テイキング・ライブス | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                

2004・米     ★★☆☆☆(2.8)

               

監督:D・J・カルーソー

出演:アンジェリーナ・ジョリー  イーサン・ホーク  キーファ・サザーランド  ジーナ・ローランズ

                    

                  

アンジェリーナ・ジョリーが猟奇殺人事件の謎に挑むFBI捜査官を熱演。

                               

殺人を犯し、その被害者の「人生を乗っ取る(=テイキング・ライブス)」殺人鬼と、

強さと弱さを併せ持つヒロインの対決が描かれるサイコ・スリラー。

 

イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、オリビエ・マルティネスら、脇を固める

豪華男優陣の演技合戦にも注目。 (シネマトゥデイより抜粋)

                    

                        

                      

ブタ

まぁ、又古い作品なんだけれど。 大好きな「プロファイル」モノなのに、自宅にないのは何故か?

分らんくて、そして何故に今配信に上がって来たのかも謎だが、「もしかして、見てないのか?」位

記憶から削除されていたのだが。 あるシーンを見て「何度も見た奴やん」探せば家にあるやも。

と、思い出した…。  日本公開から17年。 見直すとオキニも出ていてびつくり! Netflix。

                            

                          

1983年、カナダ。

マーティン・アッシャーという名の少年が、交通事故で死んだというニュースが流れる…。

                           

                        

そして現在。

ある日、工事現場で白骨化の進んだ一体の死体が発見される。

                             

                          

解決が容易でないと判断したモントリオール警察はFBIに捜査協力を要請。

それを受けて女性特別捜査官イリアナ・スコットが単身でやって来る。

                             

                             

彼女は現場や死体の状況から、あらゆる情報を読み取り、犯人像を鮮やかに割り出し

事件を解決してしまうプロファイルの天才。

                            

今回も彼女の分析で捜査は進展を見せ始めていた…。

                               

                             

そんな矢先、新たな殺人事件が発生する。

だが、今回の事件には目撃者がいた。

 

イリアナ達は、その男コスタの情報から犯人がすでに事故死している筈の

「マーティン・アッシャー」という男である事を突き止めるのだったが…。

 

<字幕が、コレマタないのだけれど、この予告編だと大体分かるんじゃね?>

                           

                     

今になって見直すと、本作も豪華キャストだな。 若い頃の「イーサン」氏は私はイマイチなんですわ。

                          

アンジー様は、何時もながらに「たらこ所でない唇」にばっかり目が行くけど。

(アンジー様作品は「ボーン・コレクター」がやっぱ好きだな)  

                

本作ではFBI捜査官で「プロファイルの天才」と言われているお方。

ところが、その天才振りがイマイチなんですけど。(白目)

                

彼女の登場シーンは、女性プロファイラーには多い、「死体と同じ様に寝転んでみる」所から。

「アンフェア」の雪平は、遺体が見た最後の風景を見る為と言ってたな) 

(「ボーダー 犯罪心理捜査ファイル」の中森明菜氏も寝転んでいたけど。其れしか思い出せん) 

                   

まぁ、あるあるで「FBI捜査官」が来たら、現地の警官や刑事が嫌がる…。

上司がイリアナに絶大な信頼を置いている為に呼ぶことになったのだが。

                

                  

↑事あるごとに突っかかる、同僚刑事のパーケット役の「オリヴィエ・マルティネス」様が

メッサオキニなんすわ。 出ている事なんかすっかり忘れていたけれど。←ホンマにオキニか?

                          

若い頃の「マーティン」を演じるのは「ポール・ダノ」氏。 彼はホンマに若い頃から達者な俳優だな。

その「マーティン」のママを演じるのが、コレマタ好きな「ジーナ・ローランズ」様。

                   

<絶対に何か隠しているママの演技はグンバツ> 

                              

原作は「マイケル・パイ」氏の1999年の小説「人生を盗む男」。

タイトルの「TAKING LIVES」とは、「生活を奪い取る」みたいな感じで、犯人の「マーティン」は

自分と「同じぐらいの年齢」 「同じくらいの背格好」を見つけると殺害し、その男に成りすます。

                

複数形で「S」が付いているので、「ヤドカリ形式」で次々と殺害した男になっていく犯罪者。

(まぁ、他に色々と秘密はあるけれどね)

                                

イリアナ達は猟奇殺人事件として犯人を追うけれど。 この犯人が、用意周到で証拠を残さない。

で、捜査も行き詰まり、困っている所に新たな殺人が…。  しかも、目撃者が…。

                      

                   

それが、「ジェームズ・コスタ」役の「イーサン」氏。

                 

イリアナのプロファイルにも当て嵌まらず、目撃者として事件解決の為に手伝うと言うが

次の殺害は「コスタ」だろうと…。  彼を張り込み、犯人をおびき寄せて逮捕する作戦を立てるも

何度も失敗してしまう…。

                  

FBIの研修生時代も全く誰にも靡かなかったイリアナだったけれど…。コスタには…。

                        

                

そして、怒涛の「大どんでん返し」のラストに向かってレッツらGO~!っす。

(このラストが絶対に記憶に残るが、余りにも有り得ないので、ホンマに見ているのが嫌になる)

↑この理由の為に、私の記憶から消し去られていたのですね。 また見ない為にも記事にしておく。

                      

                          

ストーリーは、イマイチなんすが、被害者の遺体がね、首を絞められ窒息死した後に

顔面を殴って潰すと言うのが、犯人のやり口なので、メッサ酷い顔面っす。

何人もの顔面が写っているのに、R指定なしなのかな? 

(Netflixでは、R-15の表示が有りましたが)

                   

事件モノを見慣れていない貴方様には、恐ろしい作品に思えるやもしれません。

このコメディの様なラストがなぁ~、もう一寸どうにかなってたら、面白かったやも。

                  

                

 

 

 

            

 

                            

 

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