２０２２・米 ★☆☆☆☆(1.4)
監督：ジェフ・ワドロウ
出演：マーロン・ウェイアンズ プリア・ファーガソン ケリー・ローランド
悪霊が封印から蘇り、ハロウィンの町をパニックに陥れる。
非科学的なモノが大嫌いな父親と正反対の性格の娘が街を守る。
ハロウィン当日は、こういうコメディチックな奴を。大阪でも沢山の人出が有ったけれど
どうぞ、くれぐれも事故のない様に楽しんで下さい。Netflix。
パパの仕事の都合で、ブルックリンから引っ越してきたハワード一家。
何せ、引っ越し先は田舎だが世界一安全な街と謳われるブリッジホロー。
とは言え、娘のシドニーはふくれっ面。
その上、安全な街なのに未だお子ちゃま扱いのパパの心配性にも辟易。
心配していた転校先では、スグに友達も出来た。
しかも、本当に興味がある事を一緒に楽しめる仲間だ。
そして、彼等から意外な話を聞く事に…。
シドニーが引っ越した家は、幽霊屋敷だとか。そんなのに驚くのはパパ位。
当然パパは「ハロウィンの夜は危険だから外出禁止」等と言う。
仕方がないので、友達から頼まれた幽霊探しをして見たら…。
屋根裏部屋に隠されていたジャックランタンを見つけた。
お気軽に明かりをつけたのだが…。
封印されていた悪霊が蘇り、街中のハロウィンの飾りに生命を吹き込んでいく。
非科学的なモノを全く信じないハワードはシドニーと街を危機から救う為に
立ち上がるのだが…。
＜字幕はなくてもダイジョウブイでしょう＞
一応ホラー作品ではあるけれど、私にしたら「全く」怖さはない。
メッサベタなストーリーではあるけれど、其処までおバカ作品でもないので
最後まで見ることが出来た。
ポイントは↑この父ちゃん。化学教師の為に非科学的な事は全く信じない。
てか、相当なビビりなんだけれど、其処はシドニーの為なら頑張れる娘思いなパパ。
↑真ん中の真っ赤かなのが校長先生で、パパの友人。今年のテーマは悪魔らしい。
カボチャになりきりは市長で、応対しているのはママ。オーガニックなモノに凝っている。
引っ越し先の屋敷には、昔マダム・ホーソンという霊能力者が住んでおり
彼女はスティンジー・ジャックという悪霊を封印し、誰の目にも触れない場所に隠したのに
それをシドニーが蘇らせてしまった。
ハロウィンの恐ろしい飾りつけ達に命を吹き込んでしまう。
彼等を再び封印するには、どうすれば？ちゅ～ストーリー。
パパが何故に此処までビビりなのかも、分かるし。
シドニーがバレエを習いたがったのに、空手を習わせたのも「効いている」
でも、ダメダメパパだけでは終わらない、パパの見せ場もちゃんとあるしね。
流石、科学者！その辺に有るモノで悪魔のクモをやっつけたり。
チェーンソーの別名は？とかシドニーに問題を出したり…。
(タメにはならんが、何気にほぅほぅと聞いてしまった)
どうぞ、ご家庭でみんな揃ってハロウィンを楽しめる作品となっております。
コスプレの楽しさは、全く分からない私ですけれど。
楽しいのでしょうね。ふっふふ。
恐い作品を続けてみましたが、如何でしたか？ホンマに怖いのは記事にはしてませんけど。
(なんか宣言してしまうと、ハートフルなのが妙に見たくなっちまう、あまのじゃくな私)
では、また明日。
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