25年目のキス | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

1999・米     ★★★☆☆(3.4)

                  

監督:ラージャ・ゴスネル

出演:ドリュー・バリモア  デビッド・アークェット  ジョン・C・ライリー  リーリー・ソビエスキー

                      

                        

高校に潜入取材する事になったさえない25歳の女性記者。

大奮闘の末、学園の人気者になり、恋も実らせるまでを描いたホロリとさせるハッピーな

ラヴ・コメディ。

 

監督はラージャ・ゴスネル。

シェイクスピアの『お気に召すまま』からヒントを得て作られた作品。

                  

                    

                      

ブタ

僕と頭の中の落書きたち」の中に出て来る本作。  主役の2人のオキニな作品という事で

チョコっと覗いたら、あんさん!「書いておくべき」だなと、慌てて見る事に。Amazonプライム299円。

                           

                           

ジョジーは名門新聞社の25歳の最年少コピー・エディター。 

真面目で仕事の腕前は申し分ないが、どうにも冴えないお方。

何度も企画書を出すも、「お前は記者じゃない」と却下されてばかり。

                             

そんなジョジーに念願の記者の仕事のチャンスが訪れる。

が、それは高校に潜入し、今時のティーンの実態をレポートするというもの…。

                          

とは言え、ジョジ―の高校時代はいじめに遭い、25歳になるのに本気でキスされた事もない。

                              

                          

17歳と偽って、高校生活に馴染もうとするが、スクール・カーストからはバカにされ、前途多難。

遂には、ジョジーの胸にブローチ型の隠しカメラを付けて動画録画まで…。

                           

                            

ジョジーを見かねた弟ロブが同じ高校に入り込むと言う…。 絶対に上手く行く筈が無いと思ったが

あっという間に人気者になり、「ジョジーはイカした女の子だ」と噂を流す。

 

ロブの後押しで、ジョジーは何時の間にか、スクール・カーストの一員にもなれる。

                              

                 

ジョジーは、英文学の教師サムに好意を抱き始めるが、サムには5年も付き合っている

恋人がいる事が発覚…。

                         

そして、トラウマだった「プロム」に誘われ、あの悪夢の思い出を美しい思い出に塗り替える事が

出来そうだったのに…。  又しても、予期せぬ出来事がジョジ―を襲う…。

 

<字幕版の予告は無いみたい。 でも大体分かるんじゃね?って感じ>

                       

1999年の作品って事で、ホボ22年前の作品で御座います。 (私3歳か?息子は8歳?あらま)

ちゅ~事で、やっぱさぁ~、昔の作品ってなると出てますわ、マダマダ新人さんの方達。

                                

<プロムで、ディスコバービィに扮したジェシカたん。 真ん中>

かなり他のシーンでも、ファンションから髪型まで、キメキメでしたよ。

                   

22年振りに「同窓会」と題して、ジェシカたんとドリュー氏の対談で「今や子持ちのママどうしだね」と。

                         

<私は、この方が出ているので見る事に。  ジェームズ・フランコ氏。 真ん中>

何と、本作がメジャー映画初出演作だそうです。 マダマダ初々しい限りですわ。

(多分、この時だと惚れないわ…。ははは)

                  

で、スゲェ気になるのは、右隣のグラサン野郎。 カーストのてっぺんに居る意地悪男子。

でも、根は良い子みたいで、最終的にはジョジーをプロムに誘う。

                

<ガイ役のジェレミー・ジョーダン氏> 歌手だったそうで、このまま役者で行けば良かったのにと

思えるほどの美しさですが、本作のサントラにも楽曲を提供し、これが最後の活動となった模様。

                   

(最近は、復活されたそう…。 22年経ってますしね。 リアルで壮絶な過去があったそうで

人気者になる事を恐れて…だったそうですが)

                        

<今や重鎮的なお方達も>

                     

<この方は、今と変わらん>

                    

本作の面白さは、表向きには25歳なのに17歳と偽って潜入し、高校生の実態を知るという事だが

隠しカメラを付けた為に、会社内のモニターに「ライヴ映像」が流れる。

               

始めは、見守る程度だったけれど、段々と全ての社員がジョジ―の一挙手一投足を固唾を飲んで

応援する。  まぁ、ポップコーン片手に楽しむ御方もいるけれど。

 

            

見ている私達は、ジョジ―が25歳って知っているけれど、先生も生徒も皆17歳と思っているから

その辺も「騙している」面白さも。 でもね、根が真面目なジョジ―は段々と嘘をついている事に

胸が痛くなって来たり…。

                    

               

↑特に最初にジョジ―に声をかけて、友達になったアルディスとは、仕事の為にどうしても

カーストグループと仲良くならねばで、ちょっと悲しい関係になったり…。

結果彼女の為にって、事にはなるのだけれど…。

                       

ジョジ―は、もう1度17歳をやり直すチャンスを貰ったんだね。

                       

<トラウマになったプロムの衣装> この後悪夢が…。

                  

                                              

笑ったのは、キスも知らない世間知らずなジョジ―が、ヤク入りケーキを食べちゃった後…。

ははは、これぞ「ドリュー・バリモア」此処に有りって言うステージを魅せてくれる。 キュートなんだな。

                  

まぁ、其れなりに楽しかったけれど、彼女を笑ったり、虐めていた同級生達はどうなっているのか、

教えて欲しかったな。 (昨今は過去の虐めが暴露されて、仕事に支障をきたしているしね)

                       

               

本作は、軽~いラヴコメではなかったのが良かったかな。

ラストまで、胸キュンが続くしね。 (私はならないが…)

                  

貴方様は、17歳の時に戻りたいですか?  

私ですか?もう思い出す事も出来ません…、たった8年前だが…。 悪しからず。

                 

              

 

<本当なら今日から上映開始なんすけど> 毎日の様に予告見て楽しんでいます。

             

早目に配信で見せて欲しい~~。 超笑えるんですけど。

                     

                    

                 

                    

                                     

 

 

 

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