2020・中国 ★☆☆☆☆(1.4)
監督:チャン・ボー
出演:シェー・ミャオ ワン・ツートン サン・ピン ハン・チウチ―
達磨大師が開いたとされる嵩山少林寺に受け継がれている中国武術「少林拳」。
カンフー映画の題材としてもしばしば取り上げられるこの拳法と、
伝奇ファンタジーを融合させた中華バトルアクション。
一応少林寺と入っているし、見放題だしで見てみてが、タダなので許す。Amazonプライム。
仏による平穏な世界を実現するために、少林寺の僧侶たちは古来より人々を敬い、
悪や鬼を成敗してきた。
あらゆる邪心の化身である、悪の鬼神「羅刹」が、要人の体を乗っ取り、
「悪魔の木」を植えさせた。
このまま木が育てば羅刹は完全によみがえり、人間界を地獄と化してしまう。
その上に羅刹はあらゆる邪心の化身で、並大抵の力では太刀打ちできない。
この危機に気付いた少林寺の僧院長は、悟りを開いた聖者「阿羅漢」ならば
世界を救えるかもしれないと考え、修行僧のホイハイが阿羅漢探しに志願する。
ホイハイは勝手に付いてきた、幼なじみの少女スースーと共に旅立つのだが…。
<こんなん出ましたけど>
予告はシリアスな部分だけ繋げてあるが、本編の方はおチャラケな部分が殆ど。
特に、旅に出るまでは良いとしても、大事な旅に付いて来ちゃうのはどうなの?
子供の頃に約束したからって(しかも力づく)、大人になってもちゃんと断ってるのに
しかも、ハッキリと何度も僧侶は結婚しないと。
僧院長もしっかりしているのか、どうなのか?
何時も居眠りぶっこいてますが。
クライマックスだけは、マジやるときゃやるよで良かったです。
なので、終わってみればエェ~話やんかいさ…なんですが。
比率が問題で8対2位で、8がおチャラケてましたな。
そうゆうのが好きなお方にはピッタリ。
でもせめて、7対3位で3がおチャラケなら、きっと好きな作品になったのになぁ。
ホイハイだけが、生真面目でもなぁ。
でも、ホイハイは付いて行きたくなるほどのイケてる面。
しょうがないか…、でも背は低い模様。(詳しくは分からんが)
この人結構出でいる作品も多いし、見てみるかな?
と言う事で、こんなん見ましたけどでした~。
←このバナーより、どうか一つ、ポチッとなをくれなきゃ暴れるゾウ
にほんブログ村