2016・韓国 いや、無理ですってば。
監督:ソン・ミンギュ
出演:ハ・ジウォン チョン・ジョンミョン チェン・ボーリン ユン・ソヒ
ハ・ジウォン主演。
落ち目の女流作家が一目惚れしたのは、アメリカから来たFBIの敏腕プロファイラー。
恋の到来にときめく彼女だったが、ある時、彼が連続女性殺人事件の
犯人かもしれないという証拠をつかんでしまい…という、あり得ない
シチュエーションのドタバタ・ラブコメディー。
共演は日本でも活躍している台湾の俳優チェン・ボーリン。
何故に見ようかと思ったのか?それはね…、後で話そう。取り敢えずレンタル。
女性作家のジェイン。
5年前に発表した著作「殺人の心理学」以来、スランプが続いている。
遂には、近所で事件が起きたと虚偽通報を続け、警察から「梨泰院の迷惑女」と呼ばれる程。
だが、警察官のロクファンはだけは、そんな彼女に好意を抱いている。
が、実際に梨泰院で連続殺人事件が発生する。
ジェインは自分が住むマンションの一つ上の階で暮らし始めたFBIプロファイラーの
イケメン、ジェイソンに好意を抱き、彼の方もまんざらではない素振りなのだが…?
<こんなんですわ>
まぁ、本作をシリアスに描いても面白味に欠けるとは思うけれど、如何せん
ドンチャン騒ぎ過ぎじゃないか?
日頃からジェインは「背が高くてスーツが似合う、唇の厚いイケメン」と恋をしたいと。
作家生命のピンチの為に虚偽の電話を警察にかけたり…(←これも犯罪)
それを何時もなかった事にしてやっているのはロクファン。
そんな事警察官がしてはいけないけれど、惚れた弱みでジェインを応援する意味で
見逃してやっている。
が、何とジェインの理想通りのイケメンが階上に引っ越してきた。
しかもFBIの敏腕プロファイラーと言うから、益々熱い眼差しでジェイソンを見つめてしまう。
それが、許せないロクファン。
この三角関係も気になる所…。
ジェイソンとジェインどちらが梨泰院連続殺人犯を捕まえる事が出来るのか?
全ての事に目が離せない…!
って、もうすぐ終わりで爆睡してしまったが…。
↑「チェン・ボーリン」様がFBI捜査官。相変わらず濃ゆい顔面ですが、本作の彼は
何気にイケてる面ではなかったような。
でも、英語がペラペラで、その辺はカッチョヨスだが。(韓国語も操っていた)
↑犯人と思われた「オ・ジョンセ」氏もやっぱ若いよな。
何故見たのか?そうそう、其れですね。
「チャクペ」で感じが良かった「チョン・ジョンミョン」氏は現代劇ならDo~なのかしらん?
って思って、調べたら「チェン・ボーリン」氏も出ていて、1作で美味しい作品やんって…。
犯罪自体は、スーツケースに全裸の若い女性が殺害されて詰められている。
しかもべっぴんさんなので、事件としても気になるし、プロファイラーモノらしいしで見た。
でも、此処までハチャメチャコメディ作品とは気づかず。
え?どれ位ハチャメチャって…。
ピンチになったら、ヒロインが何故か放屁する。しかも、何らかの原因で超臭い。
(ヒロインでっせ!有り得ん。どれ位臭いかは車のトランクに居て、運転席で我慢出来ない)
でもね、そんな事も我慢する事は出来たのですが、登場人物が全員出た所で
本作の犯人はマルッと分ってしまう部分が、いやはや何とも面白くない。
せめても、チェン・ボーリン様、カッチョヨスなら許したんだけれど。
「チェン・ボーリン」様のドラマも見始めたけれど、2話目で止めてしまった。
昔は好きだったのになぁ~。
あ、そうそう、お目当ての「チョン・ジョンミョン」氏は、新作が有るので、それを見てから。
(画像もあまり載せていない所を見ると…、お察し下され)
暮れのクソ忙しい時に観たのが悪かったかな?
コメディ好きな貴方様なら、楽しめるやもしれません。けれども、配信ないで~残念。
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