休日ブログ  その522。 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

昨日は天気予報と全く違って「暑い」1日だった。けれども、一転本日はかなり気温も低い。

             

急に秋がやって来たみたい。こういう時に風邪をひきやすい。どうぞ貴方様もお気をつけて。

              

腹等出して寝てちゃダメよ、ダメダメ~。←古いっすか? 

 

(TVを見ないので遅れてギャグを知る。)

             

ここの所、信じられぬほどの「ポチッとな」を頂き、狂喜乱舞で御座います。

              

本当に有難う御座います。 益々押してな!  早くメモに行けって? ですよねぇ~。

                   

                        

<保健教師アン・ウニョン>  韓国産。  6話。  Netflix。

                    

高校の保健教師であるアン・ウニョンが、不思議な力で学校で起きる事件を

 

解決していくホラーコメディ。 アン・ウニョン役は「チョン・ユミ」氏が演じる。

                      

                  

ウニョンは普通の人には見えない霊的な現象を見る能力があり、玩具の様な武器を

             

使用し、人知れずそれらを退治し闘う人。学校には彼女の味方になる人が見つかります。

                        

                     

その人は、漢文教師のホン・インピョで、彼は膨大なオーラーを持つ類まれな人物。

                    

            

彼と手を繋ぐことによって、そのパワーを充電させてくれるのでした。 

 

まぁ、最初は信じて貰えなかったですがね…。 そのインピョ役に「ナム・ジュヒョク」氏。

             

20代の俳優で、何故か好きなお方。実は本作何度かチャレンジするもその度に撃沈でしたが

              

久々、「ナム・ジュヒョク」氏見てないなぁ~という事から、最終話まで漕ぎつけた。

                 

出てくる怪物とかも、可愛いモノからグロイのまで、得意分野なのになぁ~。

                 

6話と短いのですが、お久の「ナム・ジュヒョク」氏を見るのには、丁度良い塩梅でしたわドキドキ

                           

                                  

<番外捜査>  韓国産。  24話。  レンタル。

                       

この世には正攻法では解決できない事件が数多く存在する。社会を脅かす凶悪な連中に

 

立ち向かう為、立場も目的も違う5人がチームを組んで、事件を解決する。

                          

                   

左から、

 

<納棺師> バンソク … 元科捜研の監察医。(チョン・サンフン氏)

     

<番組プロデューサー> ムヨン … 崖っぷちプロデューサー。(イ・ソンビン氏)

 

<私立探偵> ウォン … 元天才プロファイラー。(チ・スンヒョン氏)

 

<バー経営者> テディー・チョン … 元暴力団員。(ユン・ギョンホ氏)

 

<刑事> ガンホ … 聞く耳を持たずに突っ走る熱血刑事。(チャ・テヒョン氏)

                                 

<刑事・ガンホ>  彼が主人公。 

                  

一見しがない刑事にしか見えないが実は超金持ちで、「金」で解決出来るなら自腹で解決する。

                 

刑事なので腕っぷしも強い。が、ピ~~ンチになると「テディ」が助っ人にやって来る。

                 

部下2人を連れて来るのだが、彼らが半端なく強くてカッチョヨス。

 

完璧な他人で言ってたドラマ)

                                    

                                

そして、ガンホの父親役が「マブリー」。マブリーはハリウッドに出稼ぎ中で写真出演。爆!

                             

                                                           

トラップ~最も残酷な愛~」「他人は地獄だ」に続くドラマチック・シネマ・プロジェクトの

 

第3弾となる本作。共同企画にマ・ドンソク率いる創作集団「TEAM GORILLA」が名を連ね、

 

制作は「梨泰院クラス」の「CONTENT ZIUM」が務める。

 

(其の為にマブリー写真参加だそう)

                  

作品的には「トラップ」が一番面白くて好きだが、本作もコメディチックなんだけれど、

 

完璧なシナリオで、本当に良く出来た犯罪ドラマとなっている。 

 

各々が胡散臭いがプロの顔を持つそんなお方が5人集まれば…。 

 

事件の方もなかなかな犯罪ですぜ。 

 

このプロジェクトは本当に面白いし、今後も注目すべきだと思っている。

                        

                          

<悪との距離>  台湾産。  10話。  U-NEXT。

                        

1つの無差別殺人事件を軸に、加害者や被害者・メディアなど様々な立場からの視点で

 

描いた社会派ドラマ。 米映画データベース「IMDb」9.3点獲得。

                           

                

実は以前見始めたのだが、凄く興味深いし面白いのだが、余りにも重すぎる内容で

             

遂には、しんどくなって観るのをやめてしまったのだが…。

                    

最近は軽い作品しか見ていなかったので、「キツイ」作品を求めていたら、本ドラマに。 

 

見始めたら何と今回は思わず一気見してしまった。 

 

(相当疲れたけれど、大満足だったな)

                              

