2019・中国 ☆☆☆☆☆(0.3)
監督:フランシス・ナム
出演:チャン・ゾーウェン チェン・ジエ アンヅゥイー ワン・タン
中国の古典文学「七剣下天山」を原作にしたアクション。
手にした者に天下をもたらすとされる秘宝をめぐり、剣士達が壮絶な戦いに身を投じていく。
メガホンを取るのはフランシス・ナム。
チャン・ゾーウェン、チェン・ジエ、アンヅゥイー、チァン・ハオらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
びっくりしたなぁ~、もう。 見る前に調べたのに、記事にしていないから書こうと思った作品は
風呂から上がって、もう1度調べて見たら、既に書いてた。 おいおい、どうするねん。
もう1本見たのを書くか? あぁ~あ、何たるチ~ヤ、サンタルチ~ヤ。 レンタルで見ました。
本作は今年上映の<未体験ゾーンの映画たち2021>の作品でっす。
(大阪での上映は、シネ・リーブル梅田 3/21、3/23、3/24) これからです~~。
1644年。
天下を自由に操ることのできる秘宝・秘修羅魔眼に、朝廷の闇組織・神調門の魔の手が
迫っているとの密書が届く。
天山七剣の一振りである青干剣を授かった楊雲ソウは、秘密の洞窟・修羅墓に隠された
秘修羅魔眼の奪還に向かうが、女剣士・幽冥魔姫に敗北してしまう。
秘修羅魔眼は悪の手に渡り、修羅王が覚醒してしまう…。
瀕死の楊雲ソウは娘の易蘭珠を魯王軍の兵士・穆郎に託して絶命する。
16年後、地上では神調門が暴虐の限りを尽くしていた。
修羅王は既に天山五剣を揃え、残りの二振りである青干剣と游龍剣を血眼になって探している。
天山の剣士・凌未風と彼の弟子・易蘭珠は青干剣と游龍剣を携え、16年前の因縁の戦いに
身を投じるのだったが…。
<↑実は、この画像に騙されて見てしまった…。 真ん中の方が美しいやんかいさって思ってね>
<なんか、ちょっと思っていたのと違う~って感じで>
まぁ、そんなものに騙される私が悪いのですが、「セブンソード」と同じ原作の武侠小説
「七剣下天山」を映画化した作品。
本作は、怪奇幻想譚として作られているのだが、本来は長いお話をかなり端折っているし、
人物関係も入り組んでいて、分かり辛いったらありゃしない。
その上、どうやら本作は前編のようで、「これからですやんかいさ」で終わっておる。 もうトホホ。
(なので、書くのをやめて違うのを見たのだが…)
まぁ、言ってみれば、「流石、未体験!」って感じでしょうな。
劇場まで行ってたら、卓袱台バッコ~~ンは当然でゴワス。
映像は美しいっすよ。 でも、ややこしいし、忙しいので、「ワケわかめ」状態になっちまう。
なんで、こんなにもワイヤーアクション命なんかな?中国産。
それとね、こんなに大事な使命を受けて、戦っている真っ最中なのに。
大事な弟子が、さらわれてしまったのに…。 話をぶった切る様な「ラヴラヴ」場面が…。
見ているこっちは、「はいはい、お土産お土産…」と言いそうになる。
ホンマに「中国No.1」を獲得した作品なのか? う~~ん。
本日の得点は、美しさのみちゅ~事で。
Netflixで見た「陰陽師」の続編が3月19日から配信される事になった。 嬉しす。
(見た暁には、記事にしまっす)
↑どうやら、別物の作品らしいですが、面白そうなので見ます。
続編の方もクランクアップしているので、公開してほしいですけれど。
(noriさん、ホンマに情報を何時もありがとう)
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