彼だけが狙われるのか?
独りぼっちで、友達がいないから。
ラリーも独りぼっちで友達がいないから、友達が欲しいが。
意地悪だと思った友達も、全然そんな事は無く。
実は…。
でもさぁ~、この恐怖のお泊り会は子供達にとってはトラウマ級の怖さだよね。
ラリーの容姿がノッポの骨ばった人(骨だけ)で、実際表情とかは分らないし
そんなに怖さは感じないけど。お子ちゃま向けでもない様な気がする。
やっぱり文明の利器を使うのは止めようとかは全く思えない。
ラストはさぁ~、ハッピーエンドなん?
これに満足していては駄目だと思うが。
私的には不満がかなり残る作品だったけれど。
割と評価は良いみたい。
見てみます?ママも美人さんだぜ!
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