るろうに剣心 最終章 The Beginning | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                     

2020・邦画     ★★★☆☆(3.7)

                 

監督:大友啓史

出演:佐藤健  有村架純  高橋一生  村上虹郎  安藤政信  北村一輝  江口洋介

                       

                     

和月伸宏の人気コミックを監督の大友啓史と主演の佐藤健で映画化したシリーズの

最終章となる2部作の第2弾で、主人公・緋村剣心の原点を描いたアクション大作。

                       

幕末を舞台に倒幕派の影の暗殺者として名をはせた緋村抜刀斎こと剣心の左頬に刻まれた

十字傷の謎、不殺(ころさず)の誓いを立てた理由などが明かされる。

                     

佐藤をはじめ、妻の雪代巴を有村架純、桂小五郎を高橋一生が演じるほか、村上虹郎、

安藤政信、北村一輝、江口洋介などが出演する。 (シネマトゥデイより抜粋)

                      

                    

                       

ブタ

昨日自宅に到着していた本作。 早朝に昨日の作品を見ていたので、本作は今日見る事に。

レンタル開始も、セルDVDも本日よりっす。私は、前作と一緒に購入し、これで何時でも見捲れるドキドキ

                              

                              

動乱の幕末。

 

若き緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもとで、暗殺者として暗躍。

血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた。

 

                          

ある夜、緋村は助けた若い女・雪代巴に人斬りの現場を見られ、口封じの為に側に置く事に。

                      

                                                    

その後、幕府の追手から逃れる為に巴と共に農村へと身を隠す。

                     

土を耕し、実った物を食す、そんな穏やかな日々を暮らす事で、剣心は人を斬る事の正義に迷い

本当の幸せを見出していく…。

                         

しかし、ある日突然、巴は姿を消してしまうのだったが…。

 

<本作の事を旨い事言っている人がいた。 スピンオフではなく「味変」作品だと。 爆>

                            

                         

兎にも角にも、前作「最終章 ファイナル」で、「雪代縁」が何者かを説明する時に

「私の妻の弟…」という台詞に、ショックを受け過ぎて、きっと私の聞き間違いと何度も聞き直した

「私の妻」。  えぇぇっぇぇぇぇっぇ~、「おろ?」とか言ってるのに「妻」がいたんかい!

              

それが、大きな声では言えませんが、ホンマに苦手な「有村架純」様とくりゃぁ~

見ないでおこうか?とさえ思いましたが、どうしても「真」の「人斬り抜刀斎」の姿が

拝みたかった為に見た。←結局は見るんかい! (どうせ巴は死んどるし…。 ボソッ!)

                             

<高杉晋作> 3作中の何処かに出てたよね。 「安藤政信」氏。

              

<事の始まり>

長州藩の高杉晋作が結成した「奇兵隊」が「腕が立つ者」の入隊志願者を集めており

剣心もその中の1人であった。

                 

<桂小五郎> 前作「ファイナル」に出演。 「高橋一生」氏。

                                                      

試験場に赴いた剣心は、高杉や桂の前でその類まれなる剣の才能を見せつける。

剣心の腕を高く買った桂が「あいつは俺が貰う」と申し出、その日から桂の下で

影の暗殺者として活動する事になる。 

           

「この太刀筋に、この人数、人斬り抜刀斎だ。 血も涙もない、タダの人斬りです」と言われる様に。

                        

<沖田総司> 上の台詞は沖田のもの。 太刀を合わすが斎藤に止められる。 「村上虹郎」氏。

                         

<斎藤一> 前の3部作のレギュラーキャラは、斎藤以外は全く出て来ない本作。 「江口洋介」氏。

                                   

<雪代巴> 人斬りの現場で、血の雨を被り目撃してしまった女。 「有村架純」氏。

                  

寄宿している宿で働き始めた巴の事を「目撃者」である事から、身近に置く剣心。

巴も、甲斐甲斐しく剣心のお世話と宿の手伝いを…。

                    

↑太刀を抱きながら眠る剣心に着物を掛けてあげようと…、その瞬間、巴を斬りそうになる剣心。

(このシーンが、本当なら胸キュンになる筈だろうけれど、なんかワザとらしくてヤダ。)

                                 

池田屋事件で大きな打撃を受けた長州藩。何とか助かった桂は、時が来るまで身を隠す事に。

それに伴い、剣心も町の外れの山里の農村に身を潜める様に命ぜられる。

                  

剣心の形だけの妻として帯同してくれる様に、桂から頼まれる巴。

2人して、京を脱出し、農家での暮らしが始まるのだったが…。

                         

                

「貴方は、本当に血の雨を降らすのですね」と言った巴だったが、畑を耕し、実った作物を食す

静かで穏やかな日々を過ごすうちに、決して見せる事の無かった剣心に笑みが…。

                   

↑このシーンもなぁ~。 (まるで、韓国産ドラマかよ~って思う)←嫉妬じゃないやい!

                      

「新しい時代が来れば、人々が幸せになる」と考えていた剣心の考えは徐々に…。

だが、しかし…。 驚愕の事実が剣心を待ち構える…。

                        

                 

そして、メッサ見たかった「人斬り抜刀斎」の姿は、オープニングで行き成り見せつけてはくれるが

その他は、其処まで「満足」なほどではなくて、残念無念。

             

もっと、色々と「血の雨」を降らせてほしかったザ~マス。

                        

              

ラストに向かって、やっぱもうひと暴れして欲しかったな。 (人数的な部分ね) 

                   

            

そして、「るろうに剣心」(一番最初)の鳥羽・伏見の戦いへと…。

もう無限ループが始まるのよ~~ん。

            

なので、本作を見てからの前の3部作を見て、ファイナルで終わるって事だな。

               

でもなぁ~、どう見ても「巴」が運命の人には見えないのですが…。←だから、嫉妬じゃないやい。

どう思います?   何度も言いますが、原作は未読で御座います。

             

                    

それにしても、美しき「人斬り」だ。  不殺の誓いをたてている時とは、全く違う凄味を感じる殺陣。

こんなに殺陣のシーンを見て「ワクワク」した作品は、このシリーズのみ。

              

実際、緋村剣心に惚れまくっている。  もう、新しい顔が見れない事に今気づいて…。 泪。

                   

           

そうそう、「雪代縁」の少年期を演じた「荒木飛羽」氏は、ホンマに可愛そうな位

ちょっとの出演だったね…。←本作で語れると思っていたが。

                  

絶対に、このシリーズは何度も見直すだろうなぁ~。

私はもっと「人斬りシーン」を見たかったけれど、シリーズ全体で見ると、バランス的にも

善き分量だったのやも…。

                 

あぁ~、これ見たら、明日は何を見れば良いんだろうか?   いやぁ~、剣心ロスって奴だろうか?

寝込んで記事が書けぬやも。  そうなったら、ごめんね~ごめんね~。

                   

                    

                 

                       

                

                                     

 

                           

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