ダーク・センス(R-16)(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2019・英     ★☆☆☆☆(1.9)

                   

監督:マグナス・ウェイク

出演:シェーン・オメーラ  ジェームズ・ロビンソン  ジム・スタージェン

                   

                      

クラウドファンディングで資金を集めて製作された映画。

                 

イギリスのサイキックサスペンス映画。 (メッサ無理からやな…)

                     

                      

                       

ブタ

ちょっと面白そうかと、チョイスして見た。  何処にも、何の資料もありゃしない。 Amazonプライム。

                        

                         

8才の少年サイモンは、予知能力があり、ある日 神父が襲われ殺されてしまうビジョンを見る。

                       

何とかして神父を助けようと教会を訪れたサイモンだったが、ビジョンで見た殺人犯が現れる。

                            

                        

サイモンを逃がした後、ビジョン通りに神父は襲われて亡くなってしまう…。

                           

                     

14年後。 自宅からは極力出ない生活を送るサイモン。

                   

病気の母親の看護もあるが、日増しに強くなる超能力の事も有り、目立たぬ様に日々を過ごす。

                             

                         

ある日、あの神父を襲った犯人が、自分を殺しにくるビジョンを見て発作を起こす…。

この頃には、ビジョンを見ると被害者と同じ傷が体に現れるようになっていた…。

                         

不思議な事に発作が終わると、傷跡も吹き出ていた血も、まるで何もなかった様に消えてしまう。

偶然にも、母親の寝室で発作を起こし、助けようとした母親が反対に亡くなってしまう。

                                  

                         

1人になったサイモンは、神父殺しの連続殺人犯から、自身の身を守る為にアフガニスタン帰りの

スティーブにボディーガードを依頼する。

                    

当初は、懐疑的だったスティーブもサイモンのサイキック能力を見せつけられ信じる様に…。

                      

                   

他にも、国の保安局MI5等々や更にその上にいる人々にも接触。

彼らの力を反対に利用する事に…。

                        

                        

兎に角、サイモンの信じられぬ力を認めさせる為に、国運営のサイキック研究所でテストを

受けたりと、勝負に出るのだが…、

                         

事もあろうか、それを目の当たりにした人々が、サイモンの想像もしなかった「強欲」により

サイモンの仲間に被害を及ぼし、死者を出してしまう。

 

思わぬ被害者を出した事で、自分を責めるサイモン。

そして、今や肉親の様にサイモンの面倒を見てくれるスティーブが襲われるビジョンを

見てしまうのだったのだが…。

                         

                    

今日のあらすじは、観たくなる様に面白そうに書けたと思うが、話半分に読んでな。

                   

本作なのですが、クラウドファンディングで資金を集めて製作された、イギリス産のホラー映画で

日本では、Amazonプライムで配信されていますが、日本の配給会社は通さずに本国の製作元が

直接提供しているらしいです。

              

なので、字幕もめっさ小さな字で、読みにくいし、間が悪いし…。

                    

しかも、手慣れた方が製作すれば、そこそこの面白い作品になった筈なのになぁ~と

見終わって、凄く勿体ない感じがしました。

                               

                          

サイモンの力が、ドンドンと増幅していく割に、犯人が「巨大な悪」ではない事が分かって

ラストは、超ガックシになっちゃったりね。

                       

                

掴みもOKだし、スティーブとのバディ関係もすんごく良いのですが、間に入って来る

訳の分からん事が多すぎて…、全く集中出来ない。

                   

                 

↑彼女も、サイモン側に加わって、面白くなりそうなんだけれど、余りにもサイモンの力が

大きくて、別にスティーブすら「要らんやん」って事になっちゃうでしょう。

          

そしたら、それに対する悪も、サイキックになっちゃうのか?そしたら、別のお話や~~ん。

                         

                     

なので、ちょっと見たいと思った貴方様も、ホンマに期待しないで、ホンマに時間が空いて

何もすることないけどって言う時に…。  

 

いや、面白い映画を再見する方が時間の有効利用だと私は、絶対に思うが。 其れでも見るのか?

一切の責任は取りません事よ…。 怒っても駄目よ、泣いても駄目よ。  ぶふふふ。

                  

                 

                       

                         

 

                        

                        

 

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