ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                

2022・米     ★★☆☆☆(2.8)

                

監督:サム・ライミ

出演:ベネディクト・カンバーバッチ エリザベス・オルセン キウェテル・イジョフォー

                 

              

ベネディクト・カンバーバッチが、元天才外科医の魔術師を演じた

「ドクター・ストレンジ」の続編。

 

マルチバースと呼ばれる狂気の扉が開いた世界を映し出す。

 

メガホンを取るのはサム・ライミ。

前作同様ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォーが

続投するほか、スカーレット・ウィッチを演じたエリザベス・オルセンらが出演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                    

                     

                     

ブタ

これも銭が掛からずに、もう見れるって何気に有難いけれど。いや、本作は…。

Disney+。

                       

                     

交通事故により神経外科医としての輝かしいキャリアの全て失ってしまった後、

カマー・タージでの過酷な修行の果てに魔術師となり、世界を守る為に

日々奮闘するドクター・ストレンジ。

               

禁断の呪文によって時空をゆがませ、マルチバースの扉を開いてしまう。

扉を開いた事で変わりつつある世界を元に戻そうと悩む日々を過ごしていた。

                            

                          

ある日、巨大モンスターから少女を救い出した彼。

                      

その少女アメリカ・チャベスが、執拗にモンスターに狙われる事から、彼女が

特殊な能力を持っている事を知る。

彼女が持っていたのは、マルチバースを移動出来る能力だった…。

                      

                    

その能力を持つ故に悪の存在から狙われる身となった彼女を守る為、

アベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチに助けを求めるストレンジ。

 

                       

しかし、もはや彼らの力だけでは、どうする事も出来ない恐るべき脅威が人類に迫っていた。

                             

その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をした、もう一人の自分だったのだが。

 

<うっへぇ~、最早ついて行けない感に焦るぜ>

                      

                 

前作の「ドクター・ストレンジ」が、かなりオキニだった私だが…。う~ん、なんやろうか?

                    

「マルチバース」が出て来てからは、ある意味「何でも有り」が大手を振って歩いている

そう言う感じが物凄くする。(今までもアメコミだから、何でも有りは許していた←何者?)

              

              

そもそも、静かに暮らしていたスカーレットが台詞でも言っているけど「悪者」になるん?

                    

何にも知らん時は、確かにその素晴らしい能力を「悪」の為に使っていたけれど

アベンジャーズと共に戦い始めたら、苦悩しながらも良い人になったやん。

               

単に妄想ではあっても、子供達と楽しく暮らしたい。←そんな平凡な願いだぜ、聞いたれや。

                    

段々と混乱していくのか?書の魔力に取り込まれ行くのか。皆の声が聞こえない程

自分と子供達の幸せな生活にしか見えなくなる。

(その幸せを掴むためには、大勢の子供が犠牲になっても何とも思わない)

               

いやぁ~、子供を守る為に必死になるママを見たら、自分に置き換えて考えるやん。

最早目が曇って、見えないのか?

             

そもそも何で、味方を悪者にして戦わねばなん?

(しかも既に仲が良いし、少ししか残ってないのにさぁ~。単に魔女は邪悪としか見えてない)

                     

<彼女も↑能力は持っているモノの自分で制御できない>

                       

<ロキかと思った↑ストレンジの像>マルチバースで他のアメリカに建っている。

                     

何人ものストレンジに会うけれど。「アメリカ・チャベス」は73~4のアメリカに

行っているとか。ストレンジと共にも色々なアメリカに行ったり見たりする。

(その場面とかを見ると、いっその事もうアニメで良いんじゃね?って感じ)

            

元々アメコミは得意じゃないし、何なら苦手だったけれど、最近は楽しみにさえしていたが

本作を見ながら「いやぁ~、やっぱ私には無理なんかな?」とか思わせた。

                   

                 

ホンマに悲しいか、面白かった部分は↑ウォンが活躍するシーンだけだった。

                   

          

それと「X-MEN」とか「ファンタスティック4」とかバシバシ出て来るし。

(まぁ、秒でやられるけどな。滝汗)

             

折角、別格で好きだった「ドクター・ストレンジ」だけれど、今後もこういう感じなら…。

いやいやいや…。なんかちょっと見た後は「しょんぼりん」って感じだったわ。

                 

               

何時も通りにエンドロールの途中と終わった後にワンシーン有りますが。

             

好きな「サム・ライミ」監督にチェンジした本作だけれど、やっぱちょっと本作は…。

高得点のレヴューもかなり多いですが…。貴方様はどう見たのでしょうか?

                        

                 

              

 

 

 

 

 

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