2022・米 ☆☆☆☆(0.6)
監督:アリー・ポーシン
出演:ジョーイ・キング カイル・アレン キム・ディケンズ
10代の女性と亡くなった恋人との愛を描いたラブストーリー。
恋人を交通事故で失って悲嘆に暮れる主人公の周りで、不思議な出来事が
起こり始める。
ジョーイ・キングや、カイル・アレンらが出演。
監督をアリー・ポーシンが務める。(シネマトゥデイより抜粋)
Netflixも私の事をよくご存じで、「ジョーイ・キング」氏の作品は全力で押してくる。
本作も私に「99%」合いますって!と見ろ見ろ光線全開でお勧めされた。Netflix。
2人の出逢いは、182日前の映画館。
何時もの様に貸切状態で見れるとばかり思っていたけれど。
しかも映し出された「ベティ・ブルー」には字幕が無い…。
フランス語が分からないテッサは返金して貰おうと思うが、少し離れた場所に
座っていた男がテッサの横に座り通訳してくれて、無事に映画を見終わった…。
「また此処で出会えるかもね」と言いながら笑顔で分かれた。
テッサの思いは募るばかりだったが、一向に彼は映画館にはやって来ない。
授業でもかなり褒められているテッサの写真。
それを知って、ボート部の部員が最後の試合の写真を撮って欲しいと…。
親友に引っ張られて試合中の写真を撮っていると、その試合にあの映画館の男が…。
運命的なの再会を果たす2人。 彼の名前はスカイラー。
それからは蜜月な日々を過ごす2人。誰にも間に割って入る事は無理だろうと。
互いの事も徐々に知る事となる。
テッサは、幼い頃から里親を転々とし、隣町に住むスカイラーの両親は今にも離婚しそう。
だが、愛を確信した2人を引き裂く事故により、スカイラーが帰らぬ人となってしまう。
失意の日々を送るテッサだったが、彼女の周りでスカイラーの存在を思わせる
不思議な出来事が起こり始めるのだったが…。
<字幕はないっすが、雰囲気は分かる?>
物おじしない、何時もハツラツな「ジョーイ・キング」氏が好きです。
彼女は結婚願望多しな人なのか? オープンな交際をしていた共演者とは別れ
一寸年上のお方と婚約発表していたので、お祝いも兼ねて…、と思ってはいたが。
いやいやいや、久々彼女の作品にしたら面白くなかった作品で御座いました。
ストーリー的には、めっさ昔から「あるある」なお話。 それをどう描こうか?
未だ迷っている様な作品に仕上がっておりました。
多分、総合的にはラヴファンタジー的に描きたかったのに、何処となく「オカルト」を
ぶっ込んでみたり、ホラー要素もちょっと欲しいよね的な?
で、出来た作品は「ごった煮」の様…。
しかも、最愛の彼が死んじゃって、失意のズンドコのジョーイ様なので、
元気ハツラツの筈がない。
特にテッサは、真実の「愛」を手にする事に怯えている女子。
余りにも、愛とは無縁な世界で育って来た為。
でも、折角この新しい出会いを、この愛を信じようと思えたその時に…。
でぇ~、此処からは「ゴースト」とか「ミラーズ」とか、とか・とかとか…。
もう「何だかなぁ~」なオンパレードで、見るのが嫌になっちゃったのが本音。
最後まで見れたのは、↑気になるこの人は誰?を調べたかったから。
スカイラー役の彼は「カイル・アレン」氏。(気になる作品もあるので見ようと思っている)
つい最近見た「ウエスト・サイド・ストーリー」にも出ておったらしい。
何故か、私は記憶にあるで!って思ったら、「ペプシ」の桃太郎シリーズの犬のお方だった。
<このシリーズCMが大好物な私>
<海外ドラマ「THE PATH/ザ・パス」>出演しているらしい。
↑この時はまだスッとしているけれど、本作ではボートの選手なので、
かなりガタイも良い感じ。
クラシックバレエで鍛え上げられた身体とあったので、その辺からの
「ウエスト・サイド・ストーリー」なんだろうね。
この主役の2人は良い感じではあったのだけれど、やっぱホラーならホラー
ファンタジーなら、彼女にも似合う思いっきりファンタジックなモノでも良かったのでは?
ただ、試験中に全員のスマホから同じ音楽が流れだすシーンだけは、
ちょっとキュンとしてしまったけれど。
(試験官が、スマホは切る事と怒るけれど、試験管のスマホからも…)
まぁ、マダマダ二十歳そこそこのジョーイ嬢なんだから、ヴイヴイ言わせた作品が
見たいもんだが…。 ボチボチこの辺でイメチェンを図っているのかな?
ファンの方なら見ても良いけど。(銭は掛からんからな) どうでしょう~ね。
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