2020・中国 ★★☆☆☆(2.7)
監督:ソン・ハオリン イー・リーチ―
出演:チェン・リーノン リー・シエン ハニー・ケジー ペイ・クイシャン
狐の妖怪と人間の交流を描くファンタジーアクション。 狐の妖怪が命を奪う目的で
ある人物に近づいたものの、彼の人柄にほだされ、次第に覚悟が揺らぎ始める。
監督をソン・ハオリンとイー・リーチーが手掛け、音楽を久石譲が担当している。
リー・シエンと、中国のアイドルグループ、NINE PERCENT だったチェン・リーノンが
主人公を演じ、ハニ・ケジー、ペイ・クイシャン、ジアン・チャオらが共演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
行ってきました、3回目。 今回は、モデルナだったけれど、やっぱ現時点では何ともない。
夕方に接種だったので、それまでにサックリ見れるのをチョイスして、見終えてから行った。
Amazonプライム。 330円也。
狐の妖怪である十三は、狐界きっての落ちこぼれ。
憧れの狐仙になるには、人間を殺して丹を得る必要があるのだった。
丹の最高峰である白丹を持つ人間がいると知った十三は、人間界へと舞い降りる。
白丹を得られれば、伝説の九尾の狐仙になれるという…。
その人間とは、仕官の試験を受ける為に都を目指す貧しい書生、子進だった。
十三は子進と共に都まで旅をする事になり、まずは信頼を得る為に
彼の手助けをしていく。
十三は行く手を阻む物の怪たちとの戦いながら、純粋な心を持ち、自分を
友として扱う子進の命を奪う覚悟が揺らぎ始める。
更に、2人をつけ狙う何者かの姿があったのだったが…。
<何気に面白そうですか?> かなりコメディ―色が強いです。
この手の中国産は数々あれど、なかなか面白いのに当たらない。 しかも銭が掛かる。
ならば、少しでも興味のあるモノが出て来る作品をチョイスしようと考えた。
で、本作! 「河神」の「リー・シエン」氏が出演しておる。とくれば、多少面白くなくても
顔面を拝んでおけばいいやと本作に。
内容もね、そこまで悪くはないけれど、2021年開催の<のむコレ'21>作品だったわ。
なので、レベルも少々下がるけれど、私は彼を見れただけで満足よん。
<普段はダメダメ野郎だけれど、イザとなったら、この顔付き。 カッチョえぇやん>
<左は妖怪 右は十三の師匠> 師匠は十三を見守り、十三は妖怪を使って
子進に自分は味方だと信じ込ます作戦…。
初めは子進の「丹」狙いだけだったのが、何時しか自分を慕ってくれる子進に
情が湧いて来る。 (そらそうだ!)
まぁ、あるあるな感じのストーリーだけれど、妖怪とか色々出て来るし、最初は
不真面目で、ダメダメな十三だけれど…、段々と…。
子進役の「チェン・リーノン」氏は、中国のアイドルグループNINE PERCENTの元メンバー。
中国の俳優さんは、ホンマに覚えられんわ。
十三は子進の白丹を食らい、狐仙になれるのか? 後は見なくちゃ分からない。
(白丹を取られたら、持っていた人間は死ぬのよねぇ~)
そして、中国作品のお楽しみ、エンドロール中にはスマホの待ち受けにピッタリな
キャストのお茶目なポーズやらが…。 ちゃんと見てしまった。
明日は気温が上がりそうだが、私は熱で寝込むのか? 否、へっちゃらピーなのか?
それは明日にならねば分らない。 ぶふふふ。
←このバナーより、どうか一つ、いいねよりもポチッとなが欲しいお年頃。
にほんブログ村