BOYS/ボーイズ | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2014・オランダ     ★★☆☆☆(2.9)

               

監督:ミシャ・カンプ

出演:へイス・ブロム  コ・サンドフリット  トン・カス  ヨナス・スミュルダース

                       

                   

さまざまな映画祭で上映されたオランダ発の青春ラブストーリー。

                        

思春期を迎えた少年たちの恋模様を映し出す。

                   

ヘイス・ブロムとコ・サンドフリットが少年を演じ、トン・カスらが共演。

ミシャ・カンプが監督を務めた。(シネマトゥデイより抜粋)

                  

                     

                       

ブタ

ジョン・F・ドノヴァン」のラストシーンのみに出ていたパツ金男子が本作の主役。 

凄くスクリーンで見たかったけれど、結局レンタルで、しかも今頃見る事になってしまった。

2019年11月より開催の<のむコレ3>で上映された作品。

                           

                        

陸上部に所属するシーヘル。

チャンピオンシップ大会に向けて結成された強化チームに選ばれ、リレー選手となる。

                             

同じく選手として選ばれた、自由快活で爽やかな少年マークと出会う。

                    

                       

ある日、練習の後、チームメイトと泳ぎに出かけ思い切り遊んだが、「夕飯の時間だ」と

帰ろうとするとマークだけは残ると言う…。

                        

                     

どうしてもマークが気になるシーヘルは、帰る振りをしてコッソリ戻って来る…。

2人きりになったシーヘルとマークとはお互いに引き寄せられるようキスをしてしまう。

                              

                      

ガールフレンドのイェシカと会っていても、シーヘルの頭の中にはマークが浮かんでばかり。

その気持ちが友情なのか、愛情なのか、自分でも良く分からない。

                            

戸惑うシーヘルをよそに、マークはシーヘルに自分の感情を大胆に、まっすぐに伝えてくる。

                            

                           

どうしていいかわからないシーヘルは徐々にマークを避けていくが、バトンを渡すのにも

全く息が合わない…。

                                 

チャンピオンシップ大会の前日、ついに2人は喧嘩してしまう…。

生まれて初めて芽生えた抱えきれない自分の気持ちにシーヘルは胸を締めつけられる。

                       

たった1度の15歳の眩しい夏、美しい時の中で少年は本当の恋を知るのだったが…。

                                

                      

もう、メチャメチャ爽やかな、「初恋」作品やん。  主役の「へイス・ブロム」氏は製作当時は

きっとシーヘルと同じ年頃の少年だったろうね。  現在は23歳。 イケてる面に成長してます。

                   

大人っぽいよね。

                             

「俺はゲイじゃない」ってシーヘルが言うと、「だろうね」ってマークが答える。

実に初々しい作品ではあるけれど、何せ80分ほどの作品で、しかもどうやら「TVM」らしい。

                          

                       

母親は事故で亡くなった様で、兄と父親の3人暮らし。 兄は問題児で、昔は陸上をしていた。

そして、何処かで何らかの問題が勃発するのか?と、ちょっと期待したが…。

                    

単なる爽やかさんな作品で終わっておる。  15歳の少年のストーリーだとこれで良いと思うが

私的には、やっぱ物足りない。

                    

ゴッズ・オウン・カントリー」が良かっただけに、期待が大き過ぎたかな?

まぁ、確かにR指定も無いものね。

                           

                   

兄ちゃんが車を盗んだりして、父親が弟の晴れの舞台を見れないやもっていうのだけれど。

↑何の事はない、こんなににこやかに観戦しとるし…。

                 

この辺がなぁ~、舌足らずで気持ち悪かったな。

でも、弟に負けず劣らず、兄ちゃんも綺麗な顔面なお方。 「ヨナス・スミュルダース」氏。

                               

                   

全く「ゲイ」作品だと構えて見る必要はありません。  初恋物語を見るつもりで良いのでは?

少年の心と秋の空ちゅー事で…。  やっとこ見れましたと言う報告をば。

 

 

 

 

                

 

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