クリーン ある殺し屋の献身 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                

2021・米     ★★☆☆☆(2.2)

              

監督:ポール・ソレット

出演:エイドリアン・ブロディ グレン・フレシュラー リッチー・メリット

                

               

エイドリアン・ブロディが製作、脚本、音楽、主演を務めたアクション。

                      

清掃人という表の顔を持つ殺し屋が、ある少女と心を通わせた事で

ギャングとの戦いに身を投じる。

 

メガホンを取るのは「キラー・ドッグ」でもブロディと組んだポール・ソレット。

グレン・フレシュラー、リッチー・メリットのほか、チャンドラー・アリ・デュポン、

ミケルティ・ウィリアムソンらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋) 

                        

           

             

コスモス

すみません。何か調子こいて書き出したら止まらなくなってしまい。

大事な部分も(ネタバレになる様な)書いちゃったりしています。

知りたくない貴方様は、どうぞポチッとなは忘れずに動画までで、回れ右を…。                   

                  

ブタ

嘗ての殺し屋は、引退すれば「清掃人」になると言うのが流行りなのか?ふふふ。

エイドリアン様がお久なので、チョイと見るかとなったのだが。Amazonプライム。440円。

                        

                   

名前も分からない「クリーン」と呼ばれる、その男。

深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男。

                           

                         

そんな孤独な日々の中、クリーンは隣人のディアンダという少女と心を通わせる。

                

だがある時、街を支配している麻薬ギャング達がディアンダに目をつけ、手を出してきた。

                             

                     

ディアンダを救い出す為、クリーンはアジトに乗り込みチンピラ達を半殺しにしてしまう。

だがその中に、街を牛耳る麻薬ギャングのボスであるマイケルの息子がいた…。

                          

                     

復讐の為に、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。

                

しかも警察もギャングに加担しており、最早逃げ場はない。

クリーンはディアンダを護る為、再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆくが……。

          

実はクリーンには、それを聞くと誰もが後ずさりする別の呼び名があったのだが…。

 

<エイドリアン様、自身が書いた脚本で演じたい男を熱演>

                   

思わず見始めて「おやおや…」って思ったのですが、改めて「サマリタン」の記事を読むと

スタローン氏は「人間」ではない設定だったのね。

             

じゃぁ~、安心して下さい。クリーンは正真正銘の人間です。爆。

                     

                

夜のゴミ回収人は、1人でやるのね。(人員削減の為とか言ってるけどね)

                

現在は、真っ当な仕事をして、その上に近所に住むディアンダや、その婆様の面倒も

見てやったりしている。

そして、時間が有れば空き家等の落書きを消したり、修理をしたリ。

            

後は、ゴミに出ていた廃品を蘇らせたり。

                    

             

これが結構小遣い稼ぎになったり…。野良犬にも餌をやったり。

             

嘗ての自分の行いで、拭っても拭っても綺麗にならない血で汚れた手を恥じている。

何の発言もしないが、グループセラーピーにも通っている。

              

見た目は無口なタダのオヤヂのクリーンだったが、家族の様に大事に思っている

ディアンダが格好ばっかりなチンピラ達に連れていかれたのを知り、助けに行く。

            

単なる救出なら良かったのだが、レンチ1つで数人のチンピラ達を半殺しに…。

その中にホンマモンのギャングのボスの息子が居た…。

           

今度は追いかけられる事となるクリーンとディアンダと祖母。

逃げ回っても警官もグルで、どうしようもないと考えたクリーン。

                

「再び同じ過ちは犯すまい…」そう腹を括る。

                

            

ディアンダと同じ年頃の娘がいたのだった…。

                       

アクションもわりと力でねじ伏せる感じで、モサッとしている。

ヒーローまがいのシャープなお方とは違うけれど、背中で泣いてるのは…、別名のタトゥ。

               

           

わりとハッキリとは全てを描かずに「雰囲気」で見せたかったのか?

良くは分からんが、孤独な男って事。

           

全ては過去の自分の上書をする為に今を生きるって感じ。

              

「サマリタン」程、スカッと爽快に笑える作品とも違い、久々のエイドリアン様

カッチョヨスとも言えないのが…、残念だったな。

(多分そう言うのは求めていないと思うけどな。)

               

        

グループセラピーのカウンセラーが床屋さんで、素敵な髪型になっておったクリーン。

髪型1つで、何気にイカツク感じるなんて…。ふふふ。

              

           

本作も映画館で上映していたとは…。←(新作情報にホンマに興味ないんか?私)

             

いやぁ~、何処からどう見ても「未体験止まり」って気がするが。

なので、見放題ならお時間が許すなら、良いと思うが…。

銭を払ってまでは、私はお勧めしないズラ。

                 

       

エイドリアン様久々って書いたけれど、ドラマにも出てらっしゃるのね。

                     

そして、私が見ていないだけで「ブロンド」とか「ウエスト・エンド殺人事件」とかに

出てらっしゃるじゃんか。(ホンマに失礼いたしました)

           

「フレンチ・ディスパッチ」は是非とも見たいぞ。うっしっし、Disney+で見れるやん。

そんなこんなで、見ましたわんと言うご報告まで。

                   

                

                

                     

            

 

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