2022・米 ★★★★☆(4.1)
監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
出演:ライアン・ゴズリング クリス・エヴァンス アナ・デ・アルマス
マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズを実写化したアクションサスペンス。
CIAの雇われ工作員が、所属組織の機密を知った事から命を狙われる。
監督を務めるのはアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。
ライアン・ゴズリング、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマスのほか、
ジェシカ・ヘンウィック、ワグネル・モウラ、ダヌーシュらが出演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
本作は、小規模だけれど劇場でも7月15日から上映されております。
私はモチのロンお利口に家で見た。Netflix。
「グレイマン」ことコート・ジェントリーは「シエラ・シックス」の
コードネームを持つCIA工作員。
過去に連邦刑務所で服役していたところをCIA管理官にリクルートされ
エージェントに転身した。
組織内屈指の凄腕暗殺者となったコート。
しかし、組織の超重要機密を知ってしまった事から、事態は一転する事に。
今度はコート自身がCIAから追われる羽目に…。
嘗ての同僚で、非情な工作員のロイド・ハンセンはコートに賞金を懸け、
あらゆる手段を使ってコートを仕留めようとするが……。
そんな中、工作員のダニ・ミランダの助けを借り、コートは過酷な戦いに
身を投じていくのだったが…。
<予告だけでも、ワクワクもんでしょ!>
こんなゴズリング氏が見たかった。ちょっと変わった人を演じるゴズリング氏が好きだが
「ラブ・アゲイン」で、流石ハリウッドセレヴと目がハートになった。
いつの日か、カッチョ良いだけのヒーロー的な役をやって欲しいと思っていた。
(でも、きっとそんな作品はチョイスしないだろうと思っていたけど。叶ったぞ!)
兎にも角にも、豪華なキャストにどれ程の車を駄目にし、一体いか程の製作費なんだ?
ホンマに銭が唸っておるのだな、Netflixって感じ。
監督が、キャプテン繋がりのお方達なので、正義の味方で「超」お堅いキャプテンとは
真逆な、変態な悪役ロイド・ハンセンを演じる「クリス・エヴァンス」氏。
あんまりこの役は似合っていない気がしたけれど、キャプテンでなくてもこの筋肉。
対抗するゴズリング氏も、もうメッサ凄い筋肉だったわん!
007では肩透かしだった「アナ・デ・アルマス」氏も思う存分、アクション満載!
本作を見て、次回ボンドにゴズリング氏はダメなん?って思った。
そしてもう1人、ポアロみたいだけれど、大好きな「ビリー様」。
コートを刑務所からリクルートする管理官役。その後も絡んで見せどころも多いし。
(でも、ビリー様はちょい悪オヤヂの方が良いなぁ~)
↑管理官の姪っ子を救う為に…。もう、それだけの為に闘うって、シンプルで良いやん。
(目立ちまくりの為にCIAとしてはダメダメだが。)
「シビル・ウォー」と被るとか、まさに「イーサン・ハント」やがな!って言うシーンも
あったりするけど、久々にお腹一杯のアクション作品を堪能した。
しかも、その正義の味方がゴズリング氏って、何倍もの旨味やがな。←私にとっては。
でも、スッキリしない分部も残されている。……ちゅ~事は、続編を睨んでないかい?
絶対にスッキリ終われる様にも出来た筈だが…、してないねん。
だ・か・ら~。待ってます~~。是非とも、続編希望。
(ぼぅ~~っと本作をエンドレスで流したい。あははは。)
大きなスクリーンでも見たかったな。←本音ですわ。
多分今夜は、もう1回は見ると思う。へへへ。
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