2021・米 ★★★☆☆(3.8)
監督:サイモン・マッコイド
出演:ルイス・タン 浅野忠信 真田広之 ルディ・リン マックス・ファン
激しいバトルや残虐な描写が特徴的な格闘ゲームを映画化したアクションアドベンチャー。
総合格闘技の選手らが、太古より続く格闘トーナメント「モータルコンバット」で
世界を救うべく戦いを繰り広げる。
ルイス・タンをはじめ、真田広之、浅野忠信、ジョー・タスリム、ジェシカ・マクナミーなどが出演。
製作にジェームズ・ワンが名を連ね、監督をサイモン・マッコイドが務める。
(シネマトゥデイより抜粋)
ごめんなさい。好き過ぎて、メッサ詳しく色々書いてます。知りたくない方は予告編までをどうぞ。
でも、読んでから本作を見ても絶対に大丈夫と思うでぇ~~。
実は、息子と2人して本作のオリジナルの大ファンで。 (アクションとかは緩いけど
子供と見るには、戦隊モノよりカッチョヨイし) それが帰ってくるとな、めっさ楽しみにしていた。
あぁ、大きな画面で見たかったな。 チキショ~~!コロナッチめ。
という事で、大盤振る舞いでAmazonプライム。 700円也。(だって見たかってん! 白目)
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤング。
彼は自身の生い立ちを知らないまま、ここ一番で実力を出せずに、既に噛ませ犬状態で
金を稼ぐ日々を送っていた…。
そんなある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒す為に、最強の刺客サブ・ゼロを送り込む。
コールは、特殊部隊少佐ジャックスに言われるがままに女戦士ソニア・ブレイドと合流し、
地球の守護者ライデンの寺院へ向かう。
そこでコールは、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、
自分が魔界の敵と戦う為に選ばれた戦士である事を知るのだったが…。
<上のあらすじには、真田様の事は書いていないけれど…>
<↑オリジナルの人間の戦士とライデン>
どれ程好きだったかと言うと、「シュワちゃん」の名前より、ライデンを演じた
「クリストファー・ランバート」氏の名前を先に覚えたほど。(後程語るね)
でぇ~、真田様は「白井流の伝説の忍者」でたった1人の生き残り。
殺し屋のビ・ハンに家族諸共亡き者に…。 (家族は妻と息子と娘)
この真田様が、途方もなくカッチョヨスで、冒頭のシーンだけでご飯3杯は軽くいけマッスル。
もしかして「ダブル」ナッシングんやったら、ホンマに惚れてまうやろでした。(どうかは分からんが)
もうね、腰の落とし方からして違うねん。 真田様、こんなにカッチョヨスと思ったのは初めてやも。
が、ハンゾウはハンに惨殺されてしまう…。ハンの思惑通りに根絶やしにしたと思っていたが。
咄嗟に母親が赤ん坊の娘を隠し、息子と一緒に殺されてしまう。
で、ライデンが赤ん坊を助け、ハンゾウの血を受け継ぐのが…、コールと言う事で物語は続く。
行き成り、大きな娘もいるコールから、物語は進んでいく。(真田様から、メッサ時代を飛びまぁ~す)
ライデンが集め、既に新たな能力を身に着けた「クン・ラオ」と「リュウ・カン」が彼らの修行に
手を貸すのだが…。
「クン・ラオ」はカミソリで縁取られた帽子を超能力で操り、敵を倒す。
「リュウ・カン」は炎を自在に操り、ライデンに忠誠心を持つお方。
この「リュウ・カン」役のルディ・リン氏は「彼岸の花嫁」で見るたんびに眉毛が太くなる人だった。
見ている途中で気が付いて、出て来る度に苦笑い…。(アクションやる人には思えなかったけど)
でぇ~、それぞれに特殊能力を身に着けるのに、コールだけが習得できず、ライデンにも
見放される始末…。 でもねって、事になるのよね。 そりゃぁ~主人公やし。
とは言え、イマイチ花が無いねんよね。 顔面も悪くないけど地味だしね。
まぁ、真田様の子孫だから、パツ金は無理だろうけれども…。
勿論、コールも闘うけれど、彼の存在の意味は「冥界に追放され、内面の炎に囚われたままの
ハンゾウの魂」を死から呼び戻す役目も担っているのよね。←此処試験に出ます。
で、蘇ったのはハンゾウではなく「スコーピオン」。 此処でね、気が付いてん。
本作はオリジナルのリメイクでもリプートでもなく、「前哨譚」だという事に…。
だって、オリジナルにはスコーピオンもサブゼロも出てくるもん。
で、最後の戦いが始まるって事になるんだね。
コールはこの後「ハリウッド」に行くと言うのだけれど、其処には「ジョニー・ケイジ」が
アクション俳優としているのよねぇ~~。(オリジナル写真の右の人)
なるほどなるほど。 そう言う事なんだな。
そう考えると、コールは主人公だけれど「真田様」が主役だったのねん。
「スコーピオン参上」の巻って事なんだな。 なんか、そう言うのもちょっと嬉しい。
Amazonプライムで見たのですが、こんな事初めてなんですが、エンドロール後に
未公開シーンが幾つか見れました。 なんか凄く得した気分だったわ。 (700円だったしな)
という事で、予想ですが多分続編はないと思われますが。 どうでしょうね?
でもね、本作が幾ら前哨譚であっても、本作見てからオリジナル見ると、かなりガックリなるやも…。
(だって26年前の作品ですぜ! 其処を踏まえて観てねん)
本日の得点は、ホボ真田様のアクションシーンだと思ってくださいませ。
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