2006・仏 全て私が悪いのねん。
監督:ピエール=アントワーヌ・イロ
出演:ヤニス・バラバン リュドミラ・ミカエル ナタリア・ドンシェーヴァ パトリック・フィエリ
新参の刑事が、氷の中から発見された遺体と窃盗事件の謎に迫るサスペンス。
事件発覚後、村の複雑な人間関係が明らかになっていく、白銀の美しい山並みが
圧巻のフレンチミステリー。
リュドミラ・ミカエルが死んだ青年の母親役で出演。
今日も買い物に出かけたが、早くに眠れず起きる時間が遅かった為に帰って来てから1本見る。
サクッと見れる奴~~と、本作をチョイスしたのだが。 Amazonプライム。 440円。
モンブランの海氷の中から、完全な保存状態の遺体が見つかる。
知らせを受けた警部補のケレックは捜査を開始する。
が、遺体はバートランド・サンティーニのものだと判明する…。
しかし疑問点が多すぎる。
バートランドの生まれは1971年で、現在35歳。 だが遺体はどう見ても、間違いなく20歳前後。
10年以上氷に埋まっていたと考えられるが、捜索願も出ていない…。
所が彼の両親は、定期的に届く手紙などから、息子がオーストラリアにいるものと思っていた…と。
この15年間彼は何処で何をしていたのか?
又は、手紙やメールを送っていたのは誰なのか?
生前の資料で、バートランドには窃盗記録が…。
その事も同時に調べを進めるケレックだったが…。
聞き取りを続けるうちに、誰もが噓の証言をしているのでは?と疑問を持つケレックだったが。
本日は動画はナッシング。 まぁ、何にも調べずに見る私が一番悪いのだが、TVM作品を
普通の映画と同じ値段で配信するなよ! 幾らなんでも…、やんかいさ。
(せめて、TVMを明記して~な)
ホンマにマルッと騙されたわ。 もっと面白いのなら銭の事でとやかく言いたくないけど。
「詐欺」に近いで! 全く~~。
本作の説明文に「背筋が凍るような殺人事件の真相と窃盗事件の謎に迫る」とあるのだが
凍っとるのは「遺体」やないかい! 私の背筋は暖かいまんま。
(思わず、4月になっていないのにあずきバーを買ってしまった…。 え?関係ない? メンゴ。)
しかも、Amazonプライムも罪なお方やわ。 2006年の作品を2021年明記やったし。
これで何時も騙されるねん。 何も調べずに見る私が悪いのよね。 そうよね。 白目。
なので、ケレックさんもお若いわ。 「ヤニス・バラバン」氏。 現在50歳ざぁ~ます。
16年前なのでね。 イギリス人の警部補で、過去を忘れる為に此処に赴任してきたお方。
捜査は、的確に進めていくやり手だけれど、今一つ面白味の無いお方だな。
↑父親に付いて、何度も山登りをするジュリアン役の彼が、唯一のイケてる面。
(何故に山登りをするのかはネタバレになるので言わない)
<↑イブラヒムおじさんとコーランの花たち>の、「モモ」役のあの男の子だったとは…。
「ピエール・ブーランジェ」氏。 (「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」にも出ていたみたい。 アントン役)
「イブラヒムおじさん~」は前のブログに記事にしたみたい。(見たのよ~)
景色は確かに美しいけれど…。
全てを知ってしまったら…、「ポテチン!」って感じ。 思わず、440円も払った自分に苦笑した。
モチのロンTVMでも面白い作品もあるけどね。 (まぁ、滅多にお目にかからんが)
本作は、完全なる卓袱台案件で御座いましたが、それもこれもチョイスした全部私が悪いのさ。
って事で、内容がもしも気になるので御座いましたら、見放題になってからどうぞ~って事で。
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