<主人公のリー・ダージー>

                          

2年前、ある映画館で起きた無差別殺人事件。 その際、息子を失った報道局の副局長

 

ソン・チャオアンは、一言で皆を黙らす様なクールビューティな人物。

 

そんな出来事がまるで無かったかのように仕事に打ち込む日々を送っていた。

                             

ある日、ソン・チャオアンは新人バイトのリー・ダージーの適正を見抜き、編成業務を任せる。

 

しかし彼女は、改名し新たに人生を歩み始めた息子を殺した殺人犯シャオミンの妹だった…。

                          

                         

一方、シャオミンの人権弁護士のワンシャーは、稀代の悪人の味方だと世間から

 

批判を浴びながらも、揺るぎない信念で職務に奔走する。

 

ワンシャーの粘り強い働きかけにより、これまで黙して語らなかったシャオミンが

 

心を開きかけたとき事態は急変するのだったが…。

                                  

<唯一リー・ダージーの味方になってくれたスーユエ> 

 

最初こそ事情を知らなかったのだが…。

                      

一瞬にして、大事な家族を失ってしまった残された家族の悲しみや恨みを描く作品は

 

多いけれど、前日まで、何時もと変わらない息子が起こしてしまった無差別殺人。 

 

息子は刑務所だが、その事を除いて残された加害者家族にも、何時もと同じ日々が

 

やって来る。けれども、それ以後は地獄の日々で、両親は何処で育て方を間違えたのかを

 

延々と考える。残された家族もまるで犯罪者扱いの為に「身の危険」から、身を隠すけれど

                   

生活や賠償問題の為に働かねばならない。 せめて娘だけは普通に生きて行って欲しいと

             

改名させて、都会へと…。マスコミの仕事を希望していたリー・ダージーは

 

TV局のバイトの職を得る。が、その上司は兄に殺された息子の母親だった…。

 

(この辺は、ドラマティックな作りですが)

                        

学の無い加害者の両親は、どう謝罪すべきかも分からず、なすすべもない。

                      

人権弁護士のワンシャーが、両親と連絡を取り親身になって世話をしてやるのだが…。

                       

                      

両親の所在が分かり、マスコミが殺到する。そして遂には上司に犯罪者の妹だとバレる事に。

                     

其れまでは、仕事の出来るリー・ダージーに目をかけていた上司は…、

 

「スクープ」と称して加害者家族を食い物に…。 

 

彼らは、どんなに頭を下げても許される事はない…状態に。

                    

そして人権弁護士のワンシャーの家族にも、「あんな奴らの弁護をして」と、身の危険すら

            

感じる事態に…。

                

               

頭では、加害者が犯した犯罪であって、家族が責められ追い込まれるのは、

 

「お門違い」だとは分るのだが…。  

 

自分の家族が殺された被害者家族にしてみれば、犯した犯人が罪を償えば

                

其れで終わるとは、どうしても納得がいかない気持ちも、重々分かる。

                    

一番厄介なのが、SNS等での顔の出ない安易な書き込みやそれを煽る輩たち。

               

                

「悪」とは何かを問いかける本ドラマは、本当に難しくも繊細なテーマを真っ向から

 

問いただす。

                      

                        

加害者の父親は飲んだくれて、母親は細々と露天販売で生活をする。 情報が晒されて

                

丸裸にされた両親を心配したリー・ダージーが久々に会いに行き、言い放った言葉。

                

「一家心中をしよう…」。  この言葉で、両親も気を持ち直す。

                   

             

残された加害者家族にも「死んで詫びろ」と言わんばかりの人々の罵声や態度…。

               

それが、さも当たり前の正義の様に、全く関係の無い人々らの攻撃…。

                  

どんなホラー作品も勝てないドラマであった。でも、どうすれば一体…と言うのも心に残る。

                       

             

日本で、もしこのドラマが(日本制作で)放送されたら、どれぐらいの人が見るのだろうか?

        

コロナに感染しただけで、「出て行け」と村八分になった人達も居たと聞くと…。震えがくる。

                

                      

まぁ、答えはそう簡単には出ないのだが、久々に止められない止まらないドラマだった。

                  

脚本家は取材や資料集め、その他に2年以上の歳月をかけたという事だった。

                   

誰にでもお勧めとは言えませんので、どうぞ自己責任で…。

                      

                   

やっぱ、別枠にすべきだったかな。  まだまだ、全然書き足らない。

             

本ドラマは、「統合失調症の為に犯罪を犯した」という犯人も出て来て、

 

「精神病」の部分にも踏み込んでおります。 その辺の捉え方もねぇ~。 

 

(そのせいで、と話は広がる)

                 

           

また見たくなるとは思えないけれど、忘れたくないので…。

             

気になるお方はいるのだろうか?私には全く分からんが…。 あくまでも私のメモっす。

 

                        

 

                     

 

              

 

 

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