モンタナの目撃者 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2021・米     ★★★☆☆(3.1)

            

監督:テイラー・シェリダン

出演:アンジェリーナ・ジョリー  ニコラス・ホルト  フィン・リトル  エイダン・ギレン

                     

                     

アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めたサバイバルスリラー。

                       

殺人現場を目撃し命を狙われる少年を保護した森林消防隊員が、少年を守るため奮闘する。

                        

監督・脚本はテイラー・シェリダン。

共演にはニコラス・ホルト、フィン・リトル、エイダン・ギレン、ジョン・バーンサルらが揃う。

(シネマトゥデイより抜粋)

                  

                        

                      

ブタ

指を銜えて、ポスターだけを眺めていた本作。 見れる様になったので。 Amazonプライム。399円。

                            

                          

森林消防隊員として活躍するハンナ。

過去に悲惨な事件を目撃した事で心に大きなトラウマを抱え苦しんでいた。

                         

                         

その上、風の読みを間違ったとして、降格処分をくらい、現場には出れずに、火の見の塔で

見張り番をする日々。

                                

                           

そんなある日、森林で監視中の彼女は、たった一人で森の中を彷徨う少年を発見し保護する。

                                  

少年は目の前で、父親を2人組の暗殺者に殺されたコナー。

彼は、父親が命懸けで守り抜いた秘密を握る、唯一の生存者である為に暗殺者に追われる

身となっていた。

                                 

                              

暗殺者から少年を守る為に動き出すハンナ。

 

しかしやがて、非情な暗殺者が放った火が巨大な山火事となって、ハンナと少年に

襲い掛かってくるのだったが…。

 

<こんな感じで御座います~>

                     

「もう、女優としては…」とか言ってたんじゃなかったっけ? 一時激やせも言われていたけど

本作では、そう言うのも気にならなかったな、アンジー様。

                     

監督は「ウインド・リバー」で、一躍有名監督になられたお方っす。

「ウィンド・リバー」では、扱う犯罪によって、捜査する管轄が違ってくる、微妙な所を突いた

骨太な作品だったのですが、本作はかなり「エンタメ性」が強い作品だなぁ~と言う感じ。

                         

だからと言って、面白くないとは言わないけれど。

アンジー様が昔の頃の様に、正義の味方を演じる訳ですが…。

                      

<消防↑関係のお方にはあるあるな、彼女もしかりな状態> 

救えなかった人の事が未だ忘れられずに、トラウマとなってなっている。 ふ~~んって感じ。

                           

<山火事がメインの話かと思いきや…。>

                  

そうなんだよね、いろんな話が(大体4つ)本作の中に出て来るのだけれど、

本当なら、「盛沢山」に思えるのだけれど、本作に関しては「分散」されてしまって

返って、「薄い」作品だったなと、感じてしまった。

                    

逃げる少年を助けるハンナ。  暗殺者の2人組。  暗殺者が放った火で、大規模な山火事に。

                         

                     

少年の父親が義兄となる保安官とその妻。(妊娠6ヵ月) この4つなんだけれど。

保安官夫婦のエピソードが、抜群に良い為に「ハンナと少年」よりも、気になってしまうし。

                             

<ニコラス様の暗殺者> まるで、「スパナチュ」の兄弟の様に変装するのに笑った。

(お笑い担当では、決してないのだが…、なんか笑えて来る2人組だった)

                           

<↑こういうシーンは、手に汗握る筈なんだけれど…> そうでもなかったな。

                  

ちゅーかさぁ~、こんな子供があの高い塔に登るのだけでも、めっさ怖いと思うけど。

そう言うシーンは全くないねん。

                       

                

でも、なかなか頭の良い少年だったので許す。←どっから目線?(髪は天然かな?)

                      

時間的には、勿論ハンナと少年を描いているのが、一番長いけれど、ドキドキハラハラして

気になるし、もっと見たいのは、保安官とその妻。

(ハッキリ言いましょう、その妻だけがメッサ見たかったです!)

                   

まぁ~ね、サクッと見るには、すんごく良い作品だと思うけれど。 それだけだな。

その辺が、残念過ぎたな。

                  

え?期待が大き過ぎた為だって?  そうなんかな?

う~~ん。  本作は、かなり評は割れている様ですが。

            

見た貴方様が「面白ければ、それでよい」のですからね。  気になるお方は、どうぞ~。

 

 

 

 

 

                  

 

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