2003・米 ★★☆☆☆(2.7)
監督:ジョン・アミエル
出演:アーロン・エッカート ヒラリー・スワンク デルロイ・リンドー スタンリー・トゥッチ
突然地球の核(コア)が止り滅亡の危機に瀕した人類を、選ばれた精鋭たちがコアを
再び回転させるミッションに挑むSFアドベンチャー。
地下1800マイルの地下探査艇での潜行は未体験映像の連続。
監督はジョン・アミエル。
主演はアーロン・エッカートとヒラリー・スワンク。
科学に基づいて描かれた地球の内部は必見。 (シネマトゥデイより抜粋)
何故か、今頃?と思う作品が上がって来るけど。 それを又見てしまう私がいる。
モチのロン再見ですが、当時はこう言うのが流行っていたのかな? Netflixだよん。
ボストン。
この日の午前10時30分、ペースメーカーを付けていた32名の人々が一斉に突然死を遂げる。
翌日、英ロンドンのトラファルガー広場。
鳩の大群が突然方向感覚を失って暴れ始めた。
その2日後、スペースシャトル・エンデバーが地球へ帰還途中、突如として制御不能に陥る。
シカゴ大学の地球物理学者ジョシュは、一連の不可解な異常現象を分析。
彼はその原因として、地球の「コア」の回転が停止していることを突き止める。
それは、磁場のなくなった地球が太陽光線をまともに受け、1年以内に焼き尽くされる事を
意味していたのだったが…。
<何やら、気になる予告編だと思うけれど>
↑名もなき6人の戦士が、地球のコアを目指す本作。 荒唐無稽とは思うけれど、134分は
今見ても長いと思わなかった。 モチのロン、古さは感じるし、突っ込みどころは満載だけれど。
何に驚いたって、「ヒラリー」様が綺麗なお方に見えた。 彼女の出演作でそう思うのは
始めてかもしれない。 (ファンのお方スマンよ)
そして、「アーロン」氏も、やっぱ若くてカッチョ良く思える。
↑この筒形ロケットみたいなので、行くのだけれど…。
研究している博士に「どれ位で完成できる?」って聞くと「12年位かな?」って。
「3ヵ月」で完成させて!って言うと「500億ドルぐらいあれば」って、冗談っぽく言うと
「小切手でも良いか?」って。 横からアーロンが「カードだとマイルが付くよ」って…。どんなけ~~。
「アルマゲドン」は畑違いの素人集団だったけれど、本作は「その道のプロ」が集まる。
全く関係の無いような「ハッカー」とか…。 ←そう言う設定が私は好きなんだな。
<↑気取った博士は、命が惜しいと、絶対に戻りたいと叫ぶし…。 でも髪はフサフサ>
でもやっぱり、オープニングスグからの突然バタバタと倒れて行く人…。
大群の鳥が方向性を失い、様々なモノに当たってボトボトと落ちて死んでいく…。
↑この辺の怒涛の異常性を魅せる掴みは最高なんだけれどな。
後半の見どころは、あの筒形ロケットに時限爆弾をセットして、確実に間違いなく落として行く
(切り離してね)其処で、色々起こるんだけれど…。
素朴な私の疑問は、最後に残ったブースで長時間過ごさねばならないけれど、酸素は
充分にあるのだろうか? どうやって供給されているのかな?
(そう言うドキドキも加えて欲しかったな。 そしたら、一寸はリアルに感じるのにな)
内容も全く覚えていなくて、初見の様な感じで見たけれど、想像していたよりは面白かったな。
お涙頂戴部分もないしな。 タダ、誰が生き残るかは…、安易に分かるのがな~。
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