MORTAL モータル | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2020・ノルウェー     ★★★☆☆(3.8)

                   

監督:アンドレ・ウーヴレダル

出演:ナット・ウルフ  プリヤンカ・ボース  イーベン・オーケルリー

                  

                   

アンドレ・ウーブレダル監督が、ナット・ウルフを主演に迎えた作品。

 

恐ろしい力を手にした男の運命を描いたノルウェー産SFスリラー。(映画.comより抜粋)

            

                 

                  

コスモス

メッサ好きな作品で、好き過ぎてかなり詳しく書いてます。

でも読んだら、もっと見たくなるやも…。  分らんが。 一応注意しておきますね~~。へへへ。                    

                     

                      

ブタ

明日は雨が降るそうな。 天気予報より、バッチり当たる気象予報士「神経痛君」が私にはいる。

腕がダル痛いズラ…。 あぁ~、何とババ臭い25歳なんだろう。 Amazonプライム。

                           

                           

ノルウェー西部の小さな町。

                           

ある少年が殺された事件を受け、町の近くを放浪していた米国人青年エリックが、

容疑者として逮捕される。

                             

                             

エリックは、事故時に何が起きたか解明しようとする心理学者のクリスティーンと出会う。

心理学者クリスティーヌは、エリックと面会し、彼が犯人ではないと考える。

                                  

                                

けれども何が起こったかを証明せねば、考えだけではエリックを守れないと言うと…。

                   

信じられぬ光景を目の前で見せてくれるのだった…。

                

アメリカ大使館が、エリックの身柄の引き渡しを求め、クリスティーヌは

「ヘリ輸送は危険すぎる」と注意するのだが、鎮静剤を打って乗せる事に。

                    

だがやはり、途中で目覚めたエリックの能力により、ヘリは墜落し、エリックはハザウェイを

助けた後姿を消してしまう…。

                                  

                         

最早エリックの味方はクリスティーヌしかおらず、クリスティーヌも又彼を助けたい一心で

一緒に逃亡するが、ノルウェーとアメリカ双方から追われる事に…。

 

やがてエリックは、己の力が北欧神話に登場する雷神トールの力であることに気付くのだったが…。

 

<ドストライクなストーリーで御座いました。>

                       

ギリシャ神話とか、大人な童話とか(←なんか嫌らしく聞こえるが)そう言うのが、メッサ好きだ。

そう言うのなら、はなから「荒唐無稽」でも、どんと来いと思える。

                     

そう言う意味では、本作は「大好物」な作品でゴワス。

もっと私的には得点をあげたかったけれど、何せ言っても「のむコレ」作品なんでね。

               

そうなんすよ、「のむコレ2020」での上映作品。

良く此処でも表記されるので、知っている方も少しはいるのかしらん? ふふふ。

ならば説明しよう!

               

日本では、まだまだスクリーンで上映されない作品が数限りなくある。

初春には「未体験ゾーンの映画たち」、夏には「カリコレ」という世界中の良作を集めた

日本を代表する2大映画発掘フェスティバル。

そして、満を持して秋に上映される「のむコレ」。(なんと、のむ=野村さんのコレクションの意味)

                

やっぱ、作品を選ぶ人に好みは偏って行くとは思いますが、私は断然「未体験」派で御座います。

              

でもね、どうしてもDVDスルーになっちゃう様な作品でも、スクリーンで見ると光って

見える事もあるし、各バイヤーさんのお眼鏡には叶わなかったけれど、

「なんで?良い作品やん」と言うのがあるんすよね。

                    

特にヒット作を出した監督のデヴュー作とかを出してくれたり。(←めっさ気になるやん)

埋もれた作品を発掘してくれたりもする。 本当に映画が好きな者にとっては有難い祭りでゴワス。

            

という事で、本作も「アンドレ・ウーヴレダル」監督の作品ですが、過去作は劇場上映に

なっているのに、本作はのむコレ作品となった訳です。 

ジェーン・ドウの解剖」 「スケアリーストーリーズ 怖い本」等々。

いやぁ~、それでも取り上げて貰ってホンマに嬉しす。

                          

                   

べつに何処にでもいる様な普通の青年が自分のルーツを訪ねたら、信じられない事が起こった。

                            

それによって、死亡者も出てしまい、エリック自身も訳も分らず怯える毎日を誰にも会うまいと

森で過ごしていたが、ある時、我慢出来ずに街に降りて来たら、案の定粋がる少年に

ちょっかいを出されて、思わず殺してしまう。(殺意があった訳ではない)

<能力が制御出来ないのでね。>

                

クリスティーヌは、患者である少女の言う事を信じずに死なれてしまい、今だ立ち直っていない。

そんな彼女に容疑者であろうが、何も話さない青年の担当をお願いされる。

                

今度こそはと思っているクリスティーナと、誰1人味方になってくれる者のいないエリックが出会う。

そして、一緒にそのルーツを探すのだが…というストーリー。

                         

<クリスティーナ役の「イーベン・オーケルリー」氏の顔も好きだなぁ~>

                   

彼女の顔面が好きだなと思って、過去作を探したりすると、

                    

こう言うのに出会ったり。 ↑「ヴィクトリア」2013年。 (ビル様と共演されているのねぇ~~ん)

等々、寄り道し過ぎで毎夜毎夜、記事の書きあがりが丑三つ時になる。  ふふふ。

                     

とまぁ、何時もは私だけの楽しみも、此処に書いてみたりしたが。

いらん情報多すぎと叱られるやも。  メンゴ。

                       

               

彼の能力を脅威に思うのは、墜落したヘリから助けて貰ったのに、彼を殺そうとする↑

アメリカ大使館のハザウェイ。

(まぁ、言われても、間近に見ても信じられん事が起こり過ぎるからね)

                  

実はエリックは、北欧神話の中でも、雷神「トール」(英語風に発音すると「ソー」)であった。

あの「ハンマー」も手に入る。

                      

言ってみれば、ハザウェイは神を相手に戦っている無謀なお方。

それが分かっている見ている観客には「何と愚かな」と思うのだけれど。

              

ここやね! 本作の面白さ…。

驚異の人が、実は神であった…。 が、しかし…。ちゅ~お話なんよね。

                 

            

まぁ、もう一寸見たかったなぁ~。  此処で終わりかよって言う気もするが。

(ホンマは絶妙な所で終わってるんですけどね)

              

とは言え、レヴュー等もそんなに好評ではないしな。

神話好きにしか、分からんのかな?  ぶふふふ←めっさ贔屓目。

                      

                   

奇跡をその目で見たい貴方様、雷神に会ってみませんか?

ソーも良いけど、トールもえぇ~で、ちゅ~事で。

 

                    

                    

                         

 

                       

 

 

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