ホワイト・ストーム(R-15) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

テーマ:

                  

2019・中国・香港     ★★★☆☆(3.4)

                

監督:ハーマン・ヤウ

出演:アンディ・ラウ  ルイス・クー  ミウ・キウワイ  カリーナ・ラム  クリッシー・チャウ

                      

                   

アンディ・ラウ、ルイス・クーが共演するクライムアクション。

                  

麻薬密売でのし上がった男とその義兄弟だった金融界の大物が対立する。

                      

監督はハーマン・ヤウ。

クリッシー・チャウ、カリーナ・ラムのほか、ケント・チェン、ラム・カートンらが出演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                      

                        

                         

ブタ

2月の新作より、3月の新作の方が見たい作品が多いのだが、久々「濃ゆい」奴を見ようと

チョイスした。 <のむコレ2020>作品でした。(記事にするまで気付いてなかった) レンタルです。

                           

                           

香港最大の裏組織「正興」には、決して麻薬に手は出してはならないという鉄の掟があった。

しかし、 部下の地蔵が掟を破り、義兄弟のティンは制裁として地蔵の指を切り落とす…。

                            

                        

15年後、裏の世界から完全に抜け出し、現在は金融界で成功したティン。

麻薬撲滅運動に力を注ぎ、クリーンな男に…。

                             

                   

そして地蔵は、香港麻薬四天王の座に上りつめていた。

                           

                                                

密売組織の襲撃事件が多発すると、ティンは「香港最大の麻薬密売人を殺した者に

1億ドルの懸賞金を出す」と発表する。

                       

嘗て、義兄弟だった2人は宿敵となり、香港全土を巻き込む壮絶バトルに突入するのだったが…。

                                 

                  

最近何だかくたびれた「アンディ様」を良く見たが、本作では「美しい」アンディ様に…。

                 

一等最初の画像の時は、ティンはまだ「チンピラ」だったので、長髪をお団子に結んでいるのですが

なんか、それだけで嬉しくて、見惚れてしまった。

                         

其の後、言われたままに地蔵の指をナタで切ってしまうのですが…。 

行き成りショッキングなシーンからで、掴みは完璧っす。

                            

                      

↑15年後に再会する2人。 これでもかと言う位嫌な奴になっておりました。 by地蔵。

(メイクとか髭のせいもあると思うけれど、顔だけでも充分に分かる悪党ぶりな「ルイス・クー」氏)

                                

                        

嘗ては義兄弟だった2人。 真逆の人生を歩むのだが、棲む世界が違えども…、ちゅー感じです。

                          

                   

ティンにとっては、唯一の血の繋がりのある叔父は、ヤクザの親分。

この人が、本当に良い人で、足を洗ったティンが年に一度叔父に会いに行くと「此処へは来るな」と。

                     

それでも、義理を通して葬儀にも参列する…。  クリーンなイメージも丸潰れになってしまうも

それだけは譲れない「男気」がカッチョヨス。

                        

                   

久々に「濃ゆい」作品が見たかったのですが、本作は「濃ゆい」と言うより「激しい」の方が正解。

                     

ラストのカーチェイスは、今までに見た事がない程の激しさ。(もしかしたらあるのかもしれんが)

地下鉄構内を2台の車が猛スピードで、走り回ります。

                      

TV画面でこの迫力なので、スクリーンで見たらどうだったでしょうか?

 

                    

予告だけでも↑これでっせ。  もう、激し過ぎましたわ。

             

その上、カメヲや脇役がメッサ豪華で、其れも楽しませて頂きました。

え? 誰が出てたって?  それは見ない事には、分かりまシェン。

                  

堪能しまくりましたが、見終わって「其処までせんでも…」と、思わず言ってしまった。 はいな。

香港映画は、こうでないとね。 (何とも強欲な私)

                 

                  

                                  

                      

                         

                          

 

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