2022・独 ★☆☆☆☆(1.6)
監督:アンディ・フェッチャー
出演:メリカ・フォルタン シュテファン・ルカ アナ・ウンターバーガー
結婚式に参列する為に子供達を連れて帰郷した女性が、殺人鬼と化した
老人ホームの入居者達と死闘を繰り広げるホラー。
監督・脚本を務めたのはアンディ・フェッチャー。
メリカ・フォルタン、シュテファン・ルカのほか、アナ・ウンターバーガー、
ビアンカ・ナヴラート、オットー・エミール・コッホ、マキシン・カシースらが出演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
まぁ、月末までは恐い作品祭りと行きましょうか?え?いっつもやん?そ~ですけどね。
Netflixっす。
車を走らせるエラは、妹の結婚式に参列する為に、反抗期の長女ローラと
まだ幼いノアを連れて思い出の実家に帰郷する。
ローラは両親が離婚した事が未だ気に入らないし、ノアはパパに逢いたい一心。
実は、離婚するまではエラの家族も此処に住んでいた。
現在元夫は、近所で農場を営み、介護士のキムと暮らしている。
姉妹の再会に喜び合うも、ノアが大好きなお爺ちゃんを探すが見当たらず…。
話を聞くと老人ホームに入居しているそうで、ノアと姉妹の3人は結婚式に
参列して貰う様に迎えに行く事に…。
が、故郷の村は若者の姿が見当たらず、残っているのは老人ばかりで
すっかり変わり果てていた。
しかも、ホームも人員不足で行き届いていない状態が一目で見て取れる。
キムも、この老人ホームで働いていた。
披露宴の夜、老人ホームの入居者達は会場から聞こえる音楽に耳を傾けていたが、
やがて集団で若い介護士を襲撃しだす。
その後施設を抜け出した老人達は披露宴会場へと押し寄せ、エラ達に
襲い掛かるのだったが…。
<英語字幕ですが、雰囲気は分かるかな?>
<エラの実父↑>
何故に急にジジババが暴れ出すのかは不明。
邪悪な力が、一家で最も弱い老人に憑りつき、盲目的な怒りへといざなう…と
テロップは出るのだが…。(一番弱いのは赤ちゃんじゃね?)
まぁ、とどのつまりは「老人を大事に労わりましょう」と言う事なのか?
それにしては、なかなか激しい暴力シーンもありましてよ。
邪悪な力が、老人を食い物にするのんか?って、年齢制限はあるのか?
この辺が、一口に老人と言っても「広うござんす」だよなぁ~。
口答え満載の反抗期長女も大活躍。
ママの頼りになる強い味方となる。
パパは、やっぱ大人な彼女よりも、子供達が居る家族を守る事優先となる。
そんな事は分かっちゃいるけど、こんな事態にも嫉妬心丸出しって…。笑った。
<老人ホームのボス的老人>↑何を言っても、このお方だろうな。
徐に靴下を脱いで、其処に…。って、その靴下が顔面に飛んでくると考えるだけで
臭ってきそうで、失神もんやん。(何時履き替えてん?)
う~~ん、ノアの爺ちゃんは、メッサゆっくりの動作のお方なのに、ラストで爆走には
ホンマに笑った。(え?コメディだったの?)
団体で近寄られた時にゃぁ~、何か臭ってきそうで嫌だけれど、怖さはイマイチでは?
まぁ、誰も見ないと思うので、一応「見たで」と記事にしておく。
書いておかないと、また見てしまう可能性大ありの為。←来てます来てます。
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