2021・米 ★★☆☆☆(2.1)
監督:ヴィンス・マルセロ
出演:ジョーイ・キング ジョエル・コートニー ジェイコブ・エローディ モリー・リングウォルド
ベス・リークルスの小説を原作に、親友の兄と恋に落ちた女子高生を描く
「キスから始まるものがたり」シリーズの最終章。
大学進学を控えたヒロインが、恋と友情のはざまで揺れ動く。
監督・脚本は前2作を担当したヴィンス・マルセロが続投。
ジョーイ・キング、ジョエル・コートニー、ジェイコブ・エローディをはじめ、モリー・リングウォルド、
テイラー・ザハール・ペレス、メイジー・リチャードソン=セラーズらお馴染みのキャストが集結する。
(シネマトゥデイより抜粋)
もう続編はないと思っていた本作。 なのでちょっと驚いた。 そして見る…。 Netflixどすえ~。
女子高生のエルは考えていた…。
どうしたら、大学進学前の最後の夏を存分に楽しめるのか?
自分だけでなく、皆を楽しませることが出来るのかを…。
でもその前に、頭を悩ませることが次から次へと…。
先ずは幼い頃から、常に一緒に遊んだこの家をリーの両親は売ると言い出した。
片付ける事を条件に、この夏は此処で過ごせる事になる…。
幼い頃に作った、親友のリーと「やる事リスト」が大事にしまってあった。
そのリストを基に全てをやり遂げようとするエルとリー。
この夏を満喫する一方で、リーの兄で遠距離恋愛中の恋人ノアがいる東海岸の大学に行くか、
それとも2人の昔からのルール通り、リーと同じ大学へ行くかで思い悩む…。
どちらの進学先を選んでも、もう一人を傷つける事を恐れるエルは、究極の選択を
迫られるのだったが…。
<相変わらず、テンション高めで可愛いエル役の「ジョーイ・キング」氏>
「キスから始まるものがたり」 「キスから始まるものがたり2」とまぁ、乗り掛かった舟なので
本作も見たという事ですけどね。
1作目の時に既に「ジョーイ・キング」氏と「ジェイコブ・エローディ」氏はリアル恋人でラヴラヴで
2作目の時には「別れた」事を知ったけれど、撮影後だと思っていたら、2を撮る時には
既に別れていたとは…。 なので、3はないと思っていた。←勝手にね。
そう言うのもあってか、どうやら3は秘密裏に撮影されたそう。
でもさぁ~、若干22歳のお嬢さんが、別れた元カレ相手に↑こういうシーンを難なくやり遂げるって
めっさ肝の据わった女優だな。 「天真爛漫」って言葉が凄く似合う「ジョーイ・キング」氏が好きだ。
本作では、特別な思い出の夏にしようと考えるエルだけれど、ある意味八方美人になっちゃって
皆を傷つけてしまう…、ちゅ~感じのストーリー。
本作のお楽しみのエルとリーの「ダンスダンスレボリューション」のゲーム機も撤去されると言う始末。
人生には「別れ」が付き物って事ですかい?的なストーリーだな。
チョイスする人で、それらは決まって来るけれど、それが果たして「正解」なのか?どうなのか?
人生の岐路に立つエルって事だな。
ゲーム機が撤去されて、あの爽快なダンスが見れないって、すんごく寂しいって思ったら
メッサ目玉の「ダンスシーン」が隠されていた…。(どうぞ楽しんでね。私は大好きなんだな、これが)
そして、チョイスした人生を歩む、一寸大人になった彼らも見れるよ。
エンドロールの時の「NGシーン」は必見だしね。 最後だと思うとやっぱちょっと寂しいね。
3作見ても、私のタイプは結局出て来なかったけれど、「ジョーイ・キング」氏だけでいいや。
彼女が笑うと、どうしてもつられてしまう…。
何時まで、「可愛いわぁ~」と言ってもOKだろうか?
きっと、全く違う顔を見せてくれると思うし、楽しみだな。
たまには、良いよねって言い訳しながら見ておりますねん。 でも良いよね。 けけけ。
